「寝違いに対する当院の施術方法と考え方」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日のテーマは最近、私自身が寝違いをした事から、当院なら寝違いで来た方にどうアプローチをするか?を書いていこうと思います。

まず、前回やこれまででも書いてきましたが、寝違いによる急性の症状は、その症状の程度にもよりますが、基本的に沢山の事はしません。

何故かと言いますと、急性による痛みは、筋肉が全体的につっぱったりorガチガチに硬くなったような状態です。

イメージとしてはしめ縄をきつく縛られたような状態です。

しめ縄を解こうとする際に、あれもこれもとして余計にキツく縛られるって事はないでしょうか?

割とこれは人の身体でも当てはまる事でして、炎症が起きている所に、沢山の施術を加える事によって、その場で良くなっても後から余計にしんどくなるって事は大いにありえる事なんですよね。

だから、当院では、ゆっくりと優しい施術で、しめ縄をゆっくりと紐解いていく考え方でやっていきます。

まず、その為には、身体の状態をしる事が大事なので、お話をしっかりと聞かせて頂きます。

そこから、痛みの程度によって施術方法は一人ひとりによって変えていきます。

例えば、痛みがキツい方なら話を聞くのも多少、省いて、まずは身体全体を緩めるようにしたり、軽度なら、根本的な所を元気にしてから身体全体をしたりって言う風に、その時の状態により変えていく訳です。

ただ、こう言った寝違いになる方は、大抵の場合、背中や肩、腰の辺りが全体的に張っている事が多いですので、まずはそれらを緩めるように意識してやります。

また、そうなるまでの過程として、自身の身体の根本的に弱っている所も元気になる鍼灸もしていきます。

この二点を一通り重点的にする事で、じんわりとですが、身体全体が緩むと思いますので、その後に来た時と施術後の変化を一度、ここで確認して頂きます。

身体全体を整える事により、痛みの部位が来た時より、限定的になっていればよりこちらとしてもアプローチしやすくなります。

大体、こう言った炎症的な痛みは、当院ではお灸で硬い所を緩めると、その症状が緩和される経験がありますので、最後のアプローチとしては、お灸をツボに多壮灸って言う、モグサを一ヶ所に何度も燃やすやり方をします。

大体、大まかなやり方にはなりますが、この3点を意識して、寝違いにはアプローチしていきます。

当然、一度の施術で良くなるのも理想的ではありますが、痛みの程度によっては2〜3回程の施術が必要にはなりますので、そこかはご理解下さい。

ただ、いつも言ってる事ですが、鍼灸と言うのはする事により身体全体を元気にします。

身体が元気になるって事は、それだけ回復力が上がるって事です。

当院の鍼灸は、一人ひとりの身体の根本的な所を改善していく鍼灸ですので、続けてすればするほど、目には見えない身体の元気がつくと考えれます。

例えば、鍼灸をしずに痛みが1週間引きずる人が、鍼灸をする事でそれが5日や3日で良くなった!って事は大いにある事で、これは先程言った、身体が元気になる事で回復力が底上げされて、普段より回復しやすくなった訳です。

これはいずれここでも詳しく書こうと思いますが、鍼灸は決して魔法のようにスパッと何でもかんでも治せるようなものではありません。

当然、西洋医学的に難しい症状は、東洋医学的にみても良くする事は難しい訳です。

ただ、鍼灸は色んな見方とアプローチ方法があり、柔軟に対応する事ができます。

それが鍼灸の1番の良さであり、面白さだと私は考える訳です。

当院の施術は、根本的に身体を元気にする事により、普段より身体の回復力のお助けはできるので、寝違いのような身体が弱った時にすると、回復力は鍼灸をするorしないで変化はあると思いますので、良ければ一度、当院の施術を体験して頂ければと思います。

他にもこれから、こう言った各症状に対する当院のアプローチ方法と考え方を書いていこうと思いますので、良ければまた読んでみてください⭐️

では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

最後におまけ

当院では最近、どうしても時間内に来れない方や痛くて行けないって方には、時間外施術と往診も取り入れてますので、痛みの程度がキツくて辛い方は、電話orメールでいつでもご相談ください。

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