「秋の時期に気をつけることパート3」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日も前回に引き続いて、秋の養生シリーズでブログを書いていこうと思います。

参考にするのは私の鍼灸の師匠の本を参考に当ブログを書かせて頂いてます。

前回は秋の多いトラブルとして、「秋の風邪」と「ギックリ腰」について書かせて頂きました。

今回はまずは「憂鬱」です。

よく鍼灸院に来院される方にこう言った方がいます。

「動悸がするので、お医者さんに行って検査して頂いたけど、特に何もなく精神的なもの」って言われましただとか、「なんか身体が怠かったり仕事していると近頃、異常にしんどくて動けないから、病院で色々と検査してみたけど原因らしい原因がわからず、自律神経の乱れって言われました」などなど、そう言った精神的or自律神経関連が原因で、片付けられてしまい、ご本人様はしんどくてどうにかしたい!って事で鍼灸院に来院する方をよく弟子時代、私もみてきました。

確かに「病は気から」とは言いますが、これらの症状はご本人様にとってはとても辛い症状に変わりはありません。その為、身体に異常がないからっとほおっておくわけにはいきません。

東洋医学では心と身体は一体のもとと捉えます。その為、心の病も身体の病と同じように考えて、治療します。

例えば、気持ちが落ち込みやすい人、鬱的な傾向のある人というのは、内に向かう力が強い人だと考えます。

人は身体の中の「気」というエネルギーを循環させたり、発散・収斂させたりして生命活動をしています。鬱的な傾向のある人はこの「気」を発散する力が弱くなり、内にこの「気」が滞ります。

先程から、「気」と言ってますが、これがわかりにくい方に向けて、補足でもう少し説明しておきます。

「気」と言うのは東洋医学では大事なものです。ものと言っても目に見えないのでイメージしにくいと思いますが、私達はよく例えとしてこれを「空気」に例えて言います。

空気って目には見えませんが日常的に必ずありますね。

空気と言えば人には生きていく上で大事なものですよね?この「気」も先程述べた、身体を循環させたりする上で、とても重要な働きをしています。

ですので、この気の巡りが悪いって事は、身体に様々な悪影響を与える存在が「気」だとイメージして頂ければ、少しはとっつきやすいと思います。それを踏まえて続きを書いていきます。

「気」が外に出てこられないと、その「気」がそこで滞ります。そうすると、身体が怠く感じ、てきぱきと物事を考え進める事ができません。内にこもった「気」は熱を持ち、胃潰瘍や胆嚢炎などの内臓の疾患を引き起こす事があります。

秋は特に「陰気」によって収斂の作用により気分が塞ぎがちになる人が多いです。

ですので、このようなタイプの方はこの気の巡りを良くしてあげる事が大事だと考えれます。

続いては「喘息」です。

湿度の高い夏が終わり、秋になると、外気は乾燥します。肺は呼吸をする時に適度な潤いが必要となります。

乾燥しすぎても、潤いすぎても呼吸がしにくくなり、喘息の症状が出ます。

秋から冬にかけて乾燥する時期に悪化する喘息は「乾燥」によるものが多いです。

梅雨時にかけて悪化する喘息は「湿気」によるものが多いと考えれます。

乾燥による喘息の特徴には、布団に入ってしばらく寝ぬくもった時によく咳がでるのが特徴です。

また、この時期の咳は、冷えも大いに関係があり、冷えによって肺がのびやかに活動ができません。

特に下肢のアキレス腱からふくらはぎの内側が冷えると、肺や呼吸器に影響が出やすいです。

肺の働きが悪いと咳や喘息が出るわけですが、運動などで症状が改善するケースもあります。

運動をする事で、気の巡りがよくなり、それに伴って肺も動きがよくなる為です。

喘息は小さなお子さんに多い病気ですが、成長共に治ったり、スポーツをする事で改善していくケースも多いにあります。

喘息のお子さんが来院した時には、胸板の厚さを見ます。胸板が厚いお子さんは成長やスポーツで治るタイプです。

理由としては、胸板が厚いって事は東洋医学に考えて、そこにその厚さに入るだけの大きなエンジン、つまりここでは肺がそこに収まっていると考えれます。

その為、今はそのエンジンが立派な為、身体がそれに追いつかない為に、身体に影響が出ていると考えれる為、成長共に段々、追いつくようになってくるからと考えれます。

以上が本日の内容になります。

今後の続きはまた次回に書かせて頂きます。

さて、補足として、例えば、先程の内容であったでは、はエンジンが小さい子はどうなるでしょうか?って質問もよく聞きます。

これに関しては、その人の身体の成長にあった使い方とメンテナンスをしていけば、ちゃんと元気に過ごせますってお答えさせて頂いてます。

よく、うちの師匠が言ってましたが、人には生まれ持っての寿命があります。

例えば100ある人もいれば、80ぐらいの人もいるし、もっと多い人、少ない人、それは人によって様々です。

この100ある人が、必ず100を全て使い切れるか?でいけば、そうとは限りません。

その人が日頃の生活で身体に無茶な使い方をすれば例え100あったとしてもそれが半分になる事もある訳ですし、逆に80の人が、ちゃんとメンテナンスをする事によって大事に大事に労って使用すれば逆に少し伸びる事もある訳です。

要は、メンテナンスをちゃんとしてどう扱うか?によって、身体は年齢共に衰えたり生まれ持っての体質などはどうしようもできませんが、ちゃんと大事にしていけば毎日を元気に過ごせますよってお話をされていました。

ですので、生まれつき身体が弱い子が、小児にする小児鍼を定期的にする事で風邪を引かなくなったや最近、元気ですって事はこの目で見てきたので、いかに日頃のケアが大事な事なのかは、見ていて思います。

今の現代人の方は頑張り屋さんが多いと思います。

特にコロナの影響でそれが余計に出てきていて心身共に疲弊しきった方は多いのかな?と個人的には感じています。

そう言った方にいつも師匠が言ってましたのが、縁側でお茶を飲むような時間、つまり少しの間だけでもボ〜っとする時間を作ってあげるだけでも、心身共に変わりますよってってお話をしていました。

これをする事で気持ちのオンとオフの切り替えをする手助けができるのだと思います。

これがどうしてもできない!って方は一度、ゆっくりと時間をかけてする鍼灸の施術をお勧めします。

鍼灸と言うのは今回のような症状には特に得意とする分野です。

ですので、一度、身体のメンテナスも込めて、当院でお身体をみさせて頂けば幸いですし、それをきっかけに鍼灸の魅力が伝わればなお嬉しいですね✨

まぁそれも億劫で鍼灸が抵抗感がある方は、一度、お灸だけでも体験してみてください。

丁度、来月の10月もお灸の体験教室をします。

詳細はこちらからご確認ください。

さて、本日も数あるブログの中から、当ブログを読んで頂きありがとうございます⭐️

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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続きです。

「秋の時期に気をつけることパート2」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日は前回に引き続き、秋の養生に関しての続きになります。

参考にする本は私の徳島での鍼灸の師匠の本を参考に書いています。

この秋の多いトラブルとして多いのがまず「秋の風邪」です。

暑い夏が終わり涼しくなると、よく風邪を引いた!って方も多いと思います。

この時期の風邪は発熱がおさまっても咳や下痢、食欲不振などがスッキリと治らず、長引く事が多いです。これは夏での養生の仕方が上手にできてない方のツケがここに出てきたと考えれます。

本来の夏の過ごし方というのは、大いに汗をかくことで熱を体外から出して、身体が暑くならないように調整する身体つくりが大事になります。しかし、昨今では暑い時期の為、仕方はないとは言え、1日中クーラーをつけっぱなしだとか冷蔵庫でよく冷えた飲料水をガブガブと飲んだりする方がいます。

これがまだ、夏の暑い時期は外の気温も高い事もあり、身体を冷やしてもバランスが取れていて良いのです。しかし、これが秋になると涼しくなると、急にこのバランスが崩れます。

秋になり涼しくなっていくにしたがって、身体はこれからの冬に備えて熱を発散するモードから熱を溜め込むモードへと切り替わっていく必要があります。

しかし、夏の時期に頻繁に身体を冷やすような事をしていると、熱を溜め込む力が弱ってしまい、うまく外気の気温低下に身体が対応できなくなってしまいます。

そうすると、身体を冷やしやすい為に、風邪を引きやすくなる!って訳ですね。

風邪を引いても回復する力が弱っている為、なかなか治らず、咳や下痢などの症状が長引くことになります。

このような風邪の対処法は、まず胃腸を立て直す事が重要になります。

この辺りの事は少し、夏の養生のブログでも書きましたが、割とこの季節の変化に体調を崩す方はこういった夏の不摂生からきている事が多いと私も感じます。

特に今年は夏の猛暑が激しいって事もあり、夏バテが近年より早めに出たり、今の寒暖差でどこか体調が不調って方は多い気がしますね。

このような胃腸の不調の関連した症状には特にへそ灸や箱灸がオススメです。

こちらがへそ灸ですね。

こちらをする事で身体を芯から温める事ができます。

続いてこちらが箱灸です。

割と冷え性の方や夏の不摂生による胃腸関連の症状や身体の怠さなどはこのお灸をすると身体が芯から温めりスッキリしますので、当院では現在は特にお灸に力を入れてますので、気になる方はまず、お灸だけのコース「ポッカポカリラックスのお灸」コースを体験して頂けばと思いますね。

続いて秋のトラブルで多いのが「ギックリ腰」です。

秋は朝晩と昼間の寒暖の差があるので、急に立ち上がった時や、重い荷物を持ち上げた時、くしゃみをした時などに、腰の筋肉が引きつり、動けないほどの痛みになる事があります。これがギックリ腰ですね。

このような時は、筋肉は縄をギュッと絞ったかのように引きつります。

ですから、無理矢理に和らげようとすると余計に引きつります。

ですから、無理矢理に和らげようとすると余計に引きつり、返って悪化して回復が遅れるパターンがあります。

その為、ご自身でできる事は、まずは安静、何もしない事です

ギックリ腰は、何もせずに1週間ぐらい寝ていれば勝手にほぐれて良くなるとも言われています。ここで絶対にしてはいけない事は、痛い所を揉んだり、叩いたりする事です。

痛いとどうしても和らげようとして、そこの部分を触りたくなりますが、それをすると大抵の場合は悪化します。プロのマッサージ師でも、痛めてすぐは患部を直接触る事はしないと思います。基本的にはそのような場合は足などの遠隔的な部分からほぐすと思います。

また、ギックリ腰の時はアルコールやお風呂は控えてください。

温めると楽になるケースも多いのですが、アルコールやお風呂はその時に温まっていても後から冷えるケースがあります。そうすると返って悪化する事が多いです。

どうしても痛い時は、痛み止めを服用しても良いです。ただし、痛み止めを服用する際は基本的に安静が第一になります。

痛み止めとは、読んで字のごとく、痛み止めです。基本的に痛い感覚を麻痺させて一時的に痛みを緩和するお薬です。その為、治療薬ではありません。

よく痛み止めを服用して治った!っと勘違いして、お仕事を無理した結果、痛み止めが切れる頃に余計に酷くなったパターンはよくみます。

今回はここまでが秋の養生に関して書きましたが、ほんと今の朝晩はギックリ腰や寝違いになりやすい時期だと言えます。

このような状態にもしなった時は秋の養生でも書いてある通り、基本的には養生としては「安静」が一番になります。

ただ、そうは言うものの、実際、私が鍼灸の弟子時代でもどうしても仕事の関係上、どうにかして欲しい!って方はいました。

基本的に鍼灸施術も腰が痛いから、その痛みの場所を直接するって事はしません。

まずは、横向きで腰周辺の張っている所や気になる所に鍼やお灸をします。

そうする事で身体の回復力のお助けをする事が鍼灸だと言えます。

当院でもこの時期のギックリ腰や寝違いにはもちろん対応していますし、日頃、慢性的な肩凝りや腰痛が酷い方は、割と今ぐらいの時期に「気候+お仕事疲れ」などをきっかけに、突然の痛みに襲われる!って事が多いような気がします。

そうならない為にも日頃のメンテナンスをするorしないで日々の生活が豊かになるorならないになると思いますので、このブログをきっかけに一度、身体全体のメンテナンスをするきっかけつくりになれば幸いです✨

まだまだ、秋の養生に関しては続きがありますので、この続きはまた書きますね。

本日もブログを読んで頂きありがとうございます⭐️

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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続きです。

「秋の時期に気をつけること」

こんにちは。かわい鍼灸院のゆうたろうです( ・∇・)

さて、以前、こちらのブログでこのような内容を書きました。

今回からしばらくはこのシリーズの秋バージョンを書いていこうと思います。

ちなみに参考にする本は私の鍼灸の師匠である大上勝行先生が書いたこちらの本を参考に書いていきます。

まずは「秋の定義」からいきますね。

秋と言うのは夏の暑さが和らいで、日中は暑いが、朝晩に肌寒さを覚えたり、吹いてくる風が爽やかに感じれる非常に過ごしやすい季節だと言えます。

確かに近頃は、いっときの猛暑から考えたら朝晩はエアコンなしでも過ごせる季節になってきましたよね。

暦の上では立秋(8月8日頃)から立冬(11月8日)の前日を指します。

秋は夏の「陽気」が衰えていくかわりに、「陰気」が徐々に増えてくる時期と言えます。

秋分(9月23日)は「陰陽」が同じになる日で、昼夜の長さがほぼ同じになります。

秋は全てのものが成熟し、収穫の季節です。

果実は実り、葉は落ちて土に帰る季節です。

旺盛だった「陽気」が収束に向かう時期だとも言えます。

秋は陽気が少なくなるかわりに陰気が多くなります。この「陰気」には堅めるや収める力があります。

少なくなってきた身体の陽気をしっかりと体内にしまい込んで、来るべき冬に備える訳ですね。

秋は五行では「金」に関係があり、この「金」は人の身体だと「肺」と深い関係があります。

秋はこの「金」の性質が強くなる為、同じように「肺」の働きも活発になると考えれます。

東洋医学的な考えでは、「肺」は「気」は操作する所って言われています。

この肺が「気」を巡らせる事で、皮毛を養う事で寒さやウィルスなどから身を守る働きがあります。

ですので、肺がしっかりとしていれば、風邪などにはかかりにくい!と考えれる訳です。

しかし、逆に肺が弱ってこの「気」の巡りが悪いと、抵抗力の弱い状態となり、寒さによって風邪などを引きやすくなります。

少し余談ですが、この考えから、基本的に身体の芯さえしっかりとして身体の元気があれば(日頃のメンテナンスをしていれば)、突然の病やコロナワクチンによる副反応もある程度、抑える事ができると考えれます。

秋は昔からのこのように言われています。

「柿が赤くなると医者が青くなる」や「サンマがでるとあんまが引っ込む」など、秋は気候も穏やかで過ごしやすい為、昔から「医者いらず」とも言われています。

ですから、今年や去年はコロナで残念ながら流れてはいますが、この時期だからこそ運動会や祭りなどの行事ごとが多いと考えれる訳ですね。

実りの秋ですから、作物も旬のものが多くて美味しい食べ物がふんだんに出まわります。

これらを上手に食べる事が大事と考えれます。

ただ、過ごしやすい!っと言っても秋は夏の疲れがどっとでてきやすい時期だとも言えます。

その主な理由として二つの理由が考えれます。

①暑さに負けて体力を消耗したもの

②暑さの為にクーラーや冷たい物を飲み続けて身体を冷やしてしまったもの

以上の理由です。

①では、暑さによって体力を消耗した人は守りの力である抵抗力も落ちてきます。秋になって少しひんやりしてくると、その寒さが身体に堪える訳ですね。

②では、夏の暑さを避ける為に身体を冷やしていた人が、その寒さによってこたえます。

秋になって外気が冷たくなると、その侵入に対抗する「陽気」が必要になります。

しかし、夏の間、身体を冷やしすぎると、それによって陽気を作ることができなくなります。

真夏はクーラーをガンガンにかけて、冷たいものを飲んでも外が暑いので、身体を冷やす事を差し引いても、なんとかバランスが取れた状態になります。

しかし、夏が終わりに近づき、朝晩だけ涼しくなると、真夏に冷やし続けてきた身体が涼しさについていけなくなり、身体がだるいや鼻がグズグズする、喉が痛い、寝違え、腰痛や下痢などの症状を引き起こす原因になります。

このような時はまず、身体の元気をつけることをしないと、その辛い症状は改善はしません。

その為、まずは胃腸の状態を立て直すことが大事になります。ただ、胃腸も弱っているので、ただ、栄養のあるものを取るだけだと、返って胃腸に負担をかける事がある為、消化の良い温かい食べ物を取ることが大事になります。

本日の内容はここまでですが、今回の内容でも書いてますが、割と今の時期と言うのは季節の変わり目で、身体の変化の関係上、確かに急性の症状が現れやすい時期だと私も思いますね。

特に今年は夏が猛暑だっただけに、その夏の疲れがどっと出現しやす時期だと言えます。

最近だと先程も述べたように胃腸の疲れから夏バテの症状を訴える人が多いと思いますね。

このような時は以前、ここでもご紹介した箱灸が良いと思います。

当院では鍼が苦手な人の為にお灸だけを使用する施術コースもありますので、このブログをきっかけに一度、身体のメンテナンスがてらお灸を体験してみてはいかがでしょうか?

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続きはこちらになります。

「膝の痛み(荷重痛)への鍼灸へのアプローチ」

こないだ右膝のお皿周りが、階段などの昇降時に荷重がかかると痛い!って方を鍼灸施術したので、こう言った場合の鍼灸施術の考え方とアプローチの仕方を今日は書いていこうと思います。

まず、このような状態でもまず、身体全体の何処が弱っているのか?をお話や脈、お腹から判断して、身体全体のバランスを整える必要があります。

今回の方で言えば、お仕事が近頃、多忙って事もあり全体的に疲れているように感じました。

ですので、まずは身体全体が元気になるようにいつもの手と足に鍼とお灸をしていきます。

でっ、右膝には痛みがある周囲を中心に鍼をしました。

イメージとしてはこんな感じになります。

これはどんな時にでも言える事ですが、割と痛いからその場所に直接、手技や鍼灸施術を加えると、加える前より余計に痛みが増す!って事はよくあります。

ですので、このような場合でも、直接痛みの場所をするのではなく、それに近い部分を緩める方が痛みがマシになります。

ですので、膝の炎症を抑える為にこのようなイメージで右膝に鍼をしました。

これをする事でこの鍼を中心にした筋肉が緩みます。

さらにここから炎症がある場合や痛みが強い場合は、この鍼をしている所にお灸を使用します。

それがこちらです。

このお灸を見せると、皆様によく質問されるのですが、このお灸自体は全部は燃やしません。

大体、8分〜9分ぐらい、つまりそろそろ熱すぎて我慢の限界かだいぶ熱くなってきた!って言うちょうどいい頃合いでこのお灸は取ります。

イメージとしてはこんな感じです。

全体的なイメージはこんな感じですね。

このお灸が終わった後でも、大体の人は膝が少し軽くなった!って方が多いです。

ただ、どんな症状でも膝が悪い=膝だけではなくて、それに繋がる腰や背中などもしっかりと緩める必要があります。

ですので、うつ伏せで鍼を置いておく置鍼ってやり方で背中や腰などを緩めていきます。

その際に腰や臀部付近の硬さや張りがどうなのか?もしっかりと確認しておきます。

そこで気になる場所があれば、そこも重点的に鍼やお灸で緩めておく必要があります。

今回の方で言えば、丁度、骨盤あたりが全体的に硬かったので、そこもしっかりと緩めるように鍼灸施術をしました。

その後、最後に微調整をした後、少しマシになった!って事で今回の施術は終了です。

後日談として、同じような施術を約2回ほどして、今は痛みがなくなった!って事で施術終了となりました。

このように当院では膝の痛みがある方には対応しています。

割と今の季節変化というのは、身体が季節の変化に合わせて中の状態も変化するので、こう言った時に普段より頑張りすぎたりだとか外からの気候の変動によって過去の古傷や急性の痛みが現れやすい時期だと言えます。

当院ではその時の症状を緩和さすのはもちろんですが、普段の身体のケアをするorしないによって、急性の症状や古傷が出にくい身体作りを推奨します✨

当院では色んなニーズに対応できるよう、様々なメニューを取り入れてますので良ければまずはそちらを見て頂いて、気になる施術を受けて頂ければと思います⭐️

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「新メニューのご紹介:棒灸」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日は当院の新メニューのご紹介をしたいと思います。

以前、お灸だけのコースとして、「ポッカポカリラックスのお灸」を作りました。

こちらはこの箱灸と塩灸を主に使用したお灸です。

こちらをお腹と背中に置いてしっかり温める事で、人が本来持つ自然治癒力を高めて、じんわりと身体全体を温めます。

その為、芯からじんわ〜りと温める為、冷え性や夏の冷たい物による胃腸症状や身体のだるさ等による夏バテに効果があります。

では、今回、新たに取り入れたお灸だけのコースで主に使用するのがこちらの棒灸です。

その名も「ボディケアのお灸」です。

まず、棒灸の公式での主な効果はこのように書かれています。


「温熱効果

疲労回復、血行をよくする、筋肉の疲れをとる、筋肉のこりをほぐす、神経痛・筋肉痛の痛みの緩解、胃腸の働きを活発にする」

って事だそうです。

でっ、それを考慮して、当院ではこれをする前に身体の元気をつけるのを目的として、上向きで手と足にお灸をします。

その後、下向きでこの棒灸を使用していきます。

その時の様子がこのようになります。

このようにタオルを置いてますので、火傷の心配なく受けて頂く事ができます。

これをしながら手に持って実際に背中や肩、腰、首などでピンポイントの所をこの手で持つ棒灸を使用して温めていきます。

イメージとしては次の画像のような赤丸の部分がツボとしたら、そこに鍼のように当てて、温める感じになります。

触ってみて頑固な凝りの部分をこうやって棒灸で温める事で、温めたところからじんわ〜りと緩んできます。

これをしばらく腰の棒灸と頑固なコリに対して棒灸をする事で、身体が温まり緩む感じが使用してわかりました。

ですので、棒灸は筋肉痛や筋肉疲労、慢性的な頑固な凝りの症状を持つ方には効果的なお灸と言えます。

当院ではお灸コースは鍼を無しにして時間が少し、通常の鍼灸施術より短めな為、料金も3000円で全身鍼灸施術より少し安めに設定させて頂いてます。

私自身は鍼灸と言うのは日頃、メンテナンスをする事で日々の生活を元気に過ごせるお助けができるのが鍼灸だと考えています。

ガッツリとした全身調整の鍼灸施術に最初は無名の所で抵抗がある!って方は、一度、まずはこういったお灸だけのコースからでも体験して頂けると、日頃、ブログで書いている鍼灸の良さが実感して頂けると思いますので、良ければお灸を当院にて体験して頂ければ幸いです✨

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「頭に熱が多い為に鼻炎や頭がモヤモヤする方へのアプローチ」

こんにちは。院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、昨日はリモートで私が普段、勉強している流派、経絡治療の勉強会がリモートでありました( ・∇・)

そこで学んだ主な内容を書いていこうと思います。

まずはこちら!

昨日はまず、「腎」の事について勉強をしました。

東洋医学で言う「腎」は西洋医学の腎とはまた違う働きがあります。

東洋医学的な腎の働きの一つに「固める」って働きがあるのですが、これは人の元気の源をお臍の下腹部に留める働きがあります。

その留める力が弱くなると身体の元気がなくなり、まずは緑の部分の辺りが硬くなります。

続いて、その状態がさらに悪化すると、今度は留める力がない為それが鳩尾の辺りにきます。

そこで熱が発生してそれが心臓付近にいくと、そこで色な悪影響が出てきます。

心臓で発生した熱は様々な悪影響を及ぼします。

例えば、この熱が肺や心臓に止まると動悸がしたり喘息のような症状が出たりします。

私もだいぶ前に疲労が蓄積されすぎて、夜中にやたら喘息のような症状が出て夜が全く寝れない!って日々がありました。

その時は基本的に食欲あるし身体自体は全体的に元気なのに、夜に寝ようとした瞬間にむせ返すような咳がずっと出るですよね💧

これは先ほど言いました、留める力が弱くなり、その熱が上手に身体を巡らなくなった結果、その熱が胸に言って喘息のような症状を現した!と言えます。

ですので、このような状態の時はまず、身体の元気をしっかりさす為の鍼灸施術が必要になります。

また、鳩尾あたりの熱を下に引き下ろすような施術も大事になる訳ですね⭐️

続いて、個人的にとても面白かった内容が、鼻炎や頭痛がある人に頭や顔辺りに鍼やお灸をすると、いらない熱が取れて頭がスッキリする!って言うやり方です。

例えば目を良く使ったりだとかとにかく心配事が多いだとか慢性的な鼻炎がある方は、基本的に頭のてっぺん辺りに熱が多いと考えれます。

この熱が多い為に、その熱が頭や鼻に留まって頭痛や鼻炎の症状を出す訳です。

ちょっとイメージして頂く為に人の顔を書いてみたですけど、我ながら下手ですみません💦

まず、鼻炎や頭痛の方は先ほど言いましたように頭の天辺からその周囲にかけてとにかく熱が旺盛な訳です。

ですから、その絵の赤丸でマルしている所に鍼やお灸をすると、その熱が発散されて、頭がスッキリする訳ですね。

例えば、眉毛の辺りにこのようなお灸をすると鼻がス〜っとなるって言ってました!

割と当院でもこのお灸はお膝やお腹や背中には使用しますが、眉毛の鼻炎の方にこのお灸が有効的なのは、面白いですね(°▽°)

また、頭のてっぺん辺りにすると、よく考えたりで頭痛がするって方には鍼を水平に刺す水平刺って言うやり方を用いると、頭が非常にスッキリとするようです。

その話を聞いて、早速、妻がよく頭がモヤモヤするので、昨日、試してみました(笑)

した後の感想としては、する前よりはスッキリとした!って事なので、割と熱を発散させる意味でも良かったんではないかな?と個人的には思いますね。

割とコロナの影響で事務作業が増えた事により、今の現代人の多くは頭の周囲が熱が旺盛な気がしますので、今の時期だからこそこう言った手技はとても良いではないのかな?と私的には思います。

いつも思いますが、自分で日頃、勉強していてもわかったようでわかってない事もありますので、こう言った勉強会をきっかけに気がつく事って多いような気がしますね。

今年もコロナの影響で、リモートを中心とした勉強会になりますので、またしっかりとこの勉強会で学習しようと思いますね。

当院ではこのように日々、安心して施術を受けて頂けるように日々、精進してますので何か日頃、気になる症状等があるなら一度、ご連絡して頂けると嬉しいですね✨

では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます⭐️

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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「原因不明の体調不良への鍼灸施術」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日は先日、妻が突然、体調不良で原因不明の食欲不信だったり蕁麻疹がでたりの事がありましたので、その時の事を書いていこうと思います。

まず事の発端はとある晩御飯で少しお肉の焼き加減が甘かったのか?それとも別の食べ物だったのか謎ですが、とにかく、気持ち悪くて食欲もなく、食べようとしても食べれない!って事がありました。

他には身体全体が痒くなるような蕁麻疹のような状態も現れていました。

でっ、とにかく身体がしんどいって事で鍼灸をした訳です。

でっ、鍼灸施術にしろ他の病にしろたまに原因が解明できない?って事はないでしょうか?

例えば、いきなり肩が痛むけど、その痛みが出る前後で肩を痛めるような事をしてないのにとにかく痛い!みたいな、そう言った原因がわからないけどしんどい事ってあると思います。

では、鍼灸と言うか私の流派ではこのような時にどう考えて鍼灸施術をするか?

まず、お話から考えると食欲不振でまた食べたくても食べれない!って事は元々、胃腸の元気がない!って考えれます。

続いてお腹、お腹はこのようになっていました。

割と全体的に緑の部分の辺りなので、全体的に張ってはいるのですが、特にお臍の真ん中ラインの張りが気になります。

でっ、脈は割と胃腸関係の脈がいつもと違い、弱い気がするので、総合的に考えて今回は胃腸関係の弱った結果、この状態は現れた!と考えて、鍼灸施術もそのようにしてみました。

まず、いつものように胃腸の元気をつけるように手と足に鍼とお灸をしていきます。

その後、お腹の巡りをよくする為に先程の緑の部分付近に鍼をして鍼の上からこのお灸をしました。

このお灸はじんわりと温めた後、少しお灸をした場所がじんわりと汗をかくのが特徴的なお灸です。

その汗が余計な熱を抜いて、胃腸の巡りを良くするのが狙いです。

このお灸の後はいつものようにうつ伏せで鍼を置いておく置鍼をして、最後に微調整の鍼灸をした後は、少しスッキリして楽になったって事で、その後、痒みがある場所にこの鍼をしました。

こちらは小学生ぐらいまでの子に主に使用する刺さない鍼(小児鍼)です。

これを撫でるように鍼をすることで巡りが良くなり、余計な表面上の皮膚にある熱を他に散らして分散さす事ができます。

これで痒みのある場所にも対応して今回はこれで様子見をしてもらいましたが、割と次の日には食欲が少し戻り、今ではすっかり元気になりました(笑)

このような流れ鍼灸施術ではアプローチが可能な訳です。

割と今の世の中、原因が明らかではない中で毎日、辛い症状が改善しない!って事はあると思います。

鍼灸自体も決して、魔法のように万能ではないですが、ちゃんと理論に基づいて施術をすればアプローチできる事がある!それが鍼灸施術の魅力かな?と私は思います。

日頃、何処かに行っても中々、改善しないや体質を変えたい!って方は一度、当院でご相談して頂ければ幸いです✨

では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます⭐️

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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「後頭部の頭痛と頭のモヤモヤ」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日はこないだ、頭痛が出てしんどい!って方がいましたので、それに対する考え方と当院でのアプローチの仕方を書いていこうと思います。

まず、頭痛ですが、頭痛って言っても割と色んな頭痛があります。

例えば、今回のような頭の後ろの辺りが痛む頭痛もあれば、頭のてっぺん辺りが痛むパターンもあれば、頭の前の方が痛むなどなど、痛む場所や痛み方によってアプローチが少し変わってきます。

今回の場合で言えば、頭の後ろが重いように痛んで、頭がモヤモヤするような感じだそうです。

では、これをどのように考えるのか?

まず、頭の後ろに関係するのが、目と首の凝りです。また頭がモヤモヤするって事はそれだけ上の方、つまり今回で言えば頭を中心に熱が旺盛だと考えれます。

このようなタイプの方は日頃、よく目を使用するだとか、肩が凝るような事しているだとか、精神的に思い詰めるもしくは色んなことを考えて溜め込むって人が、このような症状を現すことが多い気がします。

ご本人様曰く、目はよく使って日頃から色んな事がこのコロナで気になるって事ですので、今回で言えば、それが弱った身体に頭痛として、症状が現れたと考えれますね。

ですので、鍼灸施術ではこの熱をいかに下に引き下ろして、肩や首の凝りをどうするのか?が、施術のメインになってきます。

まず、いつも通り、脈やお腹などから、その方の身体で一番弱い所を手と足のツボを使って鍼とお灸で身体全体を整えていきます。

お灸では今回、腕にある「曲池」ってツボに普段より少し多めにお灸をしました。

ここにお灸をする事で肩や首の凝りには効果的な為です。

お灸のイメージとしてはこんな感じで手と足にお灸をしました。

続いて、うつ伏せになって頂き、背中をみると全体的に張っていたので、今度はそれを緩めるように施術をしていきます。

ですので、頭、首、背中、肩、腰、足の触ってみて気になる所に鍼をしてそのまま約10分ほど、置いておく置鍼ってやり方をします。

置鍼をすることでツボを中心とした所がじんわりと緩みまた、この辺りには色んな臓腑に関するツボもありますので、身体の巡りが良くなります。

置鍼後は、全体的な張りが取れたので、先程の手にしたお灸を今度は腰回り付近で気になる所に数カ所、お灸をします。

ここで何故腰?って思う方も中にはいてはると思いますので、その理由を簡単に説明しておきます。

例えば、今回の頭痛や頭のモヤモヤ、その他、身体の上の症状、花粉症や目の症状、肩凝りなどなど、これらに共通するのは、人の上半身を中心とした所に「熱」が旺盛な為、その熱がその人自身の弱い所に症状が出たと考えれます。

ですので、そのような時に上半身にこの熱を入れるような施術をすると返って症状が悪化するパターンがあります。

ですので、今回はその可能性も考慮して、腰にあるツボでその「熱」を下に引き下ろそうと考えた訳です。

腰にお灸をした後は、ご本人様もリラックスして、少し頭のモヤモヤも治まって、頭痛も来た時よりマシになった!って事でした。

ですので、最後は微調整として、気になる所に鍼をして本日は終了としました。

このように、当院では後頭部の頭痛と頭がモヤモヤする方に対してはこのように考えて鍼灸施術をしました。

割と、コロナ中でリモートでの会議や勉強会などが増えた事により、普段より目を酷使したりそれによる姿勢などから、去年ぐらいからそれで体調を崩される方も多いような気がしますね。

当院では一人ひとりにあった施術で体質の改善と症状の緩和を目指して常に施術をしていきますので、何か気になる症状があればお気軽にお問い合わせください✨

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「守山鍼灸整骨院で4回目の実技練習」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、昨日は急遽、お互いの予定上、実技練習を昨日する流れになりましたので、その時の出来事を書いていこうと思います。

今回、私が練習で担当した方は、今、現在、コロナや日常的な仕事などから色々と疲れいる!って事と、腰痛が主な症状でした。

実際に脈を見ると少しわかりにくかったのですが、お腹はこの様な感じでした。

まずストレス関係で関連するのが、「肝」です。

これは東洋医学的には「血」と関連した臓腑であり、ここがストレスや疲労で弱ると、割とこのお腹で言えば、赤の部分に反応が出ます。

続いて、もう一つ反応として出るのが、この青の辺りですね。

青の辺りで関連するのが「腎」です。

これは東洋医学的には「水」と関連した臓腑であり、ここがストレスや疲労で弱ると、ここにも反応が出ます。

でっ、今回はほぼ、同時に同じ様な場所で反応があり、どうのように施術するのか迷った訳った訳ですが、もう一つ、この緑の部分に反応があったので、ここから「腎」を主体に施術する事にしました。

割と疲労などでこのお腹の左右が張る人がいてます。

ここは丁度、おへそに近い部分でもあり、お臍って言うのは身体の元気が集まりやすい場所です。

今回は総合的に疲れやストレスなどから水の潤いがなくなり、結果、巡りが悪くなり身体の元気が弱ったのが、腰に影響したのだと判断しました。

まずはその潤いと元気をもたらすために手と足にいつも通り鍼をして身体全体を整えていきます。

鍼をした後、上手いこと青と緑の張りは取れたのですが、どうしても赤部分の近くも違和感があるって事で、それに関連した経絡を使って、そこを取るように鍼をしました。

経絡って言うのは、字の通り、ツボとツボが通る道のような存在だとイメージして頂ければ良いと思います。

経絡治療って呼ばれる私が使用する流派では、臓腑の働きと経絡の流れを考慮して、鍼灸の施術をしていきます。

ですから、今回の経絡の流れの部分を鍼とお灸で巡りをよくして整えれば、この残った部分も取れると思い、鍼灸施術をすると、最終的にだいぶ、違和感が緩和したので、今度はうつ伏せで鍼をしていきます。

うつ伏せ際に腰痛の人だと下記の画像のようにどこかしらに反応が出ている事が多い気がします。

今回で言えば、この赤枠の部分が特に盛り上がっていて、皮膚の色も黒ずんでいる気がしたので、腰痛の主な原因はここの張りが原因だと推測した訳ですね。

少し、補足しておきますが、この時に直接、この付近にアプローチをするのも当然良いのですが、人の身体と言うのは、腰痛にしろ、肩凝りにしろそれが起きるための人間の身体で一番弱った結果、今回のような症状が出るって考えます。

ですから、いつも書いているかもですが、腰がしんどいからと腰周辺をするだけでは、根本が元気になっていないと、またすぐにぶり返すきっかけになります。

今回のように最初に仰向けで手と足でお腹などの張りを取るように調節してから、この様な赤枠の部分を施術すると、黒ずんだ所や張りが、取れやすかったりする訳ですね。

今回は背中と腰、足などに鍼をした後、最後にこの赤枠の部分にお灸をすると、最初より全体的に肌の色や張りが取れたので、今回はこれで実技練習は終了です。

鍼灸をすると、割とちょっとした刺激で人の身体ってこんなにも変化するだぁ!ってのが、実感できて、凄くそれが面白いと超個人的には思いますね✨

皆様のこの様な体験を、鍼灸院のゆっくりとした施術で体験して頂ければ幸いです⭐️

本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

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「寝屋川の国民健康保険の取扱いに関して」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、以前、こちらのブログで当院が何故、保険を使用せずに自費で施術をするのか?って記事を書きました。

その際に厚生労働省のページを参考にスクショをしてここに掲載させて頂きました。

今日、色々と調べようとしたら、丁度、寝屋川のページから直接、このページに飛び、寝屋川のホームページでもちゃんとこのように書かれているだな!って事で、まぁ、情報共有としてここに掲載していこうと思います。

まず、これが寝屋川市国民健康保険の場合ではありますが、このように記載されていますね。

前回の厚生労働省の所でも画像を掲載しましたが、そのままの内容って感じですね。

でっ、こっちがあんまマッサージの国民健康保険ですね。

とまぁ、鍼灸及びあんまマッサージで保険を使用する場合は、お医者様の同意がないと、私らも保険が使用できない訳ですね。

続いて皆さんがよく利用する鍼灸整骨院や整骨院はどうでしょうか?

まぁ、このようになっていますね。

割と勘違いというか、これは私たち柔道整復師側も今までちゃんと説明してなかったのも問題なのですが、このように寝屋川のホームページ上でもこのように掲載されている訳ですね。

今回は国民健康保険でピックアップをしましたが、決して国民健康保険だけではなく、別の保険でもこれは同じように適応されるはずです。

今回のスクショしたホームページのURLはこちらに貼っておきますので、良ければ参考にしてみていください。

https://www.city.neyagawa.osaka.jp/organization_list/shiminservice/s_hoken/kokuminkenkouhoken/kyufu/kyufu_jyusei/sezyututyuui.html

私自身も厚生労働省のページでこのような記載があるのは納得なのですが、ちゃんと寝屋川市のホームページでも同じような記載があったのを、発見したので、まぁ、情報共有として今回は掲載しています。

一応、私も鍼灸師と柔道整復師なので、同業者からあーだーこーだ言われない為、一言だけ言っておきますが、私自身も必要に応じて、鍼灸整骨院や整骨院で保険を使用する事事態は決して悪いことだとは思っていません。

保険ってやはり生活する上で使用できれば、それはその人の生活の支えになるとも思います。

ただ、やっぱり知っているのと全く知らないのであれば、やはり知っておくことって大事だと思います。

特に今はコロナで医療費が大変な訳でして、例えば、今は大丈夫な保険がこのコロナきっかけに医療費削除ってなった時に、まず標的となるのはきっと私は鍼灸整骨院や整骨院だと思います。

それぐらい、鍼灸師や柔道整復師の立場って低いですからね。

まぁだからと言ってここは悲観的になる必要もない訳です。

鍼灸整骨院にしろ鍼灸院にしろ、来院して頂いた方を少しでも楽にして帰って欲しい!って言う同じ志を持った施術者は、私含めて大なり小なりいているはずです。

ちゃんとした施術者は、プロとしてやれる範囲でしっかりと各々と施術するが、プロだとは私的には思います。

だから私自身は、私自身のできる範囲でしっかりと持てる力と知識で、来た人を良くする為に保険を使用せずに、自費施術の道を選んだと言えます。

まぁこの記事で、保険を使用するな!とかを言いたい訳ではなく、保険を使用するにはちゃんとした決まりがあるんだよ〜って事を知って頂きたくて、今回、このブログを書くことにしました。

せっかくなので、当院のコロナ対策をここに掲載しようと思います。

既にホームページや院に掲載していますが、このようになっています。

これは当院のホームページ上でも掲載している内容ですね。

当院では、マスク着用、施術前の検温と手指の消毒を行っています。

また、換気扇や空気清浄機をフル活動しています。

後は、なるべく人が重ならないように完全予約制という形で、一人ひとりに対応させて頂いています。

また、施術後はベットのシーツや枕カバーの取り替え、各枕などの消毒を行って、感染防止に努めています。

常に来て頂いた方が少しでも価値ある時間を過ごして頂ける様に今後も努めて参りますので、どうぞよろしくお願いします。

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