「スポーツによる身体的な症状に対する鍼灸へのアプローチ」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日は先日、私の高校時代の友達が鍼灸施術を受けにきたので、その時の鍼灸へのアプローチの仕方と考え方を書いていきますね。

その子は高校時代からウェイトリフティング(重量挙げ)をずっとしていまして、現在も選手として活動をしています。

その為、トレーニングによる身体を酷使している関係上、色んな所に身体への負荷がかかっています。

今回で言えば、首周りの痛み、右手首の痛み、左右の膝です。

首周りは長年の凝りや疲労の蓄積なのか?詳細はわかりませんが、触ってみると首を中心とした肩や背中周りもよく張っていて凝っていました。

右の手首は昨日、ウェイトリフティング中に痛めたって事ですので、少し炎症のような反応がありました。

左右の膝は、丁度、お皿周りの辺りが長年のもので痛むって事であり、使い痛み的な感じに考えれます。

さて、このような症状が多いスポーツをする方にも鍼灸施術は有効です。

まず、基本的な流れはいつもと一緒です。

お話や脈、お腹などからその人の身体が一番弱っている部分に手と足に鍼灸をしていきます。

この鍼とお灸で身体の全体的なバランスを整えていきます。

鍼灸をするとそのお腹や脈の状態が整って、柔らかい感じになるですよね。

でっ、今回で言えば、右の手首の手のひらの真ん中辺りに違和感があるって事で、こういった炎症反応がある場合は特にお灸が良いですよね。

イメージとしてはこんな感じです。

この画像では足にしてますが、今回の場合は手首なので、それに繋がる腕の辺りに反応がある部分にお灸を少し多めに据える事で、その炎症が緩和されて結果、痛みもマシになります。

また、膝周りにはこのような鍼をしました。

これをする事で、炎症の熱が緩和されて、鍼の先から筋肉がじんわりと緩んできます。

ちなみにこれはちゃんと身体全体のバランスを整えているからこそ、この膝の鍼も意味がありますが、それをしてない場合は、案外、緩むものが緩まないって事があります。

ですから、よく膝が痛い=膝に鍼やお灸をするってよりは、それに関連した腰回りだったり身体の大元の元気をつけてあげる事が大事になります。

この鍼とお灸の後はうつ伏せで鍼を置いておく置鍼ってやり方をします。

その後、この温灸を使用して身体全体を緩めていきます。

ここでは膝に置いてますが、これを今回は肩や背中や腰などの硬い部分に置いて燃やして緩めていきます。

ちなみにこの温灸自体は、全部を燃やす訳ではなく、丁度熱いぐらいで取りますので、火傷の心配はありません。

これをした後、全体的にはよくなった訳ですが、少しまだ右肩周り周囲が気になるって事で、それに繋がる所に置鍼とこのオレンジのお灸をしました。

これは市販でも販売されている「せんねん灸」と呼ばれるものですが、これを置鍼と組み合わせる事で、よく緩む事があるですよね。

それをし終わった後は、先程の右肩周りの違和感も軽減した!って事で、本日の施術は終了としました。

このような流れで、当院ではスポーツによる痛みや筋肉痛などにも対応が可能です。

鍼灸って言うのは、元々、その人自身が持っている自然治癒力を高めてくれる効果があります。

ですから、鍼灸をする事で本来なら1週間ほどかかる捻挫や筋肉痛の痛みが、少し早めに回復してマシになる!って事はよくあります。

周りでスポーツをして痛めた際は、是非、一度、当院でみさせて頂ければ幸いです✨

では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます⭐️

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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「鍼灸ってどういった症状に効果ありますか?」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、当院も開業して約3ヶ月経過するのですが、割とこの質問はよく聞かれます(笑)

特に電話でのお問い合わせだと〜の症状は治せますか?ってよく質問されます。

でっ、弟子時代の時も今の決まってお答えさせて頂くのが、鍼灸施術をちゃんと続ければ良くなると思います!って言うのは常々、お答えさせて頂いてます。

鍼やお灸って言うのは元々、上手にすれば人の元から持っている自然知力を高めてくれる作用があるですよね。

ですから、それによって身体が元気になれば、自ずとその人が最もしんどい症状も改善方向もしくは良い形での現状維持が期待できる訳です。

では、鍼灸って具体的にどう言った症状に対応できるのか?ですが、これに対して言えるのは本当に何でも!です。

例えば、うちの師匠やその師匠にあたる大師匠だとほんとありとあらゆる難しい症状に対応して鍼灸施術をして色んな方をこれまで良くして行ってました。

私自身が弟子時代の頃も、師匠はほんと生まれたての赤ちゃんから、農業などで疲れきったお爺ちゃんやお婆ちゃんまで、年齢層も幅広く来院された方を鍼灸施術して、良くしていました。

ですから、鍼灸技術があれば、極端な話ですが、何でも対応可能できる!って言うのが、究極結論でもあります。

ただ、万能に見えてもやはり西洋医学的に難しい症状などは、どうしても東洋医学的に難しいのも事実です。

例えば、ガンなどの症状は、やはり難しい!です。

ですが、例えばアトピーなどの症状や神経痛などの症状も、改善が難しいですが、続けるうちに改善する可能性があるのも事実です。

現に、私自身は小さい頃、アトピー持ちでして、今でも生活の不摂生な事をすると、何かしらの症状が出ます。

アトピーがどう改善されたかは?また、別のブログで書くとして、とにかく鍼灸施術を継続する事で、色んな症状に対応できるのが鍼灸の良さでありまた魅力だと個人的には思います。

でっ、本日は自分が時間もかかるも前提で実際、どう言った症状に対応できるのかをここに思いつく範囲で書いていこうと思います。

まずは、軽い肩凝り〜から慢性的な肩凝り。

当ブログでもよく、こう言って施術してます!ブログで書いてますが、ちゃんとその人に合わせて施術をすれば症状の緩和はできます。

・首の凝りや痛み痺れなどの症状。

首に関連する症状は肩凝りとの関係性もありますので、まずはその辺りをしっかりと緩める事で症状の緩和が期待できます。

・めまいや耳鳴りなどの症状。

この辺りの症状は精神的なのも関連しますが、まずは肩凝りなどのその人の一番気になる張っている所や凝っている部分を緩める事で症状の緩和が期待できます。

・緑内障や結膜炎などの症状。

目に関連する病気も肩凝りの原因が深いって言われます。ですから、そこをまずは緩和さす事が大事になります。また、結膜炎などの症状は、この下記のようなお灸が効果的です。

この場合は足にしてますが、これを手に多めにお灸を添える事で症状の改善が期待できます。

・頭痛に関する症状。

頭痛はどの辺りにその痛みが出ているのか?によって対応の仕方がまた変わってきます。

例えば、後頭部あたりからくる頭痛だと首との関係や目の使いすぎによるものから来てますので、その辺りを考慮して施術するパターンもあれば、頭のてっぺんだと精神的なものから熱がそこに旺盛な事も考えれる為、その辺りの熱をとるような施術が必要になる訳です。

・歯痛などの症状。

虫歯などの症状は別として、原因があっての炎症による歯の痛みは、先程の画像のようなお灸を腕にする事で、炎症を鎮める事ができます。

・腕や肘の痛みや痺れなどの症状。

腕や肘に関連した症状もまずは基本的にはそれに繋がる肩凝りをしっかり緩める事で症状の緩和が期待できます。

痺れの症状は正直、難しいですが、しっかりとそれに繋がる肩や背中などを緩める事で、日々の生活が少しでも楽になると思います。

・手首や腱鞘炎などの症状。

この辺りの症状もまずは、手首に繋がる肩や背中などの張りだったり凝りが原因で起きている事が多いですので、その辺りをしっかりと緩める事が大事になります。

また、炎症に関連する腱鞘炎などは、先程の画像のようなお灸を、沢山する事で炎症が静まり、同時に肩凝りなどの解消にも良いので、症状の緩和が期待できます。

・腰痛などの症状。

ちょっとした軽めの腰痛から酷い腰痛まで、しっかりとお尻や背中などを緩めて全身の巡りを良くする鍼灸施術をする事で症状の緩和が期待できます。

・ヘルニアや脊柱管狭窄症などの症状。

この辺りの症状も時間はかかりますが、ちゃんと大元となる部分に鍼灸施術をする事で、症状の緩和が期待できます。その時に使用するがこの画像のような鍼灸施術です。

・膝の痛みや腫れ、むくみなどの症状。

膝に関連した症状にまず、言えるのが腰の硬さです。割と膝が痛くても腰は特に症状がない!って方もよくおられますが、実際、触ってみると腰を中心とした所が硬かったり張っている事が多いですので、その辺りを改善する事が大事になります。

・足に力が入らないや怠いなどの症状。

この辺りの症状で弟子時代によく来院される方に言えるのは、やはり腰や背中などの張りだっり凝りがキツい方が多いです。ですので、まずはそこをしっかりと緩める事が大事になります。

・足のむくみやつるなどの症状。

この辺りの症状は疲労からくるものだったり、身体の循環が悪かったりが原因だと推測できますが、まずはその人の体質で一番、弱っている所をしっかりと元気にしてあげて、巡りを良くする事で症状の改善が期待できます。

・捻挫や肉離れなどの炎症性の症状。

よく中学生や高校生ぐらいの子だと、クラブ活動に一生懸命になりすぎて、それで大会前に痛めた!ってお話を聞きます。

東洋医学の面白い所なのですが、例えばこう言った外傷などによる痛みは、炎症が起きていますので、本来なら冷やすのがセオリーですが、東洋医学では熱にある所には熱で取れ!って昔の本では記載があり、炎症が起きている部分に鍼をしてお灸をする事で、いらない熱を取る事で、回復が早くなる事が多いです。

・胃の痛みや胃腸に関連した症状。

この辺りの症状はその人自身が何が原因でその症状が出ているのか?を判断する必要があります。それに対して、身体を元気にする事で症状の改善が期待できます。

・夏バテに関連した症状。

今年のような猛暑や冷たい物を取りすぎて起きるのが、夏バテです。

この辺りの症状はまずは胃腸をしっかり温める事で身体の調子が良くなります。

当院でもよく他のブログでもご紹介しているへそのお灸(塩灸)ですね♪

・鼻炎、鼻詰まりなどの症状や花粉症などの症状。

これから暑いのがマシになって出てくるのが、この辺りの症状ですが、この辺りの症状を出す方は熱が多いのが主な原因なんですよね。

ですから、その熱を下に引き下ろす事が大事になってきます。

・パニック障害や精神的な鬱などの症状。

この辺りの症状も鍼灸で身体を元気にする事で、症状の改善が期待できます。

鍼灸では心も身体も一緒って考えます。ですから、その人自身が何が原因で今回のような状態になったのか?を脈やお腹などから判断して、身体を整える事で症状の緩和が期待できます。

何より鍼灸施術って受けた方はわかるかもですが、受けた後、非常に気持ちがリラックスします。まずはそのリラックスっするだけでも、身体が楽になった!って言って頂ける方が多いですね。

・アトピー性皮膚炎などの症状。

冒頭にも書きましが、私自身もアトピーだった事もあり、アトピーが良くなるのは時間がかかるものの、しっかりと身体を整える事で、徐々にですが、症状の改善が期待できます。

私の場合で言えば、真っ赤になって掻きすぎて粉が落ちまくるようなガサガサな肌の症状の改善に、約半年ほどはかかりました😅

・自律神経系に関連した頭がモヤモヤするや不定愁訴などの症状。

この辺りの症状も先程のパニック障害などと考え方が類似しますが、まずはその人が何が原因でそれが出ているのか?を考えた上で、身体の調整をする事で日々の生活が徐々にですが、楽になり出現しにくくなると思います。

•生理痛や生理がこない、不妊に関連した症状。

この辺りのものは正直、私は難しいって感じています。

まず、この辺りでの施術で考えるべきは夫婦での営みの回数はどうなのか?だったり、夫婦での身体に病院内で異常はあるorないのか?など、考えべき点がいくつもあります。

しかし、だからとって、西洋医学的なアプローチと当院での東洋医学的なアプローチをする事で、良い結果に結びつきやすい!って事はあります。

実際、東洋医学自体は心と身体を元気にする働きがありますので、その辺りをしっかりとした上で、赤ちゃんができやすい体質作りをしていく事で、可能性を少しでも数%でもあげる手助けができるのが鍼灸だと私は考えています。

・子供の夜泣きやイライラん、喘息などの症状。

お子さんの鍼は基本的に刺さない鍼を用いて施術をしますが、お子さんのこう言った症状も最初の1〜2回は、変化がわかりにくいかもしれませんが、継続して続ける事で、徐々に変化が出てきます。

・風邪などの症状。

鍼灸で風邪?って疑問が出る事もあるかも知れませんが、鍼灸では身体の温かいものと冷たいもの巡りがどうか?を考えて鍼灸施術をしますので、こういった症状にも対応可能です。

特に葛根湯などで急に熱を下げた場合に、熱はないけど、その他の症状が変に残っているなどの場合は特に鍼灸施術で調整する事で、症状の緩和ができます。

今だと、コロナワクチンによって熱が出た後の筋肉痛などの症状も鍼灸施術で身体の調子を整える事で、回復が早いってお話も聞きます。

・更年期障害などの症状。

女性や男性に起こりうる年齢の変化によって出る症状ですね。この辺りの症状はまずは、身体全体の巡りを整える事で、徐々にですが、症状の出方に変化が現れてきます。

・冷え性などの症状。

生まれ持ってのもなのか今の時期的なエアコンによっての冷えなのかによって、症状の改善に少し波はあると思いますが、しっかりと身体を温める事で、体質の改善をする方向で鍼灸施術をする事で、徐々にですが日々の生活が楽になると思います。

その時に用いるのが、ここでもブログで書いた事ある箱灸やへそ灸(塩灸)ですね。

ここまで私が対応可能な症状をざっとあげてみましたが、他にもここに書いてない症状でも、鍼灸の考え方は一緒ですので、しっかり身体のバランスを調整する事で、症状の改善ができると考えれます。

鍼灸自体は別に特別な事に効果ある!ってよりはもっと、身近な存在だと私は考えています。

本日の内容をきっかけに、少しでも鍼灸に興味が湧いて頂けたなら幸いです✨

本日もここまで読んで頂きありがとうございます⭐️

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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「現在の保険適応疾患から当院が自費にする理由」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、先日、高校時代の友人が来た際に自費でしてるお話になり、改めて自分自身が保険を取り扱っていない理由をここに書いてみようと思い、本日書いています。

まず、鍼灸からいきましょう。

鍼灸で保険で取り扱えるのは以下の項目になります。

・神経痛

・リウマチ

・頸腕症候群

・腰痛症

・頚椎捻挫後遺症

・その他

ってなっています。

でっ、もし、この項目内で保険適用で請求をしようとする場合、まず、医師の同意書が必要になるですよね😅

ちなみにこれは厚生労働省のページから一部抜粋したページです。

でっ、こっちが同意書の画像です。

ちなみにこのページは厚生労働省 鍼灸 保険で調べれば、誰でも公式ページから確認ができます。

僕も最新のデータで確認したのが、上記の画像です。

https://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/dl/20201125_05.pdf

一応、厚生労働省のURLも張っておきますね。

でっ、続いてが柔道整復師の方ですね。

こっちは主に整骨院で扱える保険です。

それがこちらになります。

・骨折

・脱臼

・捻挫

・打撲

・挫傷

以上です。

ちなみにこっちが柔道整復師の厚生労働省のページからスクショした画像です。

せっかくなのでURLも張っておきますので、ご興味のある方は見てみても良いかもです。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/jyuudou/index.html

でっ、こう言う内容を書くと同業者から叩かれそうで凄く恐いのですが(笑)、あえて書く理由をあげるなら、知っていて使用するのとしないとなら、私自身は知っていて使用する方がまだいろんな意味で安全かな?って考えるからです。

私自身も決して、保険適用の鍼灸や整骨施術は悪いとは考えません。

世の中にはこの安さによって救われる人もいると考えますからね✨

ただ、今回の自身が自費にする上で私はだから自費にした!って理由として、今現在の保険適用の範囲を知識の一つとして認知して頂きたくて、今回は書いています。

知ってて使用するのと、知らずに使用するなら、どうせなら知っていて使用する方が良いと私は考えます。

でっ、先程の画像に載せた通りが、保険適応なのですが、これを見ると鍼灸の保険適応ってとても厳しく感じませんか?

だって、保険を使用するには少なからずともかかりつけのお医者様に、鍼灸施術を受ける為の医師の同意書が必要な訳で、それってとても大変だと思いませんか?

お医者様の全てがそう考えてないと思いますが、割と鍼灸師の国家資格の立場ってどうしてもお医者様に比べると、勉強量などからランクをつけるとしたら、超下の方になるのが鍼灸師です😅

ですから、中々、同意書はめんどくさかったりだとかで、書いてくれるのは難しいって言えますね💧

だから、割と鍼灸院で自費にする(私も含めて)、皆さん自費施術でしている所がほとんどな訳ですね。

でっ、次に柔道整復師の保険適用ですが、こちらも本来の項目だと、整骨院の慢性的な肩凝りや腰痛で保険請求にあれ?って感じた方はこの上記の画像からはいないでしょうか?

本来は整骨院では肩凝りや腰痛、膝痛みなどで保険請求はできないです。

でっ、グレーゾーンの範囲でお互いの同意の元、請求しているのが現在と言えるのかなと思います。

だから、肩凝りなら→肩の捻挫、腰痛なら→腰の捻挫って具合ですね。

でっ、先程から言ってますが、どうしてもこれが必要ならこの形で請求はまぁ仕方がないと私も考えます。

ただ、この保険も年々、厳しくなっています。

その為、昔、私が柔道整復師の資格を習得の際は、肩や腰、膝、首と3〜4の部位を保険で請求できる時代がありました。

しかし、今はそれも1〜2部位になっています。

でっ、請求できる部位が減ると考えねばならないのが、一人あたりの単価です。

今までの全盛期の部位請求なら、後から保険請求で一人の施術者が食っていけるぐらいにはなりました。

しかし、現在の部位請求が減り、一人の単価が安いなら、1時間に何人もの方を施術しないと、経営面では成り立たなくなってきているのが、現在の整骨院環境です。

そうなると、一人ひとりにかけれる時間は必然的に短くなると考えれます。

私が昔勤務していた鍼灸整骨院も、一人にかける時間は大体約10分〜20分ってなっていました。

まぁこれは少し言い方が悪いですが、まるで流れ作業のように次から次へと施術をする訳です。

私自身はそれがとても嫌でした。

ずっと施術をしていると、簡単な肩凝りや腰痛や疲労なら、短い施術で体調の改善は期待できると思います。

しかし、短い時間だとそれが難しいケースがちらほらあるのも事実です。

ですから、時間をかけてゆっくりとしたい!けれど、時間をけると汚い話だけど、経営として続かない!のジレンマ的なのが常々、鍼灸整骨院の勤務時代に感じていました。

でっ、徳島に行って師匠の鍼灸施術で一人ひとりに対して約1時間ほどかけてする施術スタイルを知った時に、自分の中でこれだ!ってなった訳ですね(笑)

保険が厳しいやややこしいなどの理由で、自分が開業する際にはもう、保険を使用してのスタイルは辞めて、一人ひとりに時間を気にせずにゆっくりと施術!って考えた際に、今の自費施術のスタイルになった訳です。

でっ、現在は自費施樹にする事により、たまに考えるのがずっと来ていただく方に負担が少しでも減るような方法はないかな?って考えて取り入れたのが、アプリの導入だったり、公式LINEアカウントの習得だったり、回数券の作成だった訳です。

アプリやLINEに関しては、ダウンロードやお友達追加をして頂く事で、鍼灸施術から〜円引きのクーポンを定期的に配布するように考えています。

回数券に関しては5回or10回とありますが、スタンプを貯めると各500円or1000円引きのクーポンになります。

当院ではこのような形ではありますが、少しでも長く施術を受けて頂けるような取り組みもしています。

以上の話を聞いた上で、それでも保険が良いって方は整骨院なり鍼灸整骨院に行くのも良いと思います。

少しでもゆっくりと診てほしい!って方は、自費で施術している鍼灸院や鍼灸整骨院をオススメします。

私も今の場所で開業前に、この近辺のホームページがある所は色々と見ましたが、最近では鍼灸整骨院でも自費施術でしている所が多いみたいなので、まぁそこもアリだとは思います。

本日の内容で少しでも当院のスタイルに興味を持たれた方は、当院のホームページにでも一度、目を通して頂けると幸いです✨

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「守山鍼灸整骨院で3回目の実技の練習をした時のお話し」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、昨日は毎月恒例になりつつ、守山鍼灸整骨院にて計3名で実技練習をしてきました。

元々、私自身が鍼灸技術を落とさない為に始めたこの実技練習☆

この守山鍼灸整骨院の院長と私は同い年って事もあり、気軽に接する事ができます。

もう一人の子は私自身が鍼灸の世界にどっぷりハマるきっかけを作ってくれた子でして、歳も一つ上なので、これまた気軽に接する事ができます。

私を含めたそんな3人で、本日もここ、守山鍼灸整骨院にて実技練習を朝からしてきました。

今回、私がした方はまず、こんな感じのお腹をしていました。

この緑で塗ってある所がこの方のお腹で張っていたり硬い部分です。

またこの黄色で塗ってある部分は触った感じ、力が何処かないような感じがします。

でっ、脈をみると全体的に沈んでいるような力がないような脈です。

このお腹と脈から考えれますのが、「疲れ」からきていると考えました。

てっ事で手と足の鍼でまずは身体の元気をつけるような鍼をしていきます。

鍼をした後、先程の脈が全体的に浮いてきて、最初より元気が出てきた感じがしました。

まずはそれで良しとして、続いてうつ伏せで鍼をしていきます。

その時の様子がこちらです。

まず、この背中や腰のからわかるのが全体的に盛り上がってる!って事ですね。

それだけでこの方の背中から腰にかけてが凄く張っているのが見てわかりますね。

実際に触ってみても、とても全体的に硬くて張っている感じがしました。

ですから、このように気になる部分に鍼をして置いておく「置鍼」ってやり方をした訳です。

これをする事でツボを中心に巡りが良くなって、じんわりと筋肉が緩んできます。

置鍼後、先程と比べて盛り上がりが少しマシになりましたので、後はこれに微調整を加えて私の実技練習は終了です。

このような形で実技練習を開始してこれを月一回している訳ですが、この実技練習も始めて約3ヶ月経過した事を考えると月の流れの速さを実感しますね💦

まぁ言うても気がつけばお盆も終わり近頃はいっときの夏の猛暑も気持ち緩和された感がありますね。

ただ、この寒暖差で近頃は少し早めの夏バテが起きた!とも言えます。

割と今年の猛暑の影響でエアコンによって身体が冷えてしんどいってお話しも聞きますし、このコロナによってパニック障害や精神的に不安定な方が近頃、増えた!ってお話を鍼灸師の仲間としていました。

でっ、こう言ったエアコンによる冷えや夏バテにはここでもご紹介したお腹のお灸がもちろん効果的な訳です。

これをお腹のお臍の辺りにしてあげる事で、身体を芯から温めて身体の巡りを良くします✨この辺りの詳しい内容は別記事でも書いてますので、良ければまた読んでみてください。

また自律神経系関連したパニック障害や精神的な不安定などに関しても鍼灸施術をする事で気持ちが安定する事も、話していて思いますね。

私らのする鍼灸施術は、一人ひとりをしっかり脈やお腹、お話などから、その人が最も弱っている原因を推測します。

ですから特に目に見えない部分で、周りからみたら一見元気に見えてた人も、ご本人さんからしたら精神的にしんどいような症状が、鍼灸の見方だとアプローチが可能って事は多いにありますね。

鍼灸師仲間といつも話していて感じるのは、やはりこう言った鍼灸施術は自律神経系からくる症状には強いって事を、皆同じよな回答するのでより実感しますね。

実際、今回のような画像のように鍼をしてしばらく置いておくだけでも巡りが良くなって気持ちが落ち着いて、よく寝れます!って話は、私が弟子時代もよく聞いた話ですし、私自身が今までしてきた方も同じようなご回答を頂きましたね。

鍼灸って聞くと敷居が高いや何か特別な施術なように感じますが、実は鍼灸施術自体は「未病」って言葉が一番しっくりとくる気がしますね。

事前に身体を整える事で病を防ぐ=未病って事ですね。

先程言いましたように、今年はこの猛暑だったりエアコンによる冷えだったりで身体が疲れいる人が多く感じます。

当院ではコロナの感染対策をしっかりとした上で施術もさせて頂いています。

このブログをきっかに鍼灸にご興味を持って頂ければ幸いです✨

また、そこから当院にきて頂ければなお幸いになります✨

もし、鍼灸?ってどんなんだろう?って方は来月の9月に開催予定のお灸教室に来てみてはいかがでしょうか?

このコロナでの自粛生活のちょっとした息抜きにもなると思います♪

では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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「生理が来ないって事で鍼灸施術をした時のお話し」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日は昨日、うちの妻が生理がこないためにお腹が張って気持ち悪いやしんどいって事で、鍼灸施術をして改善したお話をここで書いていこうと思います。

以前、似たような内容でこう言った話題も書いた事があります。

もしかしたら、同じような内容にもなるかもですが、そこはご了承ください。

今回の話題って確か、丁度、私が毎週木曜日に受講しているリモートでの研修で、丁度こないだ師匠が生理がこない方に鍼灸で調整する事で生理がきやすかったりor普段しんどい生理痛が緩和されるって講義を聞いてましたので、今回の妻のような生理がこない状態でしんどい!って方には、そこは鍼灸でしょ!って事で妻にベッドに寝てもらって鍼灸施術を早速した訳です(笑)

まず、生理がこないので、考えれるのが「血」の関係です。

特に婦人科疾患などで異常がなく、けれど生理が不定期だとか生理が来なくてしんどいって方に関係するのが、先程言った「血」が関係しています。

ざっくりとした説明になりますが、この「血」が不足して原因なのかまたは多すぎる為にそれが滞ってできた結果のものなのか?は、お身体をしっかりみさせて頂いて決める必要があります。

ただ、どちらにも共通する事として、お腹の硬さと身体全体の巡りを良くしてあげる事が大事になります。

妻の場合、日頃、このようにお腹が硬くて張っています。

この緑で塗っている辺りが硬かったり張っている部分ですね。

特に今回のケースだと鳩尾の辺りと左右のお臍のラインの硬さと張りが特に気になりますので、この辺りの巡りを良くすれば、症状の緩和がすると考えました。

今回の場合、まず、全体の巡りを良くすることが必要って事で、最初にお腹周りと手と足に鍼を置いてしばらくゆっくりして頂きました。

これをする事でツボを通じて、巡りが良くなりそこからツボの部分を中心に筋肉がじんわりと緩んで温まります。

これをした後、全体的にお腹周りの硬さ張りが少し緩んではいたのですが、まだ少し残っている事で、今回は脈の状態から血の不足が原因として、血を増やす方向で鍼灸施術をしました。

この後は、いつものようにうつ伏せになって頂き、背中や肩〜腰付近にも鍼をしてしばらく置いて巡りを良くするようにしていきます。

これが終わった段階で、気持ちも落ち着き気分が良いってことで、最後に微調整の鍼灸施術をして終わったら、丁度、今日、生理がきた!って言ってましたので良かったです✨

私も鍼灸の修行時代に師匠の元で、よく生理がこないや生理痛が酷いや不正出血で悩んで師匠の所に来院する方を沢山みてきました。

その時も今と似たような施術で師匠が、来た人を良くして帰っていくのをみて、鍼灸はこういった事にも対応できるだなぁ!って言う感動をした体験がありますね⭐️

鍼灸が決して万能とは私も常々、思ってません。

しかし、東洋医学では西洋医学にはないまた違った視点があります。

西洋医学とは違う別視点で身体を診るので、西洋医学で対応しにくいのが案外、東洋医学なら対応できる!ってのは、鍼灸施術の良さだと個人的には思いますね✨

特に生理痛や生理がこないなど、病院で検査はしてみたものの、特に異常がなくて困っている!って方にこそ、一度、鍼灸を経験して頂けたら幸いですね。

さらにその時は時間をかけてゆっくりする鍼灸院を選んで頂けたらなお嬉しいです。

最初は鍼灸施術を受けても体質改善も含めて実感が湧きにくいかもしれませんが、1ヶ月〜2ヶ月〜3ヶ月っと定期的に鍼灸施術を受けると、身体が元気になってくるのが実感できると思います。

その中で気がついたら前回よりしんどかった症状がが1ヶ月前より少しマシって形で実感して頂けると思います。

今回は生理がこないでお話を書きましたが、他にも病院では検査してみたものの、けれど不調って方は、一度、当院でご相談して頂ければ幸いです。

また、来月の9月頭まで今のままだと緊急事態宣言により外出の自粛でのストレスが私も含めて溜まっている事だと考えれます。

そんな方にはお灸の体験教室はどうでしょうか?

気分転換の一つに鍼灸施術でもって言いたい所ですが、鍼灸は巷の噂によると敷居が高いって事ですので、ここはワンコインのお灸の体験教室を勧めておきます(笑)

では、本日もここまで読んで頂いてありがとうございます✨

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お灸の体験教室に関連するブログを書きましたので、良ければ読んでみてくださいね♪

「エアコンの冷えからくる疲労に対する鍼灸施術」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日はこないだ来たエアコンの冷えからくる疲労で鍼灸施術をした方に対して、当院がどういった考え方でアプローチをしたのか?を書いていこうと思います。

今回のパターンでいくとエアコンの風により身体が冷えた為、その結果、身体の巡りが悪くなり不調へと繋がった!と考えれます。

人の身体は基本的に温かい気と冷たい気が常に身体の中を交互に循環する事で、身体の機能が上手に巡っています。

しかし、片方だけにこれが熱を持ちすぎたり反対に冷えすぎたりして、どちらかに偏ると身体の巡りが悪くなり不調へと現れます。

今回の方で言えば、エアコンの風によって冷えた身体が胃腸を冷えやし、その結果、身体の巡りが悪くなり身体が怠くてしんどい!って形で現れたと考えました。

胃腸が冷える事で原因として考えれるのが「脾」です。

東洋医学で言う「脾」と言うのは、人の身体の土台となるエネルギーの「源」を作っている所です。

つまり、ざっくりとした説明になりますが、ここが冷えると胃腸が上手に働かなくなり、その結果、エネルギーが作れない為、エネルギーを必要とする他の所に行き渡る事なく、その結果、エネルギー不足となって身体の不調へと現れるわけですね。

ですから、この場合はこの胃腸を温める事で身体の巡りをよくする必要があります。

ここで一番良いのが「お灸」です。

でっ、どこにお灸をするのか?

人間の身体のエネルギーを一番の源の中心部となるのが、お臍の辺りになります。

よく歌を歌う時や力を入れる際などに丹田(お臍)に力を入れて!って言うのを聞いたことはないでしょうか?

最近だと、かの有名なユーチューバーのHIKAKINさん、HIKAKINさんはビートボックスと言う音を出す際に、お腹からっ音を出すってYouTube内で言ってましたが、やはりここからでもわかるように人間のエネルギーの源はお腹からきていると考えれる訳です。

ですので、今回は胃腸を元気にする為にお臍(丹田)にお灸をした訳です。

お臍のお灸に使用するのがこちらになります。

よく、ここのブログでもご紹介していますが、「塩灸」って呼ばれるお灸です。

これをお腹に乗せて約10分ほどお腹を温めます。

その時の様子がこちらですね。

このような形で下にタオルを引いてお灸をします。

当然、タオルをしてますので火傷の心配はありません。

また、お灸自体はじんわりと温まる訳ですが、途中、熱すぎた場合もタオルを二重に重ねるようにする事で熱くないように調整をしていきます。

基本的にお腹にお灸をしている間に手と足にもお灸もしていきます。

これが終わった後は、うつ伏せになって頂き、鍼を刺して10分ほど置いておきます。

その後、全体的にまだ硬い部分や張っている部分がありますので、今度はそこにこのお灸をしていきます。

これは前回も紹介しましたが、あらかじめこちらのモグサを手で固めた物になります。

これを背中〜肩〜腰と気になる部分に左右に計約8〜10箇所ほど置いて燃やしていきます。

これ自体は全部燃やす訳ではなく、受けている方が丁度いい所でとっていきます(大体8部9部ぐらい)。

これをした後は、身体全体が温まった!って言って頂きました。

最後に鍼で気になる所に微調整をして帰って頂いた訳ですが、後日、すっかり身体の調子が良くなった!と言う嬉しいご報告を頂きました。

このように当院では、エアコンの冷えで身体が冷えてしんどい方には、へそ灸を上手に使用して身体を元気にしていきます。

へそ灸には他にも今の時期らしい冷蔵庫などによる冷たい物の取り過ぎからくる胃腸症状やコロナストレスによる暴飲暴食による胃腸の疲れやちょっとした肩凝りや腰痛などにも効果が期待できます。

丁度、今年の夏はこの猛暑でいつも以上にコロナストレスも極まって、胃腸の疲れの方が多いような気がします。

ずっと家にいるとそれだけで私も含めて気分が憂鬱になると思いますので、そう言った時は気分転換も込めて鍼灸院はどうでしょうか?笑

当院ではお一人に約1時間ほどのお時間を頂きます。

ですので、割と受けていると時間の経過が分かりにくいかも知れませんが、気持ちが良いまま気がつけばあっという間の1時間になると思います。

この約1時間でも身も心もリラックスして頂いて、この夏を何とか乗り切って頂ければ幸いです✨

本日もここまで読んで頂きありがとうございます⭐️

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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「夏の疲れと肩凝り」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、気がつけば8月ももう折り返し地点に来てまして、何だかんだでお盆も終わりましたね。

さて、この時期になってくるとまず、出てくるのがお盆の慌ただしさだったりやお盆の遊びなどによるお盆疲れですね

今年で言えばずっと雨だったりコロナによって自粛生活による疲れって気がします。

本日はそんな疲れからくる肩凝りの方をどう当院でアプローチをしたのか?を書いていこうと思います。

今回の方は、前回来た時はコロナワクチン摂取後によって筋肉痛のような症状が出てまして、身体全体が疲れていたような感じの脈でした。

その時は熱を落ち着かせるような鍼灸と筋肉痛をとるような鍼灸施術で割と緩和した訳ですが、その時の状態はとても酷かったので、身体を良い方向に持っていくのに苦労した思い出があります。

それに比べて、今回の脈は日々の仕事や日常生活による疲れからくる慢性的な肩凝りが出ている感じの脈でした。

ですので、今回の脈なら身体全体の流れを良くして、気になる肩凝りの部分を緩める事で楽になるだろう!と、その感じで鍼灸施術をしていきました。

今回の方は特に首の付け根の辺りが凝るって言ってました。

確かに背中から肩周りや腰を見て触ってみると全体的に盛り上がって張っている感じがありましたね。

身体全体を整えるのは手や足の所に鍼灸をします。

そうすると脈が落ち着いて良い打ち方の脈になります。

その後、手と足にこのような形でお灸をしていきます。

使用する道具はこちら。

これをこのような形でお灸をしていきます。

お灸をした後は、うつ伏せに先程の盛り上がった背中や張っている部分を目安に鍼をしていきます。

この時に用いるのが、鍼を置いてそのままにしておく「置鍼」です。

置鍼をした後に背中や腰の盛り上がりや張りがだいぶなだらかになりました。

この残っている盛り上がりや張っている所に用いるのが、このお灸です。

このお灸は元はこんな感じです。

これをコツコツ固めたのが上記のような形になります。

ちなみに今はコツコツと固めてこんな感じの量になっています(笑)

これを8〜10個ほど、背中や腰などに乗せてお灸をします。

ちなみにこれは全部燃やす訳ではありません。

丁度7〜8分ぐらい燃えた段階(丁度いい熱さ)でとっていきます。

このお灸をした後は、全体に盛り上がりや張りがなくなり筋肉の硬い部分も緩んでますので、ここまできたら後は、最後、鍼で微調整をして終了です。

今回の方はこれで楽になった!とおっしゃってましたが、最後に日頃、身体が硬いのも気になるって事で、当院のストレッチ整体をしています。

ストレッチ整体では、ショートコースとロングコースの二つのコースがあります。

ショートでは約10分で、その人が一番気になる所を中心にストレッチをしていきます。

ロングコースでは約20分ほどかけて身体全体を満遍なく伸ばしていきます。

よく整体って聞くと、バキボキするようなイメージがあって怖いってお話を聞きますが、当院の整体は、鍼灸と同じ考え方で、優しくゆっくりやる!を意識してますので、ゆっくりとお身体を伸ばしていきます。

ですので、今回の方は身体全体が固いって事で満遍なく全体をストレッチしました。

全ての施術後はスッキリしたって事で本日の施術はこれで終わりになります。

私の院では施術前と後のお身体の様態を確認して頂きます。

そうする事で、まず鍼灸施術後の変化を見て頂いて、まだ残るようや気になる部分があればさらに付け足して施術を加えていくスタイルです。

もちろん、鍼灸の良さの一つに後引きもあります。

鍼灸自体はその場での変化もありますが、どちらかと言えば次の日だったりに後から身体が楽になる事もあるんですよね⭐️

その時の変化も大事ですが、次の日だったりの変化なども見ながら、鍼灸施術をしていきます。

今回のブログはここで終了になります。

今回のブログをきっかけに少しでも鍼灸に興味を持たれた方はいませんか?

良ければ、来月の9月に当院にてお灸の体験教室を開催します。

今回のようなコロナによる自粛生活や日頃の息抜きに、一度、当院のお灸を体験してみませんか?

お灸ってほんと色んなやり方もあってとても気持ち良くて、それでいて自宅でも気軽にできるのがお灸の魅力の一つだと言えます✨

それを当院のお灸の体験教室で少しでもお伝えできればと思います⭐️

幸いまだ空きがありますので、良ければ参加してみてくださいね♪

では、本日はここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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「こないだのリモートでの少し面白いお話と夏バテに関して」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

私は普段、毎週、木曜日に鍼灸の師匠の勉強会がリモートでありまして、そこに毎回参加しているのですが、今週のリモートでの勉強会の際に少し、面白いお話がありましたので、本日はそのお話とこの猛暑による夏バテについて、本日は書いていこうと思います。

まずは、母乳が出過ぎてしんどい人って内容です。

どうやら、赤ちゃんが生まれて母乳がとにかく出過ぎて、その為にしんどいって人には甘酒が良いって事です。

甘酒には、巡りをよくして胃腸を元気にする働きがあるって事で、そのようなお話をされていました。

この時の身体の状態を私達の専門用語で「脾虚」と言うのですが、この状態だとこの、甘酒が良いそうです。

少し補足しておきますね⭐️

人間の身体はこの「脾」って部分で、身体を構成する上で大事な物、東洋医学的に言えば「血・気・津液」を作っています。

例えばここで言う「血」は人間を動かす為の車でいうガソリンのような役割があります。

他にも今の時期で言えば血が汗となって出て、身体を冷却さすような役割だったりと人間の身体にとって「血」は重要な訳です。

その重要な人間の源、「血・気・津液」を作っているのが、「脾」って訳ですね。

でっ、超ざっくりとした説明になりますが、この「脾」が弱ると、この源が作れない訳です。

そうすると、身体の色んな所に影響が出ます。

その結果、身体の不調として現れます。

この時にこの「脾」が関連して症状が現れたのを「脾虚」って私らの勉強会では言う訳ですね。

でっ、この「脾虚」ベースに鍼灸施術をして、甘酒を毎日、おちょこ一杯飲んでいると、身体が上向き傾向になって母乳が出過ぎてしんどいって問題が緩和された!って事をこの勉強会で言っていた訳ですね。

超個人的な感想ですが、こう言った内容ってとても面白くないですか?

やっぱり、東洋医学ってこう言った、西洋医学ではまた違う切り口で身体を診てアプローチがあるので、私はこう言った考え方を聞いていて、とても面白いなぁってなりました。

以前、何処かのブログで母乳が出ない人には、肩凝りの解消がされれば出やすくなるってのは書いた気がします。

母乳が出にくい場合は、母乳周りの張りや硬さも関係はあると思いますが、肩が凝りすぎる事によって巡りが悪くなって母乳が出にくくなる!って事も大いにある訳です。

ですから、そこを鍼灸施術で調整する事で症状の改善が期待できる訳ですね✨

今回のリモートでの面白いお話がもう一つ、コロナワクチンを接種後、どうやら体調を崩されて師匠の所に来た人が数名いたそうです。

でっ、そう言った人達に鍼灸施術をすると、症状が緩和された!って事です。

確かに以前、私の友人も一回めのコロナワクチン接種後に、脈をみるとやたら熱が多いような脈をしてまして、それを鍼灸施術をする事で落ち着くって事がありましたね。

もし、周りにそう言った方がいて現在、それでしんどいって方は、当院で鍼灸施術をさせて頂ければ幸いです。

最後にこの夏の猛暑による夏バテのような症状。

昨日か一昨日かな?うちの妻が食欲なくてなんか身体がしんどいって来たので、鍼灸施術をしました。

内容はいつものその人自身の一番、弱っている部分に鍼とお灸でまずは身体全体を整えます。

その後、お腹にへそ灸(塩灸)をしました。

それがこちら!

これでお腹を温める事で、胃腸の巡りが良くなるですよね✨

ですから、手と足にお灸をして、その間にこのへそ灸をする事で、妻も凄い身体が温まった!って言ってました。

その後、うつ伏せで、身体の硬いところや張っている場所に、鍼を置いておく置鍼をして、最後に微調整をすると、施術後は身体が軽くなって精神的にも落ち着いた!って言ってました。

この事から、やはり、この夏の猛暑による食欲不振だったりだとか、エアコンによって無意識に冷えた身体には、このへそ灸はとても良いと思います。

師匠が言うには、今年は猛暑がキツいので、いつもに比べて夏バテも少し早めに出ている人がちらほらいるって事です。

当院では、鍼が恐いって方にはこちらのようなメニューもあります。

また、今回のブログをきっかけにとにかくお灸って良いかも!って方には、一度、当院のお灸を体験して頂けば!とこう言った事も来月は企画しています。

その他、日々の生活で現在、こう言ったことが気になる!って方は、一度、当院のホームページの症状別の項目欄で目を通して、鍼灸施術を受けて頂ければ幸いです。

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「お灸の良さとお灸の体験教室のご案内」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

世間では未だにコロナは終息の気配が見えない中、気がつけばオリンピックも終わってましたね。

そんなコロナも気がつけばまもなく1年半以上が経過する訳で、コロナ中での2回目のお盆が来る訳ですが、皆さんはこのコロナ生活で疲れていませんか?

当院長の私もすっかりコロナ生活で心身共にお疲れモードです(笑)

でっ、ここで提案なのですが、緊急事態宣言明けの9月に当院ではお灸の体験教室を開催する事にしました⭐️

お灸って聞くと皆様のイメージとしては熱いや怖いってイメージが先行するイメージがありますね💧

しかし、お灸って実はとても気持ちが良いですよ♪

えぇ!嘘だぁ❗️って今、当ブログを読んでいて感じた方は、ほんと一度、当院の手で捻るお灸を体験して頂きたいですね♪

例えばですが、冬の寒い時期にカイロをお腹や腰に当てて気持ちいい経験ってありませんか?

後、温泉やお風呂などに浸かってて気持ちいい経験はありませんか?

この辺りの経験なら誰しもあると思います。

お灸って言うのは、当然、火をつけるので熱刺激です。

火をつけるのは「モグサ」って言う、よもぎからできるのがこの「モグサ」ですね。

よもぎって言うのは食べても良いし、飲んでも大丈夫だし、塗ったりする事もできますよね。

ですから、このモグサを燃やしてそのよもぎの成分と熱刺激は、人の身体に良い影響を与える訳です。

お灸の熱刺激と言うのは、身体にじんわりと浸透して、身体の奥までいきます。

ですから、お灸で身体が温まる=芯から温まるのがお灸ってイメージを持って頂けると良いと思います。

昔から人は温かいものを好む傾向があると私的にはあると思います。その代表例が、先程あげた、温泉ではないでしょうか?

温泉に浸かるとその温かさで身体が芯まで温まって身も心も温まり心がほんわかとする事はないでしょうか?

お灸も熱刺激で身体を奥の方からじんわり温める為、よく、お灸をした後は皆さん身体がポカポカして気持ち良い!っておっしゃります。

このお灸にも色んなやり方があり、その用途に応じて様々な症状に対応できるのもお灸の魅力かなぁと思います。

例えば、少し前に当院のブログでご紹介した新メニューの「ポカポカリラックスのお灸」、これは箱灸っていうのと塩灸を持ちいてお灸をします。

箱灸はこちらですね♪

少し写真だと見にくいかもですが、この箱灸の真ん中に黒い丸型の物がありますが、これがこの箱灸専用のお灸です。

この箱灸は、この専用のお灸によりじんわりと身体を温めてくれます。

塩灸はこちらです。

こちらは、塩をこの箱にひいて、その上からこの円型のお灸を燃やすやり方です。

塩の成分とお灸の熱で身体をじんわりと温める働きがあります。

他にも身体全体の張りや硬い部分を緩めたり、膝や捻挫などの炎症などを鎮める用途で使用できるお灸もあります。

その辺りのお灸のご紹介はせっかくなので、お灸の体験教室でご紹介してみても良いかもしれませんね。

確かにお灸は火を仕様するので、熱いって事はあると思います。

しかし、熱いって言うデメリットは、お灸をする術者、つまり施術する人の技量でだいぶ調整がききます。

例えば、当院だとお灸は手で捻るので、その捻る事でお灸の熱さの調整が可能です。

手で捻る事で細かい微調整ができる!ってイメージして頂けば良いと思います。

ですから、このようにお灸って上手に仕様すればとても気持ちいものだと思います。

私としてはこのお灸がもっと世間に広まって、日常的にお灸をする文化があれば皆、元気に過ごせて良いと考えます。

このコロナ中で特にお出掛けらしい事もできず、さらにずっと自宅での生活で心身共にストレスもあると考えれます。

そこで鍼灸の施術を!っと鍼灸師の私としてはオススメしたい所ですが、まぁ、いきなり鍼灸もハードルが高い気もします(笑)

ですので、今回のお灸の体験教室はどうでしょうか?

これなら、ワンコインたったの500円で、当院の施術の仕方やお灸の種類のご紹介、そして自宅でできるお灸の仕方のご紹介と、たったの約1時間ほどですが、このコロナ中での息抜きにも少しはなると思います♪

当院では、コロナ対策として換気扇や空気清浄機の完備と、検温や消毒、そして完全予約制で最大定員2名にする事で、コロナ対策もしっかり行った上で、お灸の体験教室をしますので安心して来てくださいね。

また、せっかくなので、この日だけする!って言うよりは、日を分けて皆様のご都合が合うように開催日を5日・12日・19日(日)としてますので、予定も合わせやすいと思います。

私も初めての開催で色々と受講して頂いた方にも不備をかける事もあるかもしれませんが、せっかくなので楽しいお灸教室にできたらなぁと考えていますので、一緒にコロナ疲れの気分転換も込めてかわい鍼灸院でお灸を体験してみませんか?

詳細に関しては、当院のホームページにて書いてますので、こちらをご覧ください。

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「肩凝りに対するアプローチを改めて考えてみる」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、以前、何処かの記事で肩凝りをテーマに当院ならではの考え方とそれに対するアプローチをブログに書いた事がありました。

先月、リモート研修でお休みを頂いた際に、そのリモート研修での内容が「上半身」の症状に

対してでしたので、改めて自身の復習も込めて、今日は肩凝りのアプローチについて改めて書いてみようと思います。

まず、肩凝りって以前にも言いましたが、原因は様々でまた、究極結論を言えば、全ての上半身に関連する症状、例えば、耳鳴り・顎関節症・めまい・唇の症状・歯の痛み・鼻の症状・喉の痛み・顔面神経痛・三叉神経痛・不眠症・腕や手首の症状などなどの大半は、肩凝りの凝りの部分をしっかり緩めてあげれば、症状が落ち着くってリモートでお話しをされていた訳です。

でっ、肩凝りですが、肩凝りにもいくつかのパターンがあります。

それが主にこちら

①胸などの前が凝るパターン

②肩の付け根が凝るパターン

③首が凝るパターン

って感じです。

①は胸の周りの筋肉だったりだとか経絡関係で言えば、胃の経絡が通っている場所なので、その辺りもよく見て施術するって考えですね。

例えばここがよく張っていたりだとか凝っていると、赤ちゃんが生まれた際の母乳が出にくい!原因になるってお話をされていました。

②は最も肩凝りで多いパターンかもしれませんが、この場合、肩甲骨のケン引きの辺りやそれに関連したツボを使用したりして緩める事が大事になります。

また、それに関連するツボに施術する事が大事になります。

③は、人間の身体は繋がってますので首の凝りが下に下がってきて肩が凝るって言うのは大いに考えれます。

ただ、首からきているからと首を重点的にすると、首はとてもデリケートな場所なのでかえって悪化さす可能性があります。

ですから、別の繋がっているツボを利用して緩める事が大事になってきます。

ただ、どの肩凝りに共通して言えるのが肩背部、つまる肩甲骨や背中周りの凝りや張りをしっかり緩めてあげる事が、症状の緩和に繋がるってお話をされてました。

その際にお灸もオススメって言ってましたね⭐️

確かにお灸って「熱刺激」によって人の身体の奥深くの硬い部分を緩める働きがありますので、一番、硬い部分、つまり触ってみて一番気になる一か所に、沢山お灸をしてみるやり方は、私も良い気がします。

近々、どうゆう構想で書くか?現在、悩み中ですが、お灸の良さをもっと知って頂く為に、「お灸」ってテーマでブログも書く予定ですので、良ければまた読んでみて下さい。

でっ、今回のお話で言えば、お灸を約50壮ほどしたら、肩の凝りが緩んでくるって言ってました。

ただ、それをする上でも、やはり大事になってくるのが、その一人ひとりにあった施術になります。

これは以前の内容と被りますが、人は体調を崩す上では、そこに至るまでの過程が必ずあります。

それは長年の積み重ねだったりだとか、これまでの不摂生だったりだとかです。

とにかく何らかの要因で弱ってきた身体に、季節の変わり目や無理などが重なって、今回の辛い症状を引き起こす!って考えれます。

でっ、私らの施術では、その人のお話や脈、お腹、触った感触や見た感じの色合いなどから、その人が特に何処が弱ったことによって、今回の辛い肩凝りの症状を引き起こしたのか?を推測していく訳です。

でっ、その推測からここのツボを使用しよう!って考えていきます。

ですから、まずは手と足にあるツボで、一番弱った部分を元気にした後に、うつ伏せで鍼したり先程のお灸を多めに据える施術が活きてくると考えれます。

ですから、鍼灸院に来た場合、特に気になる事やどんな些細な事でもお話しして頂ければ良いと思います。

情報が多ければ多いほど、その情報をきっかけに良い施術に結び付くこともあると思いますからね✨

当院では、肩凝りで来た場合、まずはお話をしっかり聞かせて頂いて、そこからお腹や脈などから、その人が今回、何処がきっかけで、その酷い肩凝りを引き起こしたのか?を考えていきます。

その後、鍼とお灸で手と足にして、全体の状態を整えつつ、その後、うつ伏せになって頂きます。

イメージとしてはこんな感じですね!

丁度、良さげな写真が今は見つかりませんでしたので、ホームページ用に撮った時の写真で説明すると、鍼は上記のような形で手と足に刺します。

少し見にくいかもですが、基本的にツボを目指す鍼の場合、そこまで深くは鍼を刺しません。

お灸はこんな感じです。

これも少し見にくいかもですが、白い紙をツボに貼ります。

この紙を貼る事で火傷の心配がなくなります。

この白い紙の上にのっているのが、モグサですね。

丁度、サイズは米粒ぐらいでしょうか。

それに火をつけて燃やしていく訳です。

この燃える時に手を添える事で燃焼速度を手で調節して、熱くなりすぎないよう調整をします。

上記のような方法で手と足に鍼とお灸で身体全体を整えていきます。

うつ伏せでは、背中や腰などに鍼を刺して置いておく「置鍼」って言う手技を用います。

ツボに刺して鍼を置いておくと、そこから身体全体の巡りが良くなっていき硬い部分がそこから緩んでいきます。

その後、冒頭辺りから述べた、肩甲骨や背中で一番気になる部分にお灸を50壮したり、身体全体を緩める「温灸」をしたりして、置鍼後に残った固い部分を緩めていきます。

温灸って言うのはこれです。

その後、鍼で最後の微調整をして当院では施術終了となります。

ここで一旦、ベッドから起き上がってまだ肩周辺に残るような違和感があれば、ここから付け足してまた気になる部分に鍼やお灸をしていきます。

ここまでが当院での肩凝りに対するアプローチとその施術の流れですね⭐️

この施術後に様子を見て上手くいけば次回来た時も同じような流れでやれば、徐々に肩凝りのしんどさがマシになると考えれますし、全く症状が変わらない場合は、最初の手足の調整事に色んな方法で根本を元気にするような鍼とお灸したりと、その時々に合わせて鍼灸をしていきます。

長年の肩凝りや頑固な肩凝りは確かに一度や二度だと変化が気がつきにくい可能性もあるかもしれません。

しかし、鍼とお灸は続けていくうちにじんわりと効果が出てきます。

最初は1週間しんどかったのが、5日は楽だった!その次は3〜4日は楽だった!と、鍼灸を継続するうちに、効果がじんわりと出てきます。

整骨院などの短い時間でその時は楽になったけど、すぐに元に戻る!っと言うのは、やはり根本を元気にしないと、元に戻るって事が考えれます。

鍼灸では、根本的な部分を元気にする事で、徐々にですが、辛い症状の出方に変化を出せるのが鍼灸の魅力だと私的には思います✨

今回のブログをきっかけに少しでも鍼灸の魅力が伝われば幸いだと思いますね⭐️

また、このブログをきっかけに当院を選んで頂けたならより幸いです。

では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます♪

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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