「身体のケアをしてますか?」

こんにちは。かわい鍼灸院のゆうたろうです( ・∇・)

さて、突然ですが、皆様は日頃、身体のケアはしてますでしょうか?

割と近頃、来院される方々で多いのが「突然の痛み」です。

少し前でも急に五十肩や四十肩のように突然、肩が上がらなくて痛みが出たや、この季節の変わり目で体調がいつもより変って痛みや痺れが出てきたって方をちらほらお見かけします。

まずこれらの原因は何でしょうか?

まず考えれるのは季節の「変化」による影響ですね。

これは秋の養生のブログでも書かせて頂きましたが、これからの季節と言うのは冬にかけて温かい陽気というエネルギーを身体に溜め込む季節になってきます。

そのエネルギーを収めたり固めたりする際に必要なエネルギーが陰気になります。

つまり夏は発散と言う意味でも陽気が一番、旺盛でしたが、これからは逆に陰気が身体の中で増えてこの陽気を身体の内へと冬にむけて溜め込んでいく段階になります。

秋と言うのはこの陽気と陰気のバランスが丁度、真ん中になる段階だと言えます。

単純に考えるならこの夏に下手に身体を冷やすような無茶やをしなかったり身体のケアができていれば、秋は一番、季節的にも身体の状態が良いとも考えれるですよね。

ただ、それが崩れるのが夏の養生が悪かったり、日頃の身体のケアができているのか?で、この今の時期の身体への負担の有無が変わってくると思います。

でっ、冒頭のタイトルにも戻りますが、身体のケアはどうでしょうか?

今年や去年と言うのはこのコロナの影響もあり、私達の生活の「変化」は本当にガラッと変化したと思います。

この「変化」って誰しも経験あると思いますが、凄くしんどくないでしょうか?

例えば、引っ越しをした際や新しい職場に変わった時、学校のクラス替えををした時々など、このような「変化」が訪れると人はどんだけ気をつけていても疲れるものだと思います。

特に今回のコロナの「変化」で考えるのなら、まず精神的疲労は特に人は誰しも大なり小なりあると思います。

ここで書いている私もコロナによる疲労は大なり小なりありますからね。

まぁ私の事はほっておいて(笑)、東洋医学では心と身体は一緒と考えます。

つまり、心も身体も元気ではないと、どちらかのバランスが崩れただけで体調不良へと繋がると考えれる訳ですね。

では、このような「変化」に対応するにはどうすれば良いでしょうか?

その対策の一つが身体が常に元気である事です

例えば、何か良い事があって身体も元気だと、少しぐらい社会で嫌な事があっても大丈夫って経験はないでしょうか?

それと似たような感じで、身体がある程度元気だと心も耐性もあると考えれます。

逆に常に日頃、どこどこが痛いや違和感があるってなると、それだけで朝、起きた瞬間に気分が下に落ち込まないでしょうか?

これはどうしても避けて通れない道ではありますが、人は年齢共に必ず衰えます。

そこに関してはどうしようもない事実だと思います。

ただ、どんだけ年齢を重ねていたとしても、身体の芯を元気にして身体のケアをすればそのしんどさが、大なり小なり「変化」すると思います。

例えば、機械や物で考えてみましょう。

形あるものはいつか崩れると言いますが、それでも日頃、メンテナンスをして大事に大事に使用する事で、ずっと使用できる物ってないでしょうか?

多分、それは誰しも大事にしている物や機械があるなら、そう言った経験はあると思います。

これは人も同じ事が言えます。

人もちゃんと日頃、身体を定期的にメンテナンスorケアをする事で、日々の生活が「変化」します。

その為には当院なら身体の芯から元気にする鍼灸施術をオススメします。

鍼灸はちょっとって方は、整体でもアロママッサージでも揉みほぐしでも何でも良いですので、定期的に身体のケアをしてみましょう✨

それすらも忙しいって方は、自宅でお灸をしてみませんか?

お灸って実は誰でも簡単にできるですよ⭐️

丁度、当院では11月頃は祝日が多い事もあり、日曜日や祝日でお灸の体験教室を開催してみる事にしました。

日曜日は当院でもよく使用する箱灸や棒灸の体験教室に、最後、自宅できるお灸のやり方をご説明させて頂きます。

祝日に関しては当院での実際での施術をプチ体験しつつ、最後にお灸のやり方を説明させて頂きます。

このコロナで色んな疲れの気分転換にこういったイベントはどうでしょうか?

まだまだ緊急事態宣言が明けたと言え、気軽に何処でもお出掛けってのは難しいと思いますので、ちょっとした隙間時間に、こういったイベントで気分転換して頂ければ幸いです✨

体験教室のより詳しい詳細は、当院のホームページでご確認をお願いします。

では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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「腰や足に力が入らないって方への鍼灸への考え方とアプローチの仕方」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日は少し前に腰に力が入らないので、どうにかなりますか?って方を鍼灸施術した際の当院なりの考え方とそのアプローチに関して書いていこうと思います。

まず、このような症状の時に考えるのは他の病はあるorないのか?ですね。

例えば、ヘルニアや脊柱管狭窄症を抱えている方だと、当然、良くなるってよりは中の骨の問題もありますので、どちらかと言えば症状の緩和が主な目的になります。

また年齢による筋力の低下もここでは同じような事が考えれます。

ただ、これらのあるorなしに関わらずに言えるのは、鍼灸施術により身体を芯から元気にしてあげれば「変化」は起きますよ❗️ってお話はいつもさせて頂いています。

鍼灸と言うのは私の流派で考えるならば、基本的にはその人自身が持っている自然治癒力を高める施術になります。

例えば、転んで足を擦りむいて怪我をしたとしましょう。

最初に血が出てそれで出血→血が固まって続いてかさぶたができて、皮膚を元の状態に戻す→気がつけばかさぶたも取れて元の綺麗な肌に元通り✨っと言ったこの一連の流れも人が本来もつ自然治癒力からですね🌟

鍼灸も似たような考えで、その一人ひとりの何処か弱った部分を芯から元気にする事で、一度崩れた身体のバランスを元気にする事で、自然治癒力の手助けをします。

ですから、今回のような年齢的な物だろうが、ヘルニアなどの原因だろうと、とにかく身体をしっかりと芯から元気にして、身体全体をしっかりと緩める事で動作や力に「変化」は現れると考えます。

それを踏めた上で、このような症状の時に力を入れにくくする原因や動作が困難となるのが腰や臀部の張りや硬さだと考えます。

人の身体は色んな部分が繋がっています。

今回の足に力が入らないに関しても足の筋力なども大なり小なり関係あったり、他の病の原因も大なり小なりはあるとは当然考えれます。

しかし、足に繋がる太ももから股関節、腰などに硬さや張りがあると、それだけで下半身の動きや力が入りにくい原因になります。

また、冒頭に述べたそれを回復させる身体の元気がないと、いくらその場でマッサージなどで緩んでもすぐに元に戻るってパターンの原因はここにあると考えれます。

ですので、鍼灸ではまずは芯をしっかりと元気にする鍼灸施術の後にこの腰や臀部の硬さを緩める鍼灸施術をしていきます。

まずはいつのものように手と足に鍼とお灸をして身体のバランスを整えて、芯から元気にしていきます。

イメージとしてはこのようになります。

このお灸の際に身体の横を通っている経絡にもお灸をしていきます。

そこを緩める事で身体をしっかりとさす為のお灸です。

また、人によっては身体の元気が余りない場合は、お臍のした辺りに鍼やお灸もします。

その後、うつ伏せで鍼を置いておく「置鍼」をします。

イメージとしてはこのようになります。

置鍼後、腰や臀部に硬さがありますので、そこをしっかりと緩めていきます。

その際にお灸だったり鍼を用いてしっかりと緩めていきます。

この一連の流れが終わると、大体、来た時よりは身体全体が緩んでますので、力も入って動きやすくなっていると思います。

ただ、これでも症状が酷くて改善されない場合は、先程の「置鍼」を腰や臀部周りに再度、します。

置鍼をする事で、置鍼をしたツボを中心に筋肉がじんわりと緩みます。

大体ここまで約1時間ぐらいの施術ですが、来た時よりは力や動きやすさに変化が出ていると思います。

実際にこの流れでした方々も大体、来る前より身体の変化を実感して頂いています。

後はその人自身の病の程度によってすぐ戻ったりだとか、しばらく大丈夫だとかはあると思いますが、芯を元気にする事で、今後、急激にガタッと体調の変化を緩やかに緩和したりだとか日々しんどかったのが、少しマシになったりだとかにはなると思います✨

鍼灸は多角的に物事を見ることで色んな所からアプローチが可能です。

ですので、日頃、日常的に何か気になる事があれば一度、当院でケアして頂ければ幸いです✨

今月の11月号の当院のニュースレターのテーマや秋の養生のブログでも書きましたが、近頃、急性で痛みが出てしんどい!って方が多いような気がします。

丁度、季節の変わり目で体調を崩しやすいタイミングではありますが、急な症状の現れる原因も日頃のケアにあります。

ちょっとした些細な事も早めにケアをしてこれからの寒い冬を乗り切って頂ければと思います。

本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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「実技練習をしてきました」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、昨日は同じ鍼灸師仲間が集まっての恒例の実技練習をしてきました。

場所はいつもと同じ、守山鍼灸整骨院です。

今回、モデルになった方は日頃の疲れと腰痛、足の痺れが出ているって事でした。

お腹はこのようになっています。

まず、緑の部分ですが、疲れが酷い方はこの緑の部分に反応が出やすいです。

ここを押さえた際に何かしらの痛みだったり抵抗があったりします。

今回の方で言えば、この抵抗が強いので、鍼でこの抵抗を緩和さす事を目的とします。

また、お腹の水色の付近からこのおへそ周辺が少し冷えていて力がないような感じもありました。

お腹の理想的な状態と言うのは、赤ちゃんのようなふっくらしたお腹だと言います。

人は成長と日々の仕事や生活により、何かしらの疲労が蓄積されると徐々に疲労が溜まり、その状態がお腹や脈へと現れます。

私達が学ぶ経絡治療は、お腹や脈、お話からその人がどの部分が弱って今回の辛い症状が現れているのか?を考えて鍼灸施術します。

今回はお腹の抵抗や冷えが疲れからきていること、その状態だと水に関連した筋肉の潤いが弱ったとされる事からそれに関連した臓腑の機能が弱り身体のバランスが崩れて、柔軟性が失われその結果、筋肉が硬くなり痺れへと現れていると考えてみました。

このれを踏まえて脈を確認すると、脈も全体的に沈んで、力がないような感じですのでまず、身体自体を元気にするような鍼灸施術をしても問題なさそうって事で、いつもの手と足を利用してまずは身体全体のバランスを整えるように鍼灸をしていきます。

イメージとしてはこんな感じです。

これをした後は先程の全体的に沈んでいた脈が元気が出てきて、お腹の緑の部分の抵抗が少し和らぎました。

鍼灸をした後に何かしらの反応があれば、自身がした鍼灸が効果があるorないの目安になりますので、今回は反応が出ましたので、次にうつ伏せになってもらいます。

うつ伏せの際に鍼を刺したまま置いておく「置鍼」ってやり方をします。

イメージとしてはこんな感じになります。

この「置鍼」の際に一番しんどい場所にプラスアルファとして追加で手を加えていきます。

例えば、今回で言えば腰からくる痺れですね。

痺れに関連するのは腰と臀部の硬さです。

ですので、今回は臀部の硬さが特に気になったので、臀部に少し長めの鍼を2本ほど刺しました。

例えば、腰の状態が酷い方でしたら、ここから腰を温めながら鍼をしたり、鍼をした後にお灸(棒灸や温灸)をしたりします。

今回は実技練習ですので、長めの鍼を刺してどう変化するのか?を確認の為、この施術方法でいきました。

この練習後は、最初のお腹の緑の部分の抵抗は少し緩和され、最初のお腹の水色の部分の冷えも少し温まっていたので、施術方針としては決して悪くないかな?って判断になります。

鍼灸と言うのは、その場の効果ももちろん大事でもありますが、例えその場の鍼灸施術後に変化がなくても、後引きで効果が著名に現れる事があります。

その判断基準が最初の脈だったりお腹の状態になります。

その為、今回で言えば、まず①脈が全体的に元気が出てきた事②脈が最初と比べて柔らかい良い脈になった事③お腹の抵抗と冷えが少し和らいだ事

以上の3点から、後引きで後々、変化が出るって考えた訳です。

このように定期的な実技練習では、日頃の施術よりより細かく変化を見ながら練習をしています。

また来月もしますので、その時の出来事をここに書こうと思います。

本日はここまで読んで頂きありがとうございます⭐️

また次回のブログでお会いしましょう✨

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「かわい鍼灸院の新しい取り組みに関してのご紹介」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日は少し前から当院の新しい取り組みがありますので、その内容に関して詳しく書いていこうと思います。

まず、「不妊治療や妊婦さんサポートコース」と言うのを作ってみました。

こちらは、前々から考えていた事なのですが、今は不妊治療や妊婦さんに対してまだまだ大変な社会だなと私は思う事があります。

特に不妊治療に関してはとてもお金がかかり大変だなと思いました。

そこでそういった方々に何か力になれることはないかな?と考えた結果、鍼灸と言うのはWHO(世界保健機関)の臨床試験でも認められる様に、不妊の方や妊婦さんにも力になれる分野だと言えます。

その為、当院でも妊娠するための身体作りとして、身体を根本から元気にする施術は可能の為、そういった方に何か力になれるコースがあっても良いのでは?と今回、このコースを作成してみました。

ただ、身体つくりにはそれなりのお時間がいります。その為には定期的に来て頂くって事にもなります。

そう考えると金銭的な負担もいる訳ですね。

そこで色々と考えた結果、初回は当院の善し悪しの判断して頂く為に正規の金額、5500円(税込み)で施術しますが、2回目以降は3500円(税込み)で施術する料金スタイルで、妊娠しやすい身体つくりの手助けを当院でさせて頂ければと、この様な形で考えてコースを作成してみました。

妊婦さんに至っては3000円(税込み)で施術させて頂きます。

この辺りのより詳しい詳細はホームページでご確認して頂ければと思いますが、もし、現在、不妊や妊娠中で苦しんでいる方がおられましたら、一度、当院で身体のケアの手助けをさせて頂ければと思います✨

続いて当院は日頃、自費で施術させて頂いてます。自費にする理由は今までも書いてきましたので、省略しますが、長期的に来て頂く方や初回の方の金銭的な負担を少しでも減らせればと、以下の取り組みを行なっています。

それがこちらになります。

①アプリの導入

②回数券の導入

の2点です。

ここに今回、新たに「ペア割り」の導入をしてみます。

よく鍼灸の修行時代でも親子だとかご夫婦などで一緒に来院される方がいました。

当院は基本的に今はマンツーマンで一人ひとりをゆっくりと施術するスタイルですが、たまに(特に初回)2人一緒に施術して欲しい!って声もあります。

そこで当院には折り畳みベッドがありますので、そちらを活用してご家族・友人・カップルで2人一緒に施術をご希望の方には、このペア割りを適応させて頂きます。

ですので、通常、大人1人5500円(税込み)✖️2で計11000円(税込み)の所を、ペア割りにより、計10000円(税込み)で施術させて頂きます。

またこのペア割に関しては回数券のご購入の際も適応させて頂きます。

通常、5回の回数券のお値段が26000円(税込み)ですが、お二人で一緒にご購入の際は、お一人25000(税込み)で購入して頂けます。

通常より2500円お得になります。

10回の回数券だとお値段が50000円(税込み)ですが、お二人で一緒にご購入の際は、お一人48000(税込み)で購入して頂けます。

通常より7000円お得になります。

少しでもこういったのを上手に使用して頂いて、日々の生活を元気に過ごせて頂ければ幸いです⭐️

11月は祝日がある事もあり、日曜日・水曜日・祝日とイベントを企画してみました。

まず、日曜日

7日・14日・21日・28日

場所は当院になります。

開催日時が

①15時〜16時

②16時半〜17時半

③18時〜19時

になります⭐️

こちらのイベントは私が日頃、施術で使用している箱灸と棒灸を体験するイベントになっております。

まず、箱灸はこのようにお腹と腰に置きます。

このようにお腹と腰をしっかりとじんわりと温める事で冷え性や夏で弱った胃腸症状、身体の怠さ、足のむくみに特に効果が期待できるお灸です♪

続いて棒灸はこのようにツボをしっかり刺激して鍼の変わりに筋肉を緩める働きがあります。

ツボをしっかり刺激して緩める事で筋肉痛や筋肉疲労、神経痛、血流の流れをよくするお灸です。

以上のお灸をメインに少しだけ体験していただけるイベントがこの日曜日にさせて頂きます。

また、自宅できる養生の仕方に関してもここで少しだけお話しさせて頂きますので、ご興味のある方はお気軽にご参加ください。

水曜日と祝日の開催日が3日・10日・17日・23日・24日となります。

開催場所は当院になります。

時間が

3日(水)・23日(火)の祝日が9時〜18時まででお好きな時間

10日・17日・24日(水)が午後2時〜6時まででお好きな時間

このような開催スケジュールになっています。

こちらのイベントでは日頃、当院がどんな施術をしているのか?を実際に体験して頂くためのイベントになります。

その為、主に東洋医学的なお話と実際に当院の施術を少しだけ体験して頂くためのイベントになります。

また、最後に自宅できるお灸の仕方とツボの取り方もお話しさせて頂きます。

以上のようなイベントを企画してみました。

当院をきっかけに少しでも鍼灸の魅力を知って頂く為に考えたイベントでもありますので、お気軽にどちらも参加して頂ければと思います。

本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

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「腱鞘炎の際の考え方とアプローチの仕方」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、こないだ右手の腱鞘炎で来た方を当院ではどのように考えてアプローチしたのか?を書いていこうと思います。

まず、割と私自身、経験的なものもありますが、昔からこう言った急性の痛みや炎症が絡んだ症状は改善するのが得意だったります。

今回の方は昔から、痛い事や熱い事が苦手と言う事もあり、お灸をメインに施術をしました。

腱鞘炎の際は、まず、痛みが出ている炎症を当然、鎮める事も大事ですが、それに関連する肩や背中、腰なども必ず緩める事が大事になります。

腱鞘炎は基本的には手の使い過ぎによる炎症ですが、それを起こすまでの過程として肩や腰などの凝りも関係しています。

ですので、腱鞘炎だからと手だけ施術してもすぐに元に戻るのは大元の凝っている場所を施術していない為だと考えます。

当然、肩や腰の凝りも身体全体のバランスが崩れた結果、起きていると東洋医学的には考えますのでまずはそのバランスを整える事からしていきます。

ただ、今回の方は鍼が苦手だという事もあり、こちらの鍼を使用しました。

こちらは「ていしん」って呼ばれる子供に使用する刺さない鍼です。

東洋医学ではツボを大事にしていますので、ツボの刺激さえ上手にすれば刺さない鍼でも施術が可能だと言えます。

当院ではどうしても鍼が苦手だと言う方ようにお灸だけのコースを作りました。

またお灸だけだとアプローチがしにくい所をこの「ていしん」を使用してアプローチしていきます。

この「ていしん」で身体のバランスを整えた後に、お灸で炎症を鎮めるようにしていきます。

その際に使用するのがいつもご紹介しているお灸です。

イメージで言うとこんな感じですね。

このお灸では米粒ぐらいの大きさのお灸を普段なら1回1壮とすると、大体、5壮ほどお灸をするのですが、腱鞘炎の際はこれを何壮もしていきます。

今回で言えば確か50壮ぐらいですね。

これをする事で炎症を鎮める働きがあります。

これが終わった後は、うつ伏せで背中や肩、腰などの張っている部分にこちらのお灸をしていきます。

これを全部燃やす訳ではなくて、丁度いい所でとって汗をじんわりと出させる事で余計な熱を抜いて、身体を緩める働きがあります。

これをする事で肩や腰などが全体的に緩むので、残っている所を棒灸でじんわりと温めて緩めていきます。

イメージとしてはこんな感じです。

その後、先程の「ていしん」を利用して全体を微調整していきます。

これが終わった後に、大体はマシになっていますが、それでもまだ違和感が残っている方がいます。

今回もそのようなパターンでした。

その場合は、もう一度、痛みがどこから現れているのか?を確認して、それに関連する経絡を目的にアプローチしていきます。

基本的にツボとツボを結ぶのが経絡です。

つまり、仮にAのツボ付近が痛いからと直接、炎症が起きている場所にアプローチをすると返って痛みが再発します。

ですので、 A地点から繋がる経絡のBやC地点の経絡を利用して、このA地点を緩めるように考えます。

今回はその考えでまた再度、約50壮ほどお灸をすると痛みが改善され、その後、ほぼ痛みがなくなったと後からご報告を受けました。

このように腱鞘炎の際は考えてアプローチをします。

当院では鍼が苦手やお灸が苦手って方に対して、色んなアプローチができるように対応しています。

もし、このブログを機会に少しでも東洋医学に興味を持たれた方は、来月あるお灸の体験教室に参加してみてはいかがでしょうか?

ここでもまた紹介させて頂きますが、来月は祝日もありますので二つの体験教室を開催してみる事にしました。

良ければホームページでも早速気になった方は確認してみてくださいね✨

では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます⭐️

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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「病の改善の仕方と体質の改善の仕方に関して」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日は最近、多い、辛い症状で来た方が鍼灸施術をした後やしばらくは良いけど、すぐに元に戻るって質問が多いですので、改めて病や体質の改善の仕方?に関して改めてここに書いていこうと思います。

まず、当院の鍼灸施術は、本来その人が持っている自然治癒力を高める施術って認識して頂くと分かりやすいと思います。

例えば、人は転んだりして何処かを怪我して血が出るとその傷をまず、血が固まって日数と共に皮膚の入れ替えと共にその怪我した場所がわかりにくくなるって言う経験は誰しもあると思います。

私がする鍼灸施術も考え方は似たような感じです。

例えば、肩や腰が痛いって場合、それがどの部分の根本的な所が弱ってバランスが崩れた結果、その病が今回出ているのか?を考える訳ですね。

鍼灸はその弱っている所を良くする事で、結果、その人自身が本来持ってる自然治癒力のお助けをするのが鍼灸施術だと言えます。

本来、病の程度が軽い場合は2〜3回の施術、もしくはものすごく軽度であれば1回で症状が改善するパターンもあります。

病の良くなるorならないはよく、綱引きの様だとうちの師匠も言ってました。

例えば病の悪い勢いが、マイナス10だとすると鍼灸をする事でそれをプラス10やもしくはそれ以上に持っていけるって事ですね。

ただ、ここで考えねばいけないのが、病の勢いが強い場合です。

例えば、長年ずっとその症状があったや長年、ずっと違和感あるまま生活していた人などの場合はそれだけ蓄積された分、病の勢い(マイナス)が強いって事が考えれます。

この場合、病の勢いがマイナス20や30だと考えると、もし鍼灸で10〜15ぐらいプラスに良くしたとしても、元のマイナスが20や30の方は、プラマイしても、残り10〜15は残る計算になります。

そこからまた次回に1週間後に来るって考えても、ここに日々の日常の仕事などによる疲れや気候の変動による身体の影響によって、この病の勢いが強いと、その日に良くても次の日に元に戻った!って言うような状態はここにあたる訳ですね。

ただ、ここ頭にとどめて置いて頂きたいのが、すぐに戻ったからって鍼灸が全く無意味か?って事ですね。

鍼灸って言うのは先程、書いたように自然治癒力のお助けをする技術です。

今回の鍼灸施術をする事で、大なり小なりはプラスに持っていけているはずなんですよね。

仮に余りに変化がないって場合はそれだけ病のマイナスへの引っ張りが強いって考えれます。

それなら、もう少し強めの刺激ややり方でアプローチをしてみようか?って考えれます。

鍼灸をする前まで、これまでずっとマイナスに引っ張られていたのが、少しでもプラスに傾くならそれは良い事ではないでしょうか?

後は、それをいかになるべくプラスに持っていくか?ですが、それにはこれまで積み重ねてきた分の期間は最低限いる場合があるですよね。

その最大の理由が年齢です。

人は生きている限りどうしても年齢だけは切ってもきれない関係です。

当然のことですが、10代や20代の時に怪我した際と60代や70代で怪我した際だと怪我の治り方は違うと思います。

当然、若ければ若いほど治りは早いのはこれは自然の流れだと言えますね。

ただ、治りが遅いやもう年齢の為に手遅れか?って事ですが、そこに関しては決してそんな事はありません。

鍼灸は冒頭でも書いたようにその人自身の自然治癒力を手助けする技術です。

確かに年齢的な物なので回復は遅くて日々、辛い症状が中々改善されない事は辛い事だと言えます。

ただ、どんな物でも大事に扱って定期的にメンテナンスをする事で長く使用できますよね?

これは人も同じような事が言えます。

人は生まれ持って寿命が決まっているって古典の書物でも書かれています。

例えば100歳までの人はちゃんと養生していれば100歳を全うして生きれるって考えですね。

でも、例え100歳まで生きれる人でも日々の養生で無茶をすればそれが80や70になる場合もあるとも古典でも書かれているですよね。

ですから、どんな物や人でもちゃんと日々の生活を気をつけてメンテナンスをする事で、日々の生活を元気に過ごせるって考えれる訳です。

どうしても私や治療家はパッとその症状が取り除けるなら、そうしたい!って思いは常々あります。

ただ、年齢的な事や病の程度がマイナスに強いと、中々そうもいかないのが現実です。

しかし、鍼灸施術して常に全く「変化」がないのであればそれは私自身の責任なのでそこは言って頂いても大丈夫です。

ただ、鍼灸施術をして少しでも「変化」がある場合は少し長い目でみて頂けると幸いです✨

「変化」があるって事は大なり小なりそれは鍼灸施術によりプラスに持っていける可能性があるって考えれます。

ですので、後はそのプラス方向になるべくどう持っていくか?って事になりますので、焦らず身体の「変化」を観察して頂ければと思います。

鍼灸を1ヶ月なり継続していると、日々の生活に大なり小なりこの「変化」を実感して頂けると思います。

1っヶ月前は毎日のように辛かったのが、2〜3日は楽だったとか、まだ一番辛い症状はあるけど以前より寝れる様になったっとか、まずは些細な事から「変化」していくと思います。

病でしんどいとそれをすぐに改善したいや治したい!気持ちは凄くわかりますが、どうしてもそれができない場合があるですよね。

ただ、鍼灸でケアする事でちゃんと見えない所で「変化」はありますので、そこは安心して頂いて大丈夫です。

例えば、鍼灸施術後に身体が少しでも変わったって事はそれだけ、まだその人自身に変われるだけの身体の「元気」があるって事は、決して悲観的になる理由にはなりませんからね✨

些細な変化を楽しみながら、日々の生活を楽しく過ごして頂ければと思います。

当院では時間をかけてゆっくりと施術する事でその手助けができると思いますので、何か気になる事があればそれを一緒に力合わせて改善していくように努めて参りますので、どうぞ宜しくお願いします⭐️

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「生理前のしんどい症状に対しての鍼灸への考え方とアプローチ」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

先日、この様な質問を頂きした。「鍼灸って精神的な事orメンタル的な事」でもアプローチできるのですか?って内容ですね。

この問いの答えですが、バッチリ対応が可能です。むしろ、鍼灸自体は身体の中を多角的に考えて、色んな角度からアプローチできるって考えるとむしろ得意分野の一つだと言えます。

丁度、私の妻が昨日、ここ最近の仕事の激務と生理前って事で、身体全体的に何かわからないけど、しんどくて怠いって事と、情緒不安定って事で鍼灸施術した際の考え方とアプローチを書いていこうと思います。

まず、精神的な事は物の不足などの関係か?巡りが悪いか?から考えて鍼灸施術をしていきます。

例えば、仕事のストレスで溜め込む方は、常にそれを我慢する訳です。

我慢するとそれが徐々に蓄積されていきます。

蓄積された場合、それがお腹のある部分に反応として現れます。

お腹の部分が硬かったり抵抗があると、まず、お腹の所からつっかえて呼吸が浅くなります。

本来、呼吸と言うのは東洋医学的には身体の色んな物だったり目には見えないけど身体を常に守る、言わゆる「気」ってのを巡らす働きがあります。

つまり、呼吸が浅くなるとこれらの巡りが悪くなるって考える訳ですね。

巡りが悪くなると必要な場所にそれがいかず物の不足が発生したり、逆に巡らす力が弱いとある部分で物や気の渋滞を起こしてしまうって考える訳ですね。

この様な事が起こると身体全体のバランスが崩れて、体調を崩すと考えれます。

人の身体と言うのは常にどの臓腑も身体全体のバランスを取って体調を整えているのですが、それがこういった事で崩れると、急にガタガタっと音を立てるように体調を崩していきます。

今回の妻のパターンで言えば、まず生理前って事がポイントになります。

生理というのは特に「血」が東洋医学でも重要になります。

東洋医学ではこの「血」は車で例えるなら、ガソリンのような存在です。

つまり、生理前って言うのは、女性で言うなら特にこの「血」を大量に消費するので、仕事の忙しさと組み合わさると、特に「血」を消耗するってイメージできると思います。

「血」は何かを考えたりだとか動いたりだとか、色んな場面で使用されます。

ですので、この「血」が不足すると、そう言った事ができなくなります。

例えば、頭の中ではこうしたい!あーしたい!って考えていても「血」が不足していわゆるガス欠の様な状態だと、頭では考えていても行動に移せない!って事が発生する訳ですね。

当然、ガス欠って事は他の部分も正常に作動しなくなると考えれます。

そうすると身体の怠さだったり身体が妙にしんどいだったりと言った症状が現れる訳ですね。

こう言ったのは多分ですが、病院で検査をしても異常がない!って診断されると考えれます。

今回のパターンは一つの考え方ですが、東洋医学ではこのように多角的に物事を見る事で、その人の何が原因で身体のバランスが崩れて、今回までのお辛い症状を引き起こしたのか?を考えて鍼灸施術をしてきます。

これは精神的な疾患or自律神経系なども同じ様なことが言えます。

当院ではそれを判断する上で、最初にお話・脈・お腹などから原因を推測して鍼灸施術をして、バランスを整えて、根本からの改善を目的として鍼灸施術をしていく訳です。

話を戻しますが、今回の妻のパターンで言えば、生理前と言う事もあり、とにかく「血」の不足とそれによる巡りが悪いって事が考えれます。

ですので、鍼灸施術ではその辺りを中心に鍼灸施術をしていきます。

まず、こちらの道具で手と足に鍼灸施術をしていきます。

鍼は大体、髪の毛ぐらいの細さですね。

お灸はこの白い紙を置いてそこからモグサを捻ってお灸をしますので、火傷の心配はありません。

実際に鍼とお灸をしているのはこちらになります。

このように手と足を使用して身体のバランスを整える訳ですね。

今度はさらに全体の巡りを良くするために、鍼を刺して置いておく「置鍼」ってやり方をします。

イメージとしてはこの様になります。

これは背中に「置鍼」した時の様子ですが、上向きや下向きの姿勢で、今回の症状に関連した場所にこの「置鍼」をして約15分」置いてゆっくりと過ごして頂きます。

そうする事で身体全体の巡りが良くなります。

これを上向きと下向き両方終えた時点で、妻も身体が少し楽になり、身体が温まった事ですので、最後に鍼で微調整していきます。

その時のイメージ画像がこちらになります。

こちらは首をしている時の様子ですね。

少し画像だとわかりにくいかも知れませんが、この様に最後、気になるツボの反応がある所に鍼やお灸で、仕上げをして妻の施術は終了しました。

鍼灸施術後はまだ身体の怠さは残っているものの、頭のスッキリして全体的に楽になった!って事で、明日なり様子見で終わりです。

メンタル関連にしろ生理が絡んだ不調にしろ、当院では一人ひとりに合わせた鍼灸施術でお身体を良くしていきます。

例えば、本日の内容で鍼を刺すのが恐いや不安って方は、施術前に言って頂ければ、こちらの道具で対応させて頂きます。

こちらは小児の際に使用する小児鍼って呼ばれるテイシンと呼ばれる鍼です。

小児鍼は刺さない鍼なのですが、こちらの鍼は大人にでも対応可能です。

刺さない鍼で効果があるの?って方もいるかも知れませんが、基本的に私が勉強している流派はツボをしっかりと捉えて施術をすれば、それで身体が変化できるって考えます。

ですので、基本的に当院ではどうしても鍼が苦手や恐いって方にはこちらの鍼で対応させていただきます。

丁度、こないだ腱鞘炎で来た方が、鍼が苦手って方でこの小児鍼のテイシンを使用して、腱鞘炎が良くなったので、次回はその時の事を書いてみようと思います。

本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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「鍼灸は魔法ではないけど、ちゃんと効果がありますよ!」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日は鍼灸院に来ている方でよくあるやり取りの中で、こんなのがあります。

「鍼灸をすると一発で治った」や「鍼灸をするとすぐに良くなった」などなど、割と過去の実体験から、鍼灸の良さから鍼灸院にご来院されるパターンもあります。

今回のテーマで言いたいのは、鍼灸は確かに良く効くのは効きます。

しかし、これは決して魔法のような便利なものではなくて、あくまでその人自身の自然治癒力を手助けする事に特化しているのが鍼灸だと私は考えています。

ですので、決して鍼灸自体は魔法の様な特別なものではなくて、もっと身近な存在が鍼灸だって事をここに書いていこうと思います。

まず、鍼灸で治りにくいもの、治せないものは何でしょう?って話からいきますね。

基本的に西洋医学でも治すのが難しいものは東洋医学からのアプローチでも難しいって言われてます。

例えば、がんなどを治す事は西洋医学でも難しいと当然、東洋医学にアプローチをするのも難しい訳です。

では、逆に治しやすいものは何でしょうか?って話でいきましょう。

ここに最近、当院の鍼灸道具を購入している販売店から取り寄せた鍼灸に関するパンフレットを参考にすると、鍼灸の効果はWHO(世界保健機関)ではこのように記載されています。

運動器系・神経系・消化器系・呼吸器系・循環器系・代謝内分泌系・生殖や泌尿器系・婦人科系・耳鼻咽喉科系・眼科系・小児科系とまぁ、実に様々な症状にこれを見てただければ、多彩な症状に対応できるのかが?わかると思います。

多分、こんだけ色んな症状に対応できれば確かに鍼灸が魔法みたいって言われてもなんか仕方がないのかな?って感じもしますね。

実際、鍼灸は本当によく効きますので、肩が痛いから肩に鍼灸を直接するとそれで良くなる人もいるのも事実です。

ベテランの先生ほど、この辺りに書いてある症状を臨機応変に対応できて、色んな症状で苦しんでいる方を良くしているのも事実です。

私が弟子で修行していた鍼灸院でも実際に精神的な症状から肉体的な症状で来院して良くなって帰る人を沢山見てきました。

年齢層で言えば、首をすわっってきた赤ちゃんから80〜90代ぐらいのご高齢の方と実に様々な年齢層の方が鍼灸院に来ていた思い出があります。

私自身も鍼灸院に弟子入りする前は、アトピー性皮膚炎が酷くて、掻きむしりすぎて粉が出るほど酷かったのが、兄弟子の鍼灸施術と漢方の服用で、今では見た目ではほとんどわからないぐらい症状が落ち着きました。

こう言った経験からも鍼灸はちゃんと継続的にするほど効果がある技術だと実感している訳ですね。

私が勉強している流派の東洋医学的な考え方で言えば、人の身体は常にバランスが崩れないように色んな作用が支え合う事で、身体を健康な状態へと保っていると考えます。

例えば、ある臓器の働きが過労や今のような季節の変わり目で弱ってしまうと、その全体のバランスが崩れて、ギックリ腰や寝違いになるって考える訳ですね。

ただ、これも元から身体の芯がしっかりとしている人はそもそもずっと健康な訳だとも言えます。

10代の時や20代の時に捻挫などやちょっとした怪我をしてもすぐに回復する経験って誰しもあると思います。

また年齢と共にあの頃はすぐ良くなったけど近頃は違うって経験もあると思います。

これら全てに言えるのは「自然治癒力」がどんだけあるorないのか?の違いだと言えます。

人間は悲しい話にはなりますが、どうしても年齢と共に色んな機能が衰えてきます。

当然、回復力も同じような事が言える訳ですね。

しかし、東洋医学の考え方では、元々あるその人自身の自然治癒力を手助けするのが、東洋医学の良い所だと言えますので、どんな症状でも先程言った、その人にあったバランスをちゃんと整えるような鍼灸の施術をしてあげれば、病の程度にもよりますが徐々に回復するって考えれる訳です。

ここで冒頭の話に少し戻りますが、鍼灸をして過去に一発で良くなった!やすぐに治った!って話は、まだその方が若い時のお話とも言えます。

当然、若ければ若いほど自然治癒力もまだまだ高いので、一発で症状が改善するのは自然な事って言えますね。

では、年齢と共にその辺りが衰えて病の程度が深い場合は当然、時間がかかるとも言える訳ですね。

しかし、鍼灸の施術自体は人が本来持っている自然治癒力を助ける施術だと言えますので、上手に鍼灸をする先生は、時間がかかっても徐々に症状を改善する事ができるのも鍼灸施術って言える訳ですね✨

うちの師匠が良く言ってましたが、「どんなに古くなった車でもちゃんとメンテナンスをしてあげたらまだまだ走れるでしょう。人間の身体も一緒で大事に大事に扱ってあげれば、まだまだちゃんと元気に過ごせます」よって、お話をよくされていました。

この様に鍼灸って魔法のような凄いものではないですけど、上手に鍼灸施術すれば色んな症状に対応できる凄い技術だと私は考える訳ですね。

特に鍼灸は急性的な症状や自律神経系に関する事、内科的な事は特にアプローチが得意だと自分自身が鍼灸施術をしていて感じますね。

最近だと病院では特に異常がなくてけれど、しんどいって方や突然、肩が上がらなくてとにかく痛いって方々に鍼灸施術をすると、症状が緩和されたケースがありました。

ですので、鍼灸ってやっぱりちゃんと効果があるなぁって事を再認識した瞬間でもあります。

皆様もこれを読んで少しでも鍼灸って魔法の様なものではないけど、ちゃんと上手に鍼やお灸をすれば効果はあるって事が、少しでも伝わって頂けたなら幸いです⭐️

もし、これを読んでこの症状はどうかな?とか今、丁度、鍼灸整骨院などで行ってても症状が変化がないって方は、一度、当院でそのお身体を見せて頂けませんか?

当院ではお一人に約1時間ほどかけてマンツーマンで鍼灸施術をさせて頂いてます。

一人ひとりに時間をかけてゆっくりとした鍼灸施術をする事で、その人自身の体質によって崩れたバランスを、徐々に回復して症状の緩和を目指していきます。

もし、一人で行くのが不安があるや恐いって方は、付き添いって形で誰かと一緒に来て頂いて当院の施術を側で見ていただいても大丈夫です。

また、来月辺りから、ご家族やカップル、友人を対象に二人一緒に施術して欲しいって方に向けて「ペア割り」も考えてますので、アプリと併用してお得に鍼灸施術も受けて頂く事も可能です。

丁度、今は季節の変わり目で急性の症状が突然、現れる季節だとも言えます。

この機会に当院で身体のメンテナンスを一度、してみてはいかがでしょうか?

本日もここまで読んで頂きありがとうございます⭐️

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「昨日は研修でしたので、その感想でも書いてみます!」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、私が毎月参加している経絡治療学会は毎月1回、第二週目の日に研修があります。

経絡治療学会も各県にありまして、私自身はいっとき、師匠が色んな研修先で公演していた事もあり、追っかけのような感じで1週目・2週目・3週目っと参加していた時期もありました。

そんな訳で、現在も師匠が関係している経絡治療学会の徳島部会には今年も参加する為に少し前に研修費を納めて、その研修が昨日あった訳ですね。

昨日は師匠が仲良くしている先生の方が特別講師としてリモートで公演してくださりました。

テーマは経絡治療の歴史って内容とその特別講師の先生の実技をリモートで見るってスタイルでの公演の内容でした。

最近、師匠は週一回の木曜日でのリモートの研修でも歴史に関してお話しされる機会が多いです。

私自身は元々、歴史に関しては苦手意識もあり、どうにもこうにも話の内容が難しいのもあり中々頭に入ってこない訳ですが、過去のどう言った経緯で先人の先生方が経絡治療のスタイルに葛藤した結果、今の経絡治療になったのか?って事を知る事は大事だと今回、特別公演の先生もおしゃってました。

ただ、確かに経絡治療って色々と考えると奥が深い技術だと言えます。

例えば、肩が痛いからそこに鍼やお灸をすれば、鍼やお灸自体はちゃんと効果があるので、それだけで単純に良くなる人もいる訳です。

しかし、全員が全員、それで治らない人もいるのも事実です。

そこの違いを考えた際に、身体全体のバランスを整える鍼やお灸をしてから、肩をする事で良くなる人もいる訳なんですよね。

だから、何でもかんでもそこが痛いから直接するって訳ではなくて、何故?その人はどのような過程を経て、その現在の今の辛い症状へと現れたのか?ってのは考える必要があるのだと、開業してより思う事があります。

今回、特別公演でお話しして頂いた方は、東京などの支部の会長を務める先生のお弟子さんらしいです。

東京の支部だと鍼やお灸の施術の仕方が、鍼を置いてそのままにしておく「置鍼」ってやり方がメインってお話を聞いていて、実際の手技もそうなんだろなぁって勝手に思い込んでた訳ですが、全然そんな事がなかったです。

リモートで見ている感じとしては、とてもリズミカルで気持ち良さそうな手技!って感想ですね。

以前、九州で鍼灸をされている先生の手技も流れるように気持ち良さような手技でしたが、今回の特別講師の先生もそれを彷彿さすような見ていて気持ち良い手技でしたね。

見ていて気持ち良さそうな手技は、実際に受けてみるとベテランの先生ならではの味があって、そう言った先生方の本格的な鍼灸技術はとても勉強になります。

コロナさえなければ、経絡治療は年に一回、東京で三日間の合宿のような勉強会の合間で、そう言った普段、関わる機会のない先生の手技もそこで受講できるので、いつかコロナが落ち着いたら、施術を受けて見たいと思いましたね。

やっぱり鍼灸の技術って改めて、各先生方によって色んなせ術スタイルと考え方があり、とても面白いなぁって感じたリモート研修でした。

あー言ったのベテランの先生の手技を見ると、今まで鍼やお灸でマイナスなイメージを感じた方は、ほんと騙されたと思ってちゃんとした本格的な鍼灸施術を体験して欲しい!って感じますね。

鍼灸整骨院などの鍼やお灸が今はどういった内容か?私自身は勤務していたのはだいぶ前なので、詳細は今はわかりません。

ただ、よく、何処かに行ったけど症状が改善しないやずっと何処か痛くてだるい感じで悩んでいるって方は、本格的な鍼灸をじっくりと約1時間ほど受けて頂きたい!と思いますね。

何でもそうですが、本物の料理や本物のおもてなしなど、プロがする事ってやっぱり一味も二味も違うと思うですよね✨

だから、当院も本格的な鍼灸技術向上の為に、最近は棒灸や箱灸も取り入れた経緯があります。

箱灸や棒灸は普段なら、手間暇がある為、鍼灸整骨院で取り入れる所はないと思います。

少しでも今回のブログで鍼灸に興味をお持ちになれた方は、来月の当院のお灸の体験教室でまずは、お灸について触れてみてはいかがでしょうか?

お灸の体験教室の詳細はホームページに記載してあります。

では本日もここまで読んで頂きありがとうございます⭐️

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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「更年期障害に対しての考え方とアプローチ」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日は少し前に更年期障害により、汗が突然で出して、しんどい!って方が来院された時の当院での鍼灸施術の考え方とそれに対するアプローチの仕方を書いていこうと思います。

まず、更年期障害と言えば、西洋医学の考え方で言えばホルモンのバランスが崩れて発生すると言われてます。

では、東洋医学ではどう考えるか?って所ですね。

以前、何処かでお話ししたかもしれませんが、人の身体と言うのは基本的に色んな臓器などが、温かいエネルギーと冷たいエネルギーを常に、身体全体を巡らせています。

ざっくりとしたイメージで言えばこんな感じですね。

東洋医学では各臓器がそれぞれの役割があり、常にこのエネルギーのバランスが崩れないように、常に働いています。

しかし、ちょっとした働きすぎによる疲れだったりだとか、季節変わり目による外部からの変化など、各臓器が何かしらの原因で弱っていると、ちょっとした事でこのバランスが崩れます。

そうするとこの温かいエネルギーと冷たいエネルギーの循環が崩れて、その熱が上半身に留まればそこに熱が渋滞して、肩凝りや頭痛などの症状が現れたりします。

逆に冷えが何処かで留まれば、冷え性だったり足のむくみやだるさなどの原因にもなります。

このようにバランスがどのように崩れたか?で色んな症状が現れると考える訳です。

では、今回の更年期でも同じような事が言えます。

更年期障害では、この各臓器の働きが何らかの原因で乱れた事により、足が冷えて上に熱が滞った状態だと言えます。

ですから、鍼灸施術により、熱いエネルギーは下に引きおろして、冷たいエネルギーは上に巡らしてあげる事により、更年期障害特有の障害が緩和されます。

今回の方で言えば、とにかく突然、汗が出るって事でした。

足を触ると案の定、冷たかったです。

ですので、足をしっかりと温めて、弱った臓器の元気をつけてあげる方針で鍼灸施術をした訳です。

温める事で特に良いのが、こちらの「へそ灸」です。

へそ灸は冷え性や胃腸が弱った方には特に良いですが、それ以外にも今回のような身体の巡りが悪い方にも効果的です。

こちらのお灸をしながら、手と足に鍼とお灸をしていきます。

イメージとしてはこんな感じです。

その後、うつ伏せで鍼を置いておく「置鍼」ってやり方で約10分ほど寝て頂きます。

イメージとしてはこんな感じです。

これをする事で鍼をしているツボから筋肉がじんわりと緩んで、身体全体の巡りが良くなります。

また、今回の更年期の方で言えば、足の冷えを特に温める必要がありますので、この画像のように足元に箱灸を置いて足も一緒に温めておきます。

その後、身体全体がじんわりと緩んで身体も温まってきたので、残っている肩や腰などの頑固な凝りをこちらのお灸で取っていきます。

このお灸は膝や肩、背中などに置いてじんわりと温める事で余計な熱を発散させるお灸です。イメージとしてはこんな感じになります。

ちなみによく熱そう!って言われますが、これ自体は全部は燃やしません。

丁度熱すぎない所で、こちらで取りますので火傷などの心配もありません。

これが終わった頃には、身体が全体的に温まり、頑固な凝りも緩んで身体が軽くなる感じを実感して頂けると思います。

最後に鍼で気になる所を微調整して、鍼灸施術は終了となります。

イメージとしてはこんな感じになります。

このように当院では更年期障害でお辛い方に対してはお話や脈、お腹などから、どのようにバランスが崩れて、症状が出ているのかを考えて鍼灸施術をする訳です。

どうしても人間は節目ごとに体質が変化するので、その過程で身体のバランスが崩れて不調症状が現れやすかったりします。

しかし、鍼灸施術でそのバランスを微調整する事で日常生活を元気に過ごせます。

更年期でしんどい!って方は、一度、当院でしっかりと鍼灸施術を体験してみてはいかがでしょうか?

では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます⭐️

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