「寝屋川の鍼灸院」鍼灸院に通うタイミングと期間

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、すっかり蒸し暑くなり、エアコンが手放せない季節になってきました。

さて、今の時期になると体調を崩される方もいる訳ですが、そのような時に何処に皆様は行かれますか?

多分、おそらく大半の方が肩がこっただとか、首がこったなどで、鍼灸整骨院や整骨院に通われる方が多いのかなって思います。

もちろん、何かの不調で鍼灸整骨院や整骨院の利用は良いと個人的には思います。

じゃあ、鍼灸院はどうでしょうか?

割と鍼灸整骨院にしろ、整骨院にしろ、鍼灸院、整体などを今は色んなジャンルの施術があり、正直、何処に行けばいいねん!って声も聴こうてきそうな気がします。

当院はそんな中、鍼灸院であり、メニューの中に整体も取り扱っている訳ですが、当院では特に鍼灸の施術メニューが大人気です。

では、鍼灸ってどのように活用すべきか?

実は鍼灸が適応できる施術の範囲ってざっとWHOが認めた中でもこれだけあります。

(一部抜粋)

「関節炎、リウマチ、頸肩症候群、頚椎捻挫、頚椎捻挫後遺症、五十肩、腱鞘炎、腰痛、外傷の後遺症、神経痛、神経麻痺や痙攣、脳卒中後遺症、自律神経失調症、頭痛、めまい、不眠、神経症、ノイローゼ、ヒステリー、胃腸炎、胆嚢炎、肝機能障害、肝炎、胃十二指腸潰瘍、痔疾、気管支炎、喘息、風邪および予防、心臓神経症、動脈硬化症、高血圧低血圧症、動悸に息切れなどなど。」

これで大体、半分ぐらいの症状を書きましたが、他にも婦人科に関する症状、代謝異常に関すること、耳鼻科に関すること、小児に関する不調と、実に幅広い症状に対応できるのが、鍼灸施術だと言えます。

でっ、鍼灸師の先生方は、それぞれ勉強会などに行って学ぶことで、それぞれの得意分野があると言えます。

私の場合ですと、それが昔ながらの鍼とお灸のやり方になります。

当院ですと、特に自律神経に関する症状を特に得意としています。

先程にも書きましたが、割と日常生活における肩こりだとか、腰痛、首のこり、膝の痛みなども当然、鍼灸では対応が可能な訳ですね。

当院ですと、約1時間前後ほどお時間を頂き、鍼灸の施術をする訳ですが、最初の3〜4回は、1週間に1回のペースで来て頂くようにお願いしています。

それ以降は、ご本人様とも相談して、2週間に1回や1ヶ月に1回などで通って頂きます。

ここで注目して頂きたいのが、ほぼ定期的に通うってのがちゃんと途中で終わるってお話です。

何故、このようにいけるのか?

要は最初の鍼灸院の3〜4回の施術で、体の土台を作っていきます。

そうすることで体が芯から元気になります。

そうすると、ある程度は感覚を開けても元気に過ごせるので、当院では人によっては徐々に亜感覚を空けても大丈夫ですよってお話をいつもさせて頂いています。

鍼灸整骨院でも整骨院でも、それが慰安やそれで体が楽になるのであれば、ずっと通うのも良いと思います。

しかし、これは私自身もそうなのですが、病院なり定期的に通うのって地味にストレスな気がするですよね。

もちろん健康のために、健康の予防で定期的に通うのは良いわけですが、ある程度、元気に過ごせるのであれば、多少、間隔をあけて通うのもアリって当院では考えています。

ですから、最初は詰めて通って、後はメンテナンスがてら、利用するってのが理想的な通い方だと考えて当院は運営しています。

ですから、個人的に長年、そこで改善しないや、定期的に通うのが徐々に負担って方は、一度、当院でしっかりと根本から改善して、徐々に卒業を目指してみませんか?

当院の事をよく知って頂くため、短いアニメーション動画が出来ましたので、良ければ試聴してみてください。

また最近では、かわい鍼灸院のYouTubeのアカウントにて、当院の施術に関する動画を今後はアップしていきます。

試しにいくつか既にアップしてますので、良ければ検索してみてくださいね✨

では本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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「寝屋川の鍼灸院」6月のリモート研修の感想

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

先週の日曜日は、私が所属する経絡治療学会のリモートでの研修がありました。

今回はその研修の感想を書いてこうと思います。

今回の研修内容を纏めると以下の通りになります。

①五十肩に関して

②膀胱経のツボに関する続き

③不眠に関すること

この内容で各1時間の講義を受けてました。

まず五十肩。

丁度、この季節の変化で、当院でも五十型のような突然の肩の痛みで苦しんでいる方を、施術させて頂く機会がありました。

それもあり、より知識を深く知る上でも五十肩の内容は、個人的にとても良かったです。

特に五十肩って西洋医学的に考えると、割としっかりと分類はできる訳ですね。

でっ、検査などもすればある程度の原因もわかる訳ですが、最終的に改善策としては、

①時間をかけて様子見(湿布やヒアルロン酸等で)

②手術

っていう2択しかないですよね😅

こんだけ色んな原因や分類ができても、できる範囲が改めて少ない!って個人的には感じました。

そんな五十肩ですが、割と東洋医学的には3つに分類できるですよね。

それによってアプローチ方法が違ってきたりますので、その辺りは鍼灸の良さだと個人的には思います。

西洋医学のアプローチももちろん良い訳ですが、そこに東洋医学のアプローチを加えることで、五十肩の改善もしやすいと思いましたね。

その辺りの詳細は、メインのブログでも書きましたので、良ければご確認ください。

https://www.kawaiyutan.net/blog/20220613-2306/

続いて膀胱経のツボは、少し前の続きで、背中のツボをメインにしました。

割と背中のツボは、色んな臓腑と繋がりがありますので、それぞれの状態に応じて、背部のツボにアプローチする事は、とても良い事だと思いますね。

今回の担当の先生は、アトピー性皮膚炎のことに関しても詳しい先生でしたので、私は自宅できるセルフケアの方法を質問させて頂きました。

この梅雨時で肌トラブルで、お悩みのかたは、一度、ご相談下さいね。

そして最後に不眠に関する事。

師匠の講義では、最近、うつ病に関して不眠の方や、強迫症の方をよくみる機会があり、その時の事をお話し頂きました。

個人的に、コロナのストレスで今後、うつ病や精神的なことによる不調って増えてくると思いますので、この辺りのお話ってとても参考になりますね。

また私のメインブログでも、それを踏まえてまた不眠のテーマのブログをいくつか書いていく予定ですので、良ければそちらを参考にしてみて下さい。

いつも思いますが、リモートでの約3時間の講義って、机で座っている間は画面見たりでしんどいも当然ある訳ですが、終わってみるとあっという間って気がします。

やっぱり、月に一回でもこうやって、何か情報を得ると、それが何らかの形で鍼灸院の施術の幅を広げると思いますね。

何より1人で勉強するより、みんなで勉強する方が、勉強も捗る気がします。

また勉強会に関する日常での体験は、こちらで書いていこうと思います。

では本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

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「寝屋川の鍼灸院」経絡治療学会の阪神部会に参加してきました。(2022年6月)

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、ここのサブブログでは久々の更新になります。

今回はこないだ、久々に私が所属する「経絡治療学会の阪神部会」の研修に参加した時の事を書こうと思います。

今回は阿波座っていう場所まで研修に行ってきました。

以前は森ノ宮の専門学校で会場を押させて、1日かけて研修していた訳ですが、今は午前中だけ研修をしています。

主な内容は雑学と実技練習です。

私が普段、勉強している東洋医学も日々、色んな先生方が研究する事で新しい発見があります。

ですので、その知識を深めるためも基礎などの雑学は大事になります。

雑学を終えた後は、ペアになって実技練習です。

いつも思いますが、これを外部の方々が側から見たら、きっと不思議な光景だと思います。

割と鍼灸の研修ってその会によっても色が様々です。

例えば、普段、美容をより強くおして、研修している先生だと、若い世代の先生方が多かったり、今回の阪神部会で言えば、個性的な先生方が多かったりします(笑)

こうやって交代で鍼灸の施術をする事で、お互いの感じたことを正直に言い合い、技術の向上をしていきます。

そうした地道な事が、鍼灸の技術向上に繋がり、それが来て下さる患者さんorお客様のお悩み改善に繋がると言えます。

今、当院は日曜日と祝日も空けてますので、この研修の参加のためには、日曜日をお休みを頂いたりしている訳ですが、以前のように皆が集まり、技術を高め合うって事はいい刺激になり、とても良いですね✨

また来月もお休みを頂く事にはなりますが、ここや他の事で学んだ事を、日々の私の鍼灸院に活かしていこうと思います。

当院のホームページにて、最近、動画で当院の魅力を伝えできるようと、アニメーション動画を作成しました。

もし宜しければ、ホームページにてご確認して頂けると嬉しいです。

では本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

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「寝屋川の鍼灸院」春の養生方法パート9〜セルフケア後編〜

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)さて、長くやってきた春の養生方法シリーズが、ようやく本日で最終章です。

前回まで、春のセルフケアに関して書いていきました。本日はその続きになります。

本日も参考にするのは、鍼灸の師匠である、こちらの本になります。

では早速、書いていきます。

⑤胃腸を弱らせない温かい食べ物を

春は「陽気」を発散する時期です。

しかし、発散する力が弱いと陽気が体の内側から外側に発散できず、そこで熱が滞ります。

滞った熱はのぼせの原因となります。

のぼせが悪化すると、頭痛やアレルギー性鼻炎、耳鳴りなどの首から上の症状がよくでてきます。

そのため、陽気の発熱を妨げないようにすることが大事です。

陽気の発散を妨げる原因の一つが、胃腸の弱りになります。

胃腸は飲食物を消化して、「陽気」を作ります。

胃腸が弱ると、陽気を充分に作り事ができず、陽気を発散しきれなくなります。

この発散しきれんなかった熱は、やがて熱の性質として上昇します。

それがのぼせとして現れます。

そのため、胃腸を弱らせないためにも、冷たい飲食物をなるべくさけて、温かい物をとることがおすすめです。

風邪をひいた時に温かいうどんを食べると、鼻がスッと通った経験はないでしょうか?

これは胃が温めることで、気の巡りが良くなったために起こります。

このように巡りが良くなると、のぼせも下にさがります。

⑥心穏やかに

春は何かを始めるのにはふさわしい時期です。

様々なことに積極的に取り組むことは良いことだと言えます。

ただ、あんまり頑張りすぎりると、それによって疲れなどからイライラする事は返って悪循環とも言えます。

東洋医学では体と心も表裏一体のものだと考えます。

つまり切り離して考えずに、どちらも一緒にみます。

春になると「陽気」が増えてくるということは、心身ともに陽的な活動が増えてくるという事です。

だから春になると、外向きの積極的な気持ちが強くでてきます。

少し余談ですが、この外向きの力が、弱い場合が精神的な症状、つまりうつ症状やパニック障害の原因だと東洋医学では考えます。

この積極的な気持ちを実現する為には、色々と計画を立てることが大事です。

この際に大量の「血」を消耗します。

血は考えるなどの「ガソリン」の役割があります。

イライラするというのは、「血」が不足して空回りしているような状態です。

このような時は、自分が持っている以上の血を頭を使うことで消耗しています。

要はガス欠に近い状態になります。

イライラすると考えが纏まらないので、余計にイライラします。

そうすると余計に血を消耗しますので、悪循環が生まれます。

先を見据えて、ゆっくりと考えて、血の消耗を防ぎ、ゆっくりと行動する方がいい結果に繋がると言えます。

⑦呼吸を整える。

これは春だけに限った話ではないですが、のぼせやどきどきを鎮めるのには、呼吸を整える事が大事です。

よく言われる事が「深呼吸をしなさい」ですが、そもそも過呼吸になっている人は、大きく呼吸をすること自体ができなくなっています。

ですから深呼吸の仕方そのものを、体に覚え込ませる必要があります。

こちらの画像を参考に①〜③の事を意識して深呼吸してみてください。

①上向き(仰向け)に寝て、体を揺すり、力を抜きます。

②おへその下に手を置き、まずゆっくり口から息を吐きます。

この時に下腹の場所、つまり赤矢印の部分が、風船がしぼんでいくイメージです。

③吐ききったら、今度は下腹の風船、赤矢印の方向に向かって、風船を膨らませるイメージです。

ゆっくりと鼻から息を吸ってください。

これを数回すると、下腹が充実してきて、のぼせも下がり、リラックスできます。

注意点としては

①無理に呼吸をしなくても良いので、できる範囲にする

②呼吸をする際に、頑張って呼吸しようと、肩が上がらないようにする

③なるべく継続的にして、体に呼吸法を覚えさせるになります。

以上のことを意識して、して頂けたらと思いますね。

⑧のぼせに効くツボを押す

ツボを押すことでものぼせを鎮めることができます。

それが「臨泣(リンキュウ)」というツボです。

流石に絵を書くのが難しかったので、ツボたんっていう本の一部を写メしました。

足の小指と薬指の根っこの股の場所になります。

割と押さえると痛い人が多いです。

ここを少々、強くギュウギュウと押さえます。

押さえるときは、指をやや薬指側に向けて骨の際を探るようにギュウギュウと押さえます。

上手くいけば、のぼせが下にさがり、スッとすると思います。

人の体には、経絡という気血が流れる経絡があります。

経絡は体の隅々まで網羅しています。

病気は気血が悪くなり、気血が行き届かなくなったり、滞るとう起こります。

気血の流れが淀んだ場所には、ツボの反応がでます。

このツボを押したり、揉んだり、たたいたり、はりやお灸をすることで、この淀みがなくなり、流れが良くなるのがツボ療法の基本になります。

からだは平面ではありませんから、ツボも立体的に捉えていかないといけません。

本に書いてあるようにはいかにのです。

以上までが春の養生方法の内容になります。

なるべく自分自身の補足も入れながら、わかりやすくお伝えしてみました。

少しでもこの内容を通じて、東洋医学の楽しさや、魅力、そして健康に関して考えるきっかけになればと思います。

さて、次回からまた、ここでこれまであった体験談を書くか?それともまた、新たに師匠の本を参考に、夏の養生方法を書きなおすか?を今、迷っています。

また、ここは1週間に1度のペースでは更新予定ですが、もっと症状別に東洋医学の考え方などを知りたい方は、是非、メインのブログも読んで頂けたらと思います。

では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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