「継続する事で体の調子が良くなるってお話し」【寝屋川市の鍼灸院】

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日は、私自身が長年、ずっと鍼灸施術をしていてふと感じた事を書いてみようと思います。

まず、突然ですが、私自身は長年、ずっとアトピー性皮膚炎で大変だった時期がありました。

また、妻と付き合いたての頃は、妻もよく生理前後に体調を崩す事があり、今もですが鍼灸施術をしています。

私自身が、徳島へ鍼灸の修行に行く前というのは、とにかく掻きむしるので、皮膚は赤黒く、粉がよく落ちてきて本当に大変だった思い出があります。

丁度、師匠が動画で録画していた所から、当時の私の背中の動画あったので、それをスクショしたのがこちらです。

そんな状態でしたので、当時は鍼灸の修行をしながら、兄弟子の練習も兼ねて鍼灸施術をずっとして頂きました。

また、体の内から良くする意味でも、漢方をずっと服用していました。

そんな事を続けて約3ヶ月ぐらいから、赤みがひき少し寝れるようになりました。

また半年後には、ほぼ、パッと見ただけでは、アトピー性皮膚炎かどうかが?わからないぐらい体質改善した思い出があります。

これがある程度、落ちつた頃の背中だったはずです。

どうでしょうか?だいぶスッキリしたと思いませんか?

ちなみに余談ですが、今でも大なり小なりアトピー性皮膚炎は出てはいますが、養生方法を意識して今ではほとんどパッと見ただけではわからない状態です。

今度は妻のお話に戻ります。

妻も付き合いたての当初は、情緒不安定でそれでよく喧嘩をしていた思い出があります(笑)

喧嘩しつつも、私自身がぶつくさと言いながら、今も体調が悪い際には、鍼灸施術をしています。

そうすると近頃は、自分自身から鍼灸をして欲しいって言うので、理由を聞くと、鍼灸をしていると体調が安定する!だそうです。

実際、鍼灸をすると気持ちいいって言うのはあると思いますが、いっときに比べると全体的に生理痛も落ちついたように私自身も思います。

少し前にここでも書いたかもしれませんが、ずっと長年、低体温で体がずっとしんどかった方がいました。

その方にはいつもの脈やお腹から一人ひとりの体のバランスを見て、鍼やお灸で体の芯の元気をつけて、そこから箱灸などで、しっかりを体全体を温める施術を約半年ほど継続して施術をしていました。

そうすると近頃は、基礎体温も上がり、体が楽だと言っていました。

また、別の方で坐骨神経痛で長年、お悩みの方も約半年以上、鍼灸施術を受けていて、現状維持ではあるけど、総合的に楽だから来ているってご意見も頂きました。

鍼灸の修行時代でも、何かと体調を崩された際に師匠の施術を受けて、元気になった後も、体のメンテナンスの為になるべく定期的に鍼灸施術を受けている方も、皆さん口を揃えて鍼灸をしていると体調が良いって言います。

また、面白い話で、昔から小児鍼、つまり子供の鍼で体調が悪い際に受けている子って言うのは、大人になってもその時の良さを体で覚えているのか?、何かあった際に真っ先に鍼灸をして欲しいって自ら言う体験もありました。

何でこんな話をするか?

鍼灸、特に私がしている鍼灸の流派って言うのは、体全体を調整します。

つまり、そうすることで人が本来、持っている自然治癒力を高める力があります。

ですので、徐々に体質が変化して、体の芯の元気がつくと日々の生活も楽に過ごせるって訳です。

鍼灸って聞くと、割と皆さん何か特別のような時に利用するようなイメージの方が、多いような気もしますが、鍼灸自体のメインは基本的に「未病」です。

つまり、事前に体を元気にして、別の病にならないように防ぐ技術だとも言えます。

何でもそうですが、継続する事がこれまで色んな鍼灸施術を受けてきた方を見ていると、常々大事な事だと思いますね。

ただ、この継続って確かに普段、仕事に家事にプライベートなどが優先していくと、健康面が後回しになる方々がいる気持ちも凄くわかります。

実際、何でも定期的にするのはめんどくさい気持ちは私自身もあるので、ご理解できます。

ただ、少しだけ体の土台ができる約3ヶ月〜半年ほど、定期的に鍼灸施術を受けるだけで、体の土台ができると本当に生活が楽に過ごせると思います✨

案外、土台が出来上がると、定期的なメンテナンスをしながら養生をしっかりしていると月一回で大丈夫なもんなんですよね。

だから、当院でも最初のうちはなるべく詰めてきて頂くようにご説明しますが、ある程度、体調が安定してきたら後は、1ヶ月に一回ぐらいでも良いと考えています。

もし慢性的な症状でお悩み方、普段、どこに行ってもずっと変わらないって方は、一度、根本から元気にする本格的な鍼灸施術を定期的に受けて頂けると良いと思います。

多分、最初のうちは、変化ないって事やお辛い症状が続くって事もあると思います。

しかし、それならそれで全然大丈夫です。

鍼灸には色んなアプローチ方法があります。

そのアプローチの方法で一人ひとりに合った施術ができるのも当院の施術方法だと言えます。

色んなアプローチをしながら、なるべく早く、少しでも日々の生活が楽になるように全力で取り組んでいく❗️ってのが、当院のコンセプトでもありますので、なんでも気軽にご相談して頂けたらと思います✨

鍼灸施術を通じて、少しでも鍼灸のファンが増えると私自身も嬉しいですからね⭐️

では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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「先週の日曜日はリモートで研修がありました!」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、先週の日曜日に私が所属する経絡治療学会の徳島部会での研修がありました。

新年入って一発目の講義となります。

主な内容が「骨盤位」・「漢方に関して」「頭痛」です。

個人的に特に印象的に残っているお話が「骨盤位」の講義ですね。

先程、当院のホームページのメインブログでも書かせて頂きましたが、胎児って色んな胎位があるって事を知りました。

その中でも回るような胎位、回旋の状態だと、胎児が出てこれない為、状態次第では帝王切開になるみたいです。

でっ、逆子の原因ですが、こんだけ日進月歩の時代でも西洋医学ではいまだに原因不明みたいですね。

逆に、東洋医学だとどうか?と言えば、産婆さんの言い伝えとして、妊婦さんの足が冷えていると逆子になるっていうお話があるそうです。

今回のお話をしてくださった先生は、鍼灸師でもありますが、他にも助産師でもあり看護師でもあります。

実際、今は徳島の阿南っていう場所で、仁木鍼灸院を開院してまして、そこで実際に妊婦さんの施術を色々と見ている先生です。

その先生が言うには、割と逆子の方で来る方は、足が冷えている方が多いってお話をされてました。

実際、私自身も不妊や妊婦さんで、何かしらの症状を抱えて鍼灸院い来られる方は、ほぼ大半の方の足が冷えていると思います。

ですので、改めて冷えって言うのは、身体に悪影響を及ぼすと考えさせられる講義ではありました。

でっ、こう言った逆子をどのように診断するか?それにはエコーを用います。

それで骨盤位の種類を判断するそうなんですが、その種類が約7種類あるそうです。

でっ、実際に鍼灸施術でも逆子に対応しているわけですが、そこで主に使用するのが、皆様も聞き覚えもあると思いますが、足の三陰交ってツボです。

そしてもう一つが至陰(しいん)ってツボです。

これで手で捻るお灸で、直接、優しくお灸をする方法がメジャーな方法であり、実際にこの方法で改善した先生が多いの事実です。

私自身も徳島の鍼灸での修行時代に、逆子で鍼灸施術を受けに来た方がいましたが、それで成功したのは半々って所な思い出があります。

ただ、鍼灸をすると身体全体が緩みますし、妊婦さんにとってはそれだけで楽になるってことでも嬉しい事だと思いますので、割と逆子が改善の有無に関わらず、健康の為で鍼灸院に来れている方々は沢山いましたね。

妊婦さんのオススメの睡眠の方法として、「シムス位」ってのがあります。

これは横向きでややうつ伏せ気味のような状態で寝る姿勢みたいです。

例えば、お腹や足元に少し大きめのクッションをかます事で、ベッドで寝ていて一番楽な姿勢を見つける事が良いってお話をされてました。

また、自宅での養生方法も大事って事ですので、レッグウォーマーや腹巻き等で、しっかりと身体を冷やさないようにする事が大事だと言ってました。

また、足湯や湯たんぽなどを利用して、日頃から身体を温める事が大事ってお話もされてましたね。

先程のお灸で言えば、自宅だとセンネン灸で、三陰交にお灸をする事もオススメです。

割とこう言った内容を約1時間前後の講義だった訳ですが、あっという間の1時間だった気がします。

この流れで漢方のお話、実技のお話をして、約3時間の講義も気がつけばお昼頃になっていました。

実技の講義で敏感の方に対しての鍼のやり方に「散らす鍼と書いて、散鍼」って方法があります。

この方法ってベテランの先生、私の師匠もそうですが、側から見ている時は凄く、軽快に鍼を動かしてとても気持ち良さそうで、簡単そうにも見えるのですが、実際に自分がしようとすると難しい!って思い出があります(笑)

今回はその「散鍼」のやり方を、事前に撮った動画を見ながら解説して頂いたので、初めて散鍼をする方でも、凄くわかりやすい講義だったと思いますね。

私も妻や友人のお身体をお借りして、だいぶ昔よりはできるようになってきた訳ですが、今回のようにできる方法が一つ増えると色んな鍼灸施術の幅が広がります。

例えば、今回の「散鍼」ですが、先程いった敏感の方、つまり鍼やお灸の刺激に敏感だったり、何らかの理由で身体が弱った方にはこの優しい施術を用いる訳ですが、他にもこんな使い方があります。

アトピー性皮膚炎で炎症が起きて痒みがある人って言うのはそこに熱が旺盛な訳です。

それを散鍼によってその熱を散らす事で、今ある痒みが軽減する事があります。

またお膝などのちょっとした張りや炎症を散らす際にも使用できたりします。

このように一つ、自分の中の鍼やお灸での施術方法のやり方が増えると、対応できる症状に幅ができる訳ですね。

てっ事は、それだけ鍼灸の世界観が広がるって事ですね⭐️

本来ならベテランの先生の実技を生で見て肌で感じたい所ですが、今はコロナによってそれも無理な訳です。しかし、動画によってその実技の部分を止めたりだとかしながらゆっくりとその技術を学べる状況は、今のご時世だからこそありがたい事だと思いますね。

こんな感じで鍼灸師や他の技術で人の身体を触る人達は、何らかの手段で勉強している方が多いです。

しっかりと勉強している先生方の施術ってやっぱり、受けると何かしらの「変化」があると私は考えます。

当院でもこのように日頃、リモートを通じて色々と学んでいます。

これを来てくださるお客様もしくは患者様に還元できるよう、日々、切磋琢磨していますので、もし、大阪もしくは寝屋川でお身体の不調でお悩みの方は、一度、ご相談頂けると幸いです⭐️

では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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「低体温の人が体温上がった時の鍼灸での考え方とアプローチ」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日は少し前にずっと低体温の為、体がしんどかった方の鍼灸への考え方とアプローチ方法を書いていこうと思います。

まず、女性は元々、冷え性の方が多いですが、これは女性が多いだけであり、当然、男性でも冷え性の方はいます。

では、冷え性ってどう言った原因で起こるものだと思いますか?

原因は様々な事が考えられますが、ここでは単純に、何らかの身体の芯の元気が弱った為に、その結果、巡りが悪くなりそこから冷え性が起きた!とイメージしてみてください。

例えば、今回の方で言えば、今回の方は日頃、冷え性以外にも肩凝りや目の疲れなど色んな症状があります。

この方の場合、お話やお腹、脈の状態から芯の元気は、「血」の不足からきていると考えました。

「血」と言うのは、血の中にも実は面白い話なのですが、温める要素と冷やす要素があるですよね。

例えば血は何かを運ぶなやそこにエネルギーを送る要素では、温めるエネルギーが活用されますし、体温が高い際に汗として出る際に、この汗の成分として変化する際に冷やすエネルギー要素がある訳です。

ですから、血のこの二つの要素や他の臓器でも人には色んな要素が上手に絡み合って、人の体はバランスを保っていると考えれます。

これをちょっと専門的に言えば、「陰陽論」ですね。

じゃあ、冷え性に話を戻して、考えると、冷え性で低体温の方は、常にこの温める要素が全体的に弱いので、常にこのバランスが崩れいている状態だと言えます。

イメージとしてはこんな感じですね。

ですから、この芯の元気をつけつつ、この温める力を高めてあげる施術が重要になってきます。

では鍼灸施術だとどうするか?

当院には色んなお灸の方法で体を温める本格的な鍼灸施術があります。

ですので、今回は塩灸っていう方法をメインに施術プランを組み立ててみました。

まずはいつものように手と足のツボで芯の元気を整えていきます。

続いて手と足にお灸をしながら、先程の塩灸をお腹に乗せて温めていきます。

塩灸って言うのは、この箱灸にお塩のせて温める方法です。

これでじんわりとした程よい温かさを実感できる訳ですね。

これで仰向けで一通り、温まった後は、うつ伏せで鍼を刺して置いておく「置鍼」って方法をとります。

これで約10分ほどうつ伏せで寝て頂きます。

この際に腰や足に最近だと、湯たんぽと箱灸を置いて、しっかりと温めます。

これで鍼を抜いた後にはほぼ、身体全体が温まって気持ち良くなり、施術後はいつもスッキリして帰れるって言ってくださっています。

これを約3ヶ月ぐらいこの流れで施術すると段々、身体の元気もついてきて、近頃は低体温じゃなくなり、身体全体が楽になった!って嬉しいお言葉を頂きました。

人の体質が変化するのは大体半年から3ヶ月と当院では考えていますが、ちゃんと継続して施術する事で体質が良い方向に傾くって言いう体験談です。

もし、冷え性でお悩みの方は、一度、当院にご相談頂けたら幸いです。

では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでもお会いしましょう(^∇^)

オマケ:これから書きますが、メインのブログでは冷え性からくる肩凝りに関してブログを書く予定ですので、良ければそちらも読んでみてくださいね🎶

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「花粉症対策に鍼灸はどうでしょうか?」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、最近、たまに聞くのが花粉症がちらほらと出てきた!って言う話題です。

よく、花粉症の方は、早い段階からお薬などで調整している方がほとんどだと思います。

でも花粉症って鍼灸施術でちゃんと改善するって知っているでしょうか?

そもそも花粉症ってどんな状態だと思いますか?

花粉症の発生の原因は、東洋医学では冬の養生方法が悪いのが原因だと言われています。

以前、冬の養生方法でもお伝えしましたが、冬の季節というのは、体の中の陽的なエネルギーを使いすぎない事が大事だとブログに書かせて頂きました。

冬と言うのは、陰的な力が一番高まる季節だと言われています。

逆に陽的な力と言うのは、一番低くなりますので、冬の季節ではこの陽的な力を少しづつ体の中で消耗して、春の季節のまた高まる時期まで体の中で準備している訳です。

春になると体はまた温かくなる季節に備えて変化する訳ですが、この変化の異常が起きた症状が花粉症です。

冬の時期に例えば、運動などによって汗をかいたりしすぎると、体の中の陽的なエネルギーが抜けてしまいます。

まだそれだけなら良いのですが、汗をかくって事は、汗腺が開いているって事ですね。

この汗腺が開いた場所からこのような下記のようなイメージで冷えが体の中に侵入します。

普段は人の体というのは①のように外の邪気から体を守っている訳ですが、汗腺が開くとこのように②のような状態へとなります。

体の中に一度入った冷えは、基本的には冬の時期ではまだ特に問題がありません。

しかし、これは中で滞っている状態でもありますので、今度はこれが春の時期に体の陽的なエネルギーが外に出ようとする際に、この滞っている冷えとバッティングする状態へとなるですよね。

そうするとどうなるでしょうか?

本来、体の熱を今度は春の温かい季節や夏の暑い時期に熱を放出する体へと変化していくところに、この寒の邪という、邪魔者によって体の外に出たくても出られない訳ですね。

出られない熱は当然、体の中で滞ります。

体の中で滞った熱はやがて熱の性質として、上に昇っていきます。

この上に昇った熱が鼻や目にいくと、ここで炎症が起きます。

これが花粉症の東洋医学な考え方になります。

そうすると体の温かいエネルギーと冷たいエネルギーの循環が悪くなり、冷えのエネルギーは性質として下にいきますので、花粉症の方は足が冷えている方が多いです。

ですので、鍼灸施術ではまず、この鼻や目の炎症を取り除いて、上に行った熱を下に引き下ろす施術と、体の芯を元気にする事で、中の冷えを体の外に追い出す施術が大事になってきます。

では、まず体の芯を元気にする施術で使用するのは、いつもの手と足のツボです。

この際に、目や鼻に美容鍼で使用する短い鍼を花粉症で一番お辛い、場所に鍼を刺してしばらく置いておく「置鍼」って方法を取ります。

こうする事で上に滞った熱を散らす役割と熱を下に引き下ろす役割があります。

ちなみに美容鍼の鍼ですから、鍼の長さもほんの数ミリです。

上手く撮れませんでしたが、こんな感じの鍼です。

これで仰向けで体の状態を整えた後に、うつ伏せで花粉症の方は、肩こりや腰の張りなどもあるのでそれを鍼やお灸で取っていきます。

うつ伏せの状態でも鍼を約10分ほど置いておく「置鍼」って方法をしていきます。

イメージとしてはこんな感じですが、冒頭にも述べたように花粉症の方は、割と足が冷えている方が多いですので、当院では最近、湯たんぽを使用してしっかりと足を温めつつ、腰にはお灸、ここでは箱灸を使用して温めるケースが多いです。

イメージとしてはこのようになります。

これでしっかりと体全体を温めて緩めた後に、あとは残っている部分(肩に背中に腰に首など)を鍼やお灸で微調整して施術は終了となります。

割と花粉症の方だとこの一連の施術で、最初の1〜2回は人によっては変化がわかりにくいって方も当然いるのはいますが、回を量せねて体の土台ができてくると、徐々に鼻や目の症状が楽になった!って方が多いですね✨

どんな病でもそうですが、症状が酷くなってから来て頂くと、それまで積み重ねた分がありますので、当然、症状の改善には時間が要ります。

しかし、花粉症もそろそろ、やばいかも!っていう今ぐらいの季節のうちに体のケアをしていると割と気がつけば去年や一昨年より楽だった!って方が、鍼灸の施術を定期的に受けている方は、みんな同じような事を言うですよね。

ですから、今ぐらいの怪しい段階に一度、体のメンテナンスも兼ねて当院でじっくりと鍼灸施術を体験してみてはいかがでしょうか?

当院のメインブログでは現在、定期的にここよりもう少し短めかつ同じように画像を添えてブログを更新しています。

ここと似たような内容にはなりますが、メインブログやサブブログを通じて鍼灸の魅力が少しでもお伝えできれば幸いです⭐️

では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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