「ガチガチな肩凝りと疲労に対する鍼灸施術の考え方とアプローチ」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日は昨日来院された、ガチガチな肩凝りからくる頭痛と疲労で鍼灸施術をした方の考え方とアプローチの方法を書いていこうと思います。

ここ最近、お仕事の関係でバタバタしていた事もあり、今回はお仕事帰りで来院されました。

普段も確かに肩が凝ってくると、ちょこちょこケアしに来てくださってますが、今回は確かにいつもより疲れているような脈をしてました。

ですので、まずは手と足のツボを利用してこの疲れに対しての鍼とお灸をしていきます。

イメージとしてはこのようになります。

また、今回のようによく動く方で疲れの症状を言う方は、大抵、「血」を沢山消耗しているパターンが多いです。

東洋医学ではこの「血」は車で言うガソリンのような役割だと考えて頂ければイメージしやすいと思います。

この「血」の不足によって目の疲れや慢性的な肩凝り、頭痛の症状を表していると考えれます。

また、主に上半身に症状が多い方は、足や腰などが冷えているパターンがあります。

ご本人様は自覚ないのですが、触ってみると足や腰が少し冷たい気がします。

ですのでこの辺りも温めてまた血を補うような施術をしてあげると良いと考えて施術をしていきます。

特にこの冬の寒さでこれからは筋肉の柔軟性がより失われて、その結果、突然の痛みへと変化しやすい季節だと言えます。

手と足の鍼とお灸をした後はいつものようにうつ伏せで鍼を置いておく置鍼をします。

イメージとしてはこのようになります。

でっ、今回のような頭痛がある方は、首の張りも関係してますので、首にも置鍼をします。

普段、置鍼の間はこのようにタオルをかけて約10分ほど寝て頂きます。

ただ、先程も述べたように、上半身に症状が多い方は、下半身の足や腰が冷えている事がありますので、ここを温めてあげる必要があります。

そこで使用したのがこの箱灸です。

今回はお腹の表裏となる腰にこの箱灸を置いて温めました。

これでしっかりと温めて身体全体の巡りを良くしたあとに使用するのが、こちらの温灸っていうやり方です。

以前、捻挫や急性の炎症、膝の痛み等の際に使用したのがこの温灸です。

この温灸は炎症を取る以外に、ガチガチに張っている筋肉を緩める働きがあります。

その為、今回のようなガチガチに背中から腰にかけて筋肉が盛り上がってる方には、この温灸が効果的なんですよね。

これで全体を緩めた後、最後の仕上げに鍼をするとスッキリした!って事で鍼灸施術はここで終了になります。

ただ、今回はさらにオプションコースである、ストレッチの整体をして欲しい!って事でさらにストレッチを鍼灸施術後にしました。

基本的に当院の施術は鍼灸施術をする事で、身体全身の筋肉は緩みます。

鍼灸をするととて気持ち良いので、もう少しだけして欲しい!や最後の更なる一押し❗️って方にはこのオプションの整体のご利用も良いと考えて、施術メニューに取り入れました。

ストレッチをする事で、身体の柔軟性がつきます。

そうすると、怪我や痛みの予防に繋がって良いですよね。

当院では基本的にバキボキするような施術は一切せず、優しく身体全体をゆっくりと伸ばしていきます。

また、ストレッチも時間を少し短めにして部分的にして欲しいって要望が以前、あった事もありまして、ストレッチのメニューもショートコースとロングコースの二つのコースメニューをご用意させて頂いてます。

当院では特に運動器系の肩凝りや腰痛などの筋肉に関連した症状、生理痛や更年期障害などの女性特有の婦人科系の症状、病院等では原因が特定されにくいイライラや疲れ、頭痛、めまいなどの自律神経系に関連した症状を特に専門的に取り扱って、症状の根本的な改善を目指していく鍼灸院です。

もし、このような症状などで特にお悩みの方は、一度、当院でお体をお見せして頂ければ幸いです✨

では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます⭐️

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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「日常的な疲れと食べ過ぎに胃の不調、背中や肩の重さ等の沢山の症状への考え方とアプローチ」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日はついこないだ沢山の辛い症状を言って来た方の鍼灸での考え方とアプローチについて書いていこうと思います。

鍼灸院や鍼灸整骨院で勤務しているとたまにある経験ですが、それがとにかく沢山のお辛い症状を抱えて来院される場合ですね。

このような場合、例えば鍼灸整骨院だと時間に限りもありますので、一つひとつの症状に対応してアプローチをしていく事が、とても難しいって思い出があります。

しかし、鍼灸院では今のように時間をかけてゆっくりと施術していると、例え、どんだけ沢山の症状があろうと、最終的には考えていくポイントは一緒ですので、アプローチが可能だと言えます。

今回の方で言えば少し暴飲暴食をした事、日常生活における疲労、肩や背中の重怠さと、特にこの3点がお辛い症状だと言えます。

でっ、お腹をみてみるとこのような状態になっていました。

これは身体の疲れの際にこの緑の部分に張りや抵抗があります。

ここから脈の状態を確認すると、全体的に胃腸関連の所が気になるですよね。

胃腸って言うのは東洋医学では、身体の土台となる物や気を作る場所となっています。

その為、この土台となる部分がもし、弱っている場合、色んな症状が現れます。

今回で言えば、「食べ過ぎ」・「疲れ」・「重怠さ」とお腹と脈から特にこの土台となる脾の所が弱った為に、人のエネルギー源となる血や気が作られず、その結果、エネルギーが他の臓器に巡らなくなった為、色んなお辛い症状が身体へ現れた!と考えて施術しました。

ではここからこの崩れたバランスを整える為に、いつものように手と足のツボを利用して鍼やお灸をしていきます。

イメージとしてはこのような感じですね。

で、お灸の際にお腹のお灸をしていきます。

お腹をしっかりと温める事で胃腸関連が元気になります。

その為、今回、使用するのがへそ灸(塩灸)ですね。

イメージとしてはこのような感じになります。

これでしっかりと身体の芯から温めた後、うつ伏せで鍼をさして置いておく置鍼って方法をします。

イメージとしてはこのような感じになります。

置鍼後の使用するのが、棒灸です。

棒灸には疲れや筋肉的な硬さを緩める働きがあります。

イメージとしてはこのような感じですね。

棒灸の良いところは、このように首や肩がしんどい!って時に、このようにピンポイントで、気になる場所を温めて凝りや硬さを緩める事ができる点ですね。

これを約1時間ほどの施術後、来た時に比べて肩や背中の痛みや胃の痛みがマシになったって事で今回の施術は終了です。

このように鍼灸では沢山のお辛い症状でも、それがどのような原因で身体のバランスが崩れて、その結果、今回のような沢山のお辛い症状が現れているって考える訳ですね。

人の身体と言うのは、このように常に色んな臓腑が身体のバランスを整えて、人は元気に生きています。

しかし、今回のように脾の土台が崩れた場合、エネルギーが作られず、このバランスが崩れます。

崩れた場所からそこに流れが滞ると、そこに熱や冷えが発生します。

その発生した熱や冷えが肩などにいくと、肩の症状や胃腸症状などに現れると考えれます。

この崩れたバランスを整えるのが、当院の鍼灸施術だと言えます。

ですので、当院ではどのような沢山のお辛い症状もこのように考えて、多角的にアプローチする事が可能だと言えます。

もし、日常生活で普段、肩や腰が慢性的に辛いや胃腸関連で気になる方は、このような鍼灸へのアプローチも良いと思いますので、一度、鍼灸を体験してみてはいかがでしょうか?

また、中々、鍼灸に興味はあるけど、施術までって方は、日曜日や祝日に開催されるお灸の体験教室はいかがでしょうか?

これからの寒さに備えて今のうちから身体のケアをしておくと、この冬を楽に過ごせると思います✨

では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

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「日常的な疲れと左小指よりの腱鞘炎への鍼灸のアプローチ」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

昨日は丁度、選挙の日でしたが、皆様は行かれましたでしょうか?

私達夫婦も昨日はこっちに引っ越しして来ての初めての選挙でした。

選挙の場所が変わるとまずはそこを探す所から始めますので、方向音痴な私達夫婦は案の定、少し迷いながら選挙会場に辿り着きました(笑)

さて、本日はこないだ来た日々の生活による疲れと料理による左の腱鞘炎のような症状への鍼灸施術の考え方とアプローチを書いていこうと思います。

まず、「疲れ」の際にこの疲れがどのような原因か?を考えていきます。

一言に疲れって言っても色々とあると思います。

例えば精神的なものなのか?または肉体的なものか?日々の蓄積されたものなのか?などなどです。

特に今はコロナ環境もあり、色んな要因で疲れている方が多いと感じますね。

今回は脈などから肉体的な疲れからくる脈でしたので、まずは身体の芯を元気にする鍼とお灸をしていきます。

その後に使い痛みによる左の小指寄りの腱鞘炎のアプローチもしていきます。

基本的に肉体的な疲れの場合に大事なるのが「血」によるものか、根本的な元気によるものか?になります。

前者はよく動く人や考える人が多いです。後者は根本的に元の元気が弱っている人ですね。

今回で言えば、身体を動かすエネルギーとなる「血」の不足の結果、身体を巡らすエネルギーがなくなり、疲れへと現れたと考えます。

ですので、鍼灸施術ではこの「血」を補いつつ、巡りをよくするように鍼とお灸をしていきます。

まずはいつものように手と足に鍼とお灸をします。

イメージとしてはこのようになります。

この手と足にお灸をしながら、身体の元気を集める為にお腹に箱灸をしていきます。

イメージとしてはこんな感じです。

こちらは箱灸の中に塩を入れて燃やす、「塩灸(へそ灸)」と呼ばれるやり方になります。

中身はこんな感じになっています。

人の身体のお臍には身体の元気が集まりやすいと言います。

その為、お腹をこのように温める事で身体を元気にする働きがあります。

次に今回の使い痛みによる左小指よりの腱鞘炎へのアプローチ。

こちらは小指に繋がる経絡を使用して痛みの緩和をしていきます。

その際に使用するのが、先程の手と足に使用しているお灸です。

本来、手と足にお灸をするのは同じ場所に5回ほどお灸をします。

これを1回なら1壮、2回なら2壮って言うのですが、腱鞘炎のような炎症が絡む場合は多壮と言って沢山、同じ場所にお灸をする事でこの炎症を鎮める事ができます。

今回で言えば大体30壮ぐらいしました。

そうするとこの段階で割と腱鞘炎も緩和していきます。

その後、うつ伏せで肩や腰などをしっかりと緩めていきます。

基本的に腱鞘炎やそのほかの腕や肘などの大元の原因も肩や背中、腰などの筋肉の硬さや張りが原因になります。

ですので、この辺りもしっかりと緩める必要があります。

その際に使用するのが、「置鍼」です。

イメージとしてはこんな感じですね。

置鍼をした後は、残っている肩や背中、腰などの硬い所や張っている部分にお灸をします。

今回は疲労があるって事で「棒灸」を使用しました。

棒灸にはツボを直接、温熱刺激で温める事で血液の循環を良くして巡りをよくする為、疲労に関する事や筋肉を緩めたりする事ができます。

イメージとしてはこの様になります。

これらを約1時間ぐらいかけてしっかりと身体全身を整える事で、施術を終わる頃にはスッキリした!って事で、今回はこれで様子見して頂いて帰って頂きました。

当院ではお話や脈、お腹などの状態から、その人自身が何が原因でこのような症状が現れているのか?を考えて施術します。

今のようなコロナの絡んだ疲れと言うのは、日頃の仕事や家事などの日常生活の疲れとはまた違う独特の疲れがあると思います。

この様な疲労は、ただ、筋肉をマッサージなどで緩めたとしてもすぐに元に戻ると思います。

その為、しっかりと身体の芯から元気にする施術が大事だと思います。

もし、そのような事で日頃、中々疲れが抜けない!って方は一度、当院でお見せして頂ければ幸いです✨

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「身体のケアをしてますか?」

こんにちは。かわい鍼灸院のゆうたろうです( ・∇・)

さて、突然ですが、皆様は日頃、身体のケアはしてますでしょうか?

割と近頃、来院される方々で多いのが「突然の痛み」です。

少し前でも急に五十肩や四十肩のように突然、肩が上がらなくて痛みが出たや、この季節の変わり目で体調がいつもより変って痛みや痺れが出てきたって方をちらほらお見かけします。

まずこれらの原因は何でしょうか?

まず考えれるのは季節の「変化」による影響ですね。

これは秋の養生のブログでも書かせて頂きましたが、これからの季節と言うのは冬にかけて温かい陽気というエネルギーを身体に溜め込む季節になってきます。

そのエネルギーを収めたり固めたりする際に必要なエネルギーが陰気になります。

つまり夏は発散と言う意味でも陽気が一番、旺盛でしたが、これからは逆に陰気が身体の中で増えてこの陽気を身体の内へと冬にむけて溜め込んでいく段階になります。

秋と言うのはこの陽気と陰気のバランスが丁度、真ん中になる段階だと言えます。

単純に考えるならこの夏に下手に身体を冷やすような無茶やをしなかったり身体のケアができていれば、秋は一番、季節的にも身体の状態が良いとも考えれるですよね。

ただ、それが崩れるのが夏の養生が悪かったり、日頃の身体のケアができているのか?で、この今の時期の身体への負担の有無が変わってくると思います。

でっ、冒頭のタイトルにも戻りますが、身体のケアはどうでしょうか?

今年や去年と言うのはこのコロナの影響もあり、私達の生活の「変化」は本当にガラッと変化したと思います。

この「変化」って誰しも経験あると思いますが、凄くしんどくないでしょうか?

例えば、引っ越しをした際や新しい職場に変わった時、学校のクラス替えををした時々など、このような「変化」が訪れると人はどんだけ気をつけていても疲れるものだと思います。

特に今回のコロナの「変化」で考えるのなら、まず精神的疲労は特に人は誰しも大なり小なりあると思います。

ここで書いている私もコロナによる疲労は大なり小なりありますからね。

まぁ私の事はほっておいて(笑)、東洋医学では心と身体は一緒と考えます。

つまり、心も身体も元気ではないと、どちらかのバランスが崩れただけで体調不良へと繋がると考えれる訳ですね。

では、このような「変化」に対応するにはどうすれば良いでしょうか?

その対策の一つが身体が常に元気である事です

例えば、何か良い事があって身体も元気だと、少しぐらい社会で嫌な事があっても大丈夫って経験はないでしょうか?

それと似たような感じで、身体がある程度元気だと心も耐性もあると考えれます。

逆に常に日頃、どこどこが痛いや違和感があるってなると、それだけで朝、起きた瞬間に気分が下に落ち込まないでしょうか?

これはどうしても避けて通れない道ではありますが、人は年齢共に必ず衰えます。

そこに関してはどうしようもない事実だと思います。

ただ、どんだけ年齢を重ねていたとしても、身体の芯を元気にして身体のケアをすればそのしんどさが、大なり小なり「変化」すると思います。

例えば、機械や物で考えてみましょう。

形あるものはいつか崩れると言いますが、それでも日頃、メンテナンスをして大事に大事に使用する事で、ずっと使用できる物ってないでしょうか?

多分、それは誰しも大事にしている物や機械があるなら、そう言った経験はあると思います。

これは人も同じ事が言えます。

人もちゃんと日頃、身体を定期的にメンテナンスorケアをする事で、日々の生活が「変化」します。

その為には当院なら身体の芯から元気にする鍼灸施術をオススメします。

鍼灸はちょっとって方は、整体でもアロママッサージでも揉みほぐしでも何でも良いですので、定期的に身体のケアをしてみましょう✨

それすらも忙しいって方は、自宅でお灸をしてみませんか?

お灸って実は誰でも簡単にできるですよ⭐️

丁度、当院では11月頃は祝日が多い事もあり、日曜日や祝日でお灸の体験教室を開催してみる事にしました。

日曜日は当院でもよく使用する箱灸や棒灸の体験教室に、最後、自宅できるお灸のやり方をご説明させて頂きます。

祝日に関しては当院での実際での施術をプチ体験しつつ、最後にお灸のやり方を説明させて頂きます。

このコロナで色んな疲れの気分転換にこういったイベントはどうでしょうか?

まだまだ緊急事態宣言が明けたと言え、気軽に何処でもお出掛けってのは難しいと思いますので、ちょっとした隙間時間に、こういったイベントで気分転換して頂ければ幸いです✨

体験教室のより詳しい詳細は、当院のホームページでご確認をお願いします。

では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

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「ストレスや疲労対策に」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日のテーマは皆様にオススメと言いますか、提案って形で書いていきます。

先日、妻から学校がコロナによって休校になった!ってお話を聞きました。

ずっと家にいるとそれだけで変に疲れただりだとか、精神的なストレスってあると思います。

でっ、私としてはそう言った方々に気分転換になるような事が何かできないかなぁ?とふと、考えていたら、まず、これが目に入りました。

このコウペンちゃんの奥にハンバーガーの物は実は百均にあるおもちゃコーナーにあるブロックを組み立てるコーナーで、妻が購入して組み立てた物です。

これを組み立てる事をしている間は妻自身も触ってたりだとか、できている過程が楽しい!っって言ってました。

それ以来、たまにこのような形で百均で組み立てた物を我が家では飾っています。

このような形で百均にある物で息抜きができるのなら、それはそれで凄く良いことだと思います。

ただ、それでは無理って方には、他には何かオススメの物はないかなぁ?って考えた時に私が提供できる事って、お灸だなぁ!って思ったんですよね(笑)

では、何故お灸が良いのか?

人が何かをして気分が良いだとかリラックスするやらに、深く関係があるのは人間の五感って呼ばれるものが関係していると思います。

ですから、見て触って聴いて嗅いで味わってが良い形で感じられると、人は幸せになると思います。

例えば感動する映画や音楽、美味しい食べ物を食べた時などなど、これらってこの五感をフルで活用しているから、これらの幸せって体験になっていると考えれます。

では、お灸はどうでしょうか?

お灸ってかなり昔からあるやり方で今もなお好まれる歴史あるやり方です。

その歴史の中でお灸も常に進化を遂げていきました。

少し前だとお灸って聞くと熱いやお灸の臭いがダメだと言う割とマイナスなイメージが多かったです。

しかし、今のお灸って実はそんな事はほとんどありません。

例えば、家でできる市販で販売されているお灸。

せんねん灸って呼ばれるものにもいくつかの種類があり、それによっては煙が出ないタイプのお灸やいい匂いがするお灸があります。

当院でも女性向けにアロマの香りがするお灸を試しに購入してみましたが、いい匂いがするって喜ばれます。

熱さに関して言えば、せんねん灸の種類ごとに熱くないタイプから熱いタイプと様々な種類がありますので、きっとお好みのお灸があると思います。

また、他にも家庭でできるお灸がせんねん灸以外にもアマゾンやYahooなどのサイトで、棒灸で販売されていますので、この棒灸はまた、せんねん灸とは違った気持ち良さがあります。

当院で言えば、こちらのモグサを手で固めたのを作って燃やす「温灸」って物もあります。

この上記のモグサを固めて作ったのがこちら。

これは全部燃やす訳ではなく、丁度いい熱さでとっていきます。

他にも以前、冷え性や足のむくみの際にお勧めしたへそ灸。

こちらはお塩の上にモグサを燃やすやり方ですね。

燃やした時の画像がこちらです。

他にも腰や背中、足元などをじんわりと温める箱灸って呼ばれるやり方もあります。

こんな感じでここまででもお灸ってだけでも色んな種類がある事が少しでもわかって頂けたと思います。

お灸って実際にこんだけの種類があるので見て触って楽しむ事ができると思いますし、匂いも近頃はいい匂いの物もあります。

流石に味は無理ですが、お灸をしながら大好きな音楽をかけてやれば聴覚もこれで楽しむ事ができる訳です。

そうすると、ほら、先程のおもちゃのように見て・触って楽しむにだいぶ近くないですか?笑

実際、お灸って聞くと大変なイメージがあるかもしれませんが、せんねん灸のしている時間って実は約5分ほどです。

しかも、それを1日1回で言い訳です。

凄く簡単じゃないですか?

ここまでのお話で、どこか胡散臭いって感じた方は、ぜひ一度、本格的なお灸を体験してみてください✨

丁度、今月はお灸の体験教室も当院でする予定です。

また、せっかくの催し物なので、来月もまたやる予定ですので、今月が難しい!って方は、是非、来月にでもご参加ください。

来月の詳細はまたインスタやホームページでお伝えします。

お灸ってほんと、今は色んな種類があり、それを探すだけでも楽しいと超個人的には思います♪

次回は、さらにお灸って何が良いのか?って形で、ブログに書こうと思いますので、良ければまた次回のも読んで頂けると幸いです。

では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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「エアコンの冷えからくる疲労に対する鍼灸施術」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日はこないだ来たエアコンの冷えからくる疲労で鍼灸施術をした方に対して、当院がどういった考え方でアプローチをしたのか?を書いていこうと思います。

今回のパターンでいくとエアコンの風により身体が冷えた為、その結果、身体の巡りが悪くなり不調へと繋がった!と考えれます。

人の身体は基本的に温かい気と冷たい気が常に身体の中を交互に循環する事で、身体の機能が上手に巡っています。

しかし、片方だけにこれが熱を持ちすぎたり反対に冷えすぎたりして、どちらかに偏ると身体の巡りが悪くなり不調へと現れます。

今回の方で言えば、エアコンの風によって冷えた身体が胃腸を冷えやし、その結果、身体の巡りが悪くなり身体が怠くてしんどい!って形で現れたと考えました。

胃腸が冷える事で原因として考えれるのが「脾」です。

東洋医学で言う「脾」と言うのは、人の身体の土台となるエネルギーの「源」を作っている所です。

つまり、ざっくりとした説明になりますが、ここが冷えると胃腸が上手に働かなくなり、その結果、エネルギーが作れない為、エネルギーを必要とする他の所に行き渡る事なく、その結果、エネルギー不足となって身体の不調へと現れるわけですね。

ですから、この場合はこの胃腸を温める事で身体の巡りをよくする必要があります。

ここで一番良いのが「お灸」です。

でっ、どこにお灸をするのか?

人間の身体のエネルギーを一番の源の中心部となるのが、お臍の辺りになります。

よく歌を歌う時や力を入れる際などに丹田(お臍)に力を入れて!って言うのを聞いたことはないでしょうか?

最近だと、かの有名なユーチューバーのHIKAKINさん、HIKAKINさんはビートボックスと言う音を出す際に、お腹からっ音を出すってYouTube内で言ってましたが、やはりここからでもわかるように人間のエネルギーの源はお腹からきていると考えれる訳です。

ですので、今回は胃腸を元気にする為にお臍(丹田)にお灸をした訳です。

お臍のお灸に使用するのがこちらになります。

よく、ここのブログでもご紹介していますが、「塩灸」って呼ばれるお灸です。

これをお腹に乗せて約10分ほどお腹を温めます。

その時の様子がこちらですね。

このような形で下にタオルを引いてお灸をします。

当然、タオルをしてますので火傷の心配はありません。

また、お灸自体はじんわりと温まる訳ですが、途中、熱すぎた場合もタオルを二重に重ねるようにする事で熱くないように調整をしていきます。

基本的にお腹にお灸をしている間に手と足にもお灸もしていきます。

これが終わった後は、うつ伏せになって頂き、鍼を刺して10分ほど置いておきます。

その後、全体的にまだ硬い部分や張っている部分がありますので、今度はそこにこのお灸をしていきます。

これは前回も紹介しましたが、あらかじめこちらのモグサを手で固めた物になります。

これを背中〜肩〜腰と気になる部分に左右に計約8〜10箇所ほど置いて燃やしていきます。

これ自体は全部燃やす訳ではなく、受けている方が丁度いい所でとっていきます(大体8部9部ぐらい)。

これをした後は、身体全体が温まった!って言って頂きました。

最後に鍼で気になる所に微調整をして帰って頂いた訳ですが、後日、すっかり身体の調子が良くなった!と言う嬉しいご報告を頂きました。

このように当院では、エアコンの冷えで身体が冷えてしんどい方には、へそ灸を上手に使用して身体を元気にしていきます。

へそ灸には他にも今の時期らしい冷蔵庫などによる冷たい物の取り過ぎからくる胃腸症状やコロナストレスによる暴飲暴食による胃腸の疲れやちょっとした肩凝りや腰痛などにも効果が期待できます。

丁度、今年の夏はこの猛暑でいつも以上にコロナストレスも極まって、胃腸の疲れの方が多いような気がします。

ずっと家にいるとそれだけで私も含めて気分が憂鬱になると思いますので、そう言った時は気分転換も込めて鍼灸院はどうでしょうか?笑

当院ではお一人に約1時間ほどのお時間を頂きます。

ですので、割と受けていると時間の経過が分かりにくいかも知れませんが、気持ちが良いまま気がつけばあっという間の1時間になると思います。

この約1時間でも身も心もリラックスして頂いて、この夏を何とか乗り切って頂ければ幸いです✨

本日もここまで読んで頂きありがとうございます⭐️

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「夏の疲れと肩凝り」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、気がつけば8月ももう折り返し地点に来てまして、何だかんだでお盆も終わりましたね。

さて、この時期になってくるとまず、出てくるのがお盆の慌ただしさだったりやお盆の遊びなどによるお盆疲れですね

今年で言えばずっと雨だったりコロナによって自粛生活による疲れって気がします。

本日はそんな疲れからくる肩凝りの方をどう当院でアプローチをしたのか?を書いていこうと思います。

今回の方は、前回来た時はコロナワクチン摂取後によって筋肉痛のような症状が出てまして、身体全体が疲れていたような感じの脈でした。

その時は熱を落ち着かせるような鍼灸と筋肉痛をとるような鍼灸施術で割と緩和した訳ですが、その時の状態はとても酷かったので、身体を良い方向に持っていくのに苦労した思い出があります。

それに比べて、今回の脈は日々の仕事や日常生活による疲れからくる慢性的な肩凝りが出ている感じの脈でした。

ですので、今回の脈なら身体全体の流れを良くして、気になる肩凝りの部分を緩める事で楽になるだろう!と、その感じで鍼灸施術をしていきました。

今回の方は特に首の付け根の辺りが凝るって言ってました。

確かに背中から肩周りや腰を見て触ってみると全体的に盛り上がって張っている感じがありましたね。

身体全体を整えるのは手や足の所に鍼灸をします。

そうすると脈が落ち着いて良い打ち方の脈になります。

その後、手と足にこのような形でお灸をしていきます。

使用する道具はこちら。

これをこのような形でお灸をしていきます。

お灸をした後は、うつ伏せに先程の盛り上がった背中や張っている部分を目安に鍼をしていきます。

この時に用いるのが、鍼を置いてそのままにしておく「置鍼」です。

置鍼をした後に背中や腰の盛り上がりや張りがだいぶなだらかになりました。

この残っている盛り上がりや張っている所に用いるのが、このお灸です。

このお灸は元はこんな感じです。

これをコツコツ固めたのが上記のような形になります。

ちなみに今はコツコツと固めてこんな感じの量になっています(笑)

これを8〜10個ほど、背中や腰などに乗せてお灸をします。

ちなみにこれは全部燃やす訳ではありません。

丁度7〜8分ぐらい燃えた段階(丁度いい熱さ)でとっていきます。

このお灸をした後は、全体に盛り上がりや張りがなくなり筋肉の硬い部分も緩んでますので、ここまできたら後は、最後、鍼で微調整をして終了です。

今回の方はこれで楽になった!とおっしゃってましたが、最後に日頃、身体が硬いのも気になるって事で、当院のストレッチ整体をしています。

ストレッチ整体では、ショートコースとロングコースの二つのコースがあります。

ショートでは約10分で、その人が一番気になる所を中心にストレッチをしていきます。

ロングコースでは約20分ほどかけて身体全体を満遍なく伸ばしていきます。

よく整体って聞くと、バキボキするようなイメージがあって怖いってお話を聞きますが、当院の整体は、鍼灸と同じ考え方で、優しくゆっくりやる!を意識してますので、ゆっくりとお身体を伸ばしていきます。

ですので、今回の方は身体全体が固いって事で満遍なく全体をストレッチしました。

全ての施術後はスッキリしたって事で本日の施術はこれで終わりになります。

私の院では施術前と後のお身体の様態を確認して頂きます。

そうする事で、まず鍼灸施術後の変化を見て頂いて、まだ残るようや気になる部分があればさらに付け足して施術を加えていくスタイルです。

もちろん、鍼灸の良さの一つに後引きもあります。

鍼灸自体はその場での変化もありますが、どちらかと言えば次の日だったりに後から身体が楽になる事もあるんですよね⭐️

その時の変化も大事ですが、次の日だったりの変化なども見ながら、鍼灸施術をしていきます。

今回のブログはここで終了になります。

今回のブログをきっかけに少しでも鍼灸に興味を持たれた方はいませんか?

良ければ、来月の9月に当院にてお灸の体験教室を開催します。

今回のようなコロナによる自粛生活や日頃の息抜きに、一度、当院のお灸を体験してみませんか?

お灸ってほんと色んなやり方もあってとても気持ち良くて、それでいて自宅でも気軽にできるのがお灸の魅力の一つだと言えます✨

それを当院のお灸の体験教室で少しでもお伝えできればと思います⭐️

幸いまだ空きがありますので、良ければ参加してみてくださいね♪

では、本日はここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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「息抜きできてますか?私的な息抜きの方法〜前編〜」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日は息抜きって題材でブログを書いていこうと思うのですが、日頃、息抜きができてますか?って聞かれて、大丈夫!って答えれる人がどれくらいるでしょうか?

割と、今はこのコロナの影響もあったりで知らず知らずのうちにストレスを溜め込む人が多いような気がします💧

息抜きができずに溜め込むと、やがてそれがストレスになり、結果、身体の不調へと繋がるパターンがあります💦

東洋医学では心と身体は繋がっていると考えます。

ですから、ストレスが溜まってそれが身体の反応として現れる!って事はあるですよね。

その反応が現れた際の考え方やアプローチの仕方は、また別の記事で書くとして、今回はいかに息抜きをして、なるべくストレスを溜め込まずに、日々の生活を元気よく過ごす方法を、これまでの私の経験談を踏まえて、書いていこうと思います。

あくまで私なりのやり方ですので、合うor合わないもあると思いますが、いくつかの案を出すので、そこで自分自身にできそうな息抜の方法をしてみて頂ければ良いと思います。

では、まず最初は「寝る」です⭐️

やっぱり、人間の回復の基本は「寝る」ですので、ちゃんとした睡眠は大事です。

私自身もよく夜更かしをするので、余り偉そう事は言えませんが、やっぱり身体がしんどい時にいつもより早めに1〜2時間ほど、寝るだけでも身体の楽さに変化があると思います✨

また、人間の身体って基本的に寝れない!って事があっても、真っ暗な部屋で目を瞑って横になっているだけでも、身体は回復はする!って私の師匠もよく言ってましたので、当たり前ですが、睡眠は大事です。

また、赤ちゃんなどの子育てや仕事の関係上で寝れない!って方は、寝れる時に寝てみてください。

寝る事に関しては、理想を言えば夜ですが、どうしてもそれができない人も中にはいると思います。

ですから、そんな時は眠たくなった時や寝れそうな時で良いので、少しでも横になって目を瞑ってみてください。

少しの間でもそれをするだけで、人間には自然治癒力がありますので、回復傾向に傾きます✨

続いては、定番茶定番ですが、「運動」です⭐️

やはり適度な汗をかくことは身体の巡りをよくする事に繋がりますので、ほんの数十分でも歩くだけでも良いと思います。

ただ、今の時期はこの猛暑がありますので、運動も本当に気をつけてください!

夏の養生シリーズでも書きましたが、夏の暑さは人の身体からエネルギーを搾り取ります💧

汗を出しすぎる!って事はエネルギー源の「血」を消耗する事にも繋がりますので、汗のかきすぎには要注意です。

続いては、「呼吸」です⭐️

呼吸って言っても意味不明かもしれませんが、割と人間ってイライラしたり疲れてくると知らず知らずのうちに呼吸が浅くなっている事が多いですよね💦

人間の呼吸には胸で呼吸するやる方とお腹で呼吸するやり方の2パターンあります。

前者は「胸式呼吸」で後者は「腹式呼吸」って言います。

大事なのは後者の「腹式呼吸」です。

人間の身体というのは、リラックスしている時に仰向けで寝ているとお腹は全体的に緩む仕組みになっています。

しかし、ストレスなどで緊張状態が強いと、お腹周りが張ってきたりするですよね。

そうすると、知らず知らずのうちに呼吸が浅くなります。

呼吸が浅くなると、吸う力が弱い訳ですから、当然、吐く力も弱まります。

そうすると、人間のエネルギーを巡らす力も弱くなり、結果、それをきっかけに不調へと繋がります。

腹式呼吸のコツは、お腹に手を当てて、ゆっくりと息を吸います。

その時に手を当てていたお腹にエネルギーを取り込むイメージで、当てていた手が膨らむのを手で感じましょう。

ここで注意点として、無理に吸い込む必要はありません。最初はできる範囲でも大丈夫です。

また、必死になるあまり肩があがるような胸式呼吸には注意してくださいね。

エネルギーを取り込めたら、今度は、いらないものを吐き出すイメージでゆっくりと吐いていきましょう。

その時に先程、膨らませたお腹をゆっくりとしぼませるイメージで息を吐いていきましょう。

一連の流れを書くと

①お腹に手を当てる

②息を吸う(風船を膨らませるようにエネルギーを取り込む)

③当てた手が膨らむ事を確認する

④今度はいらないものを吐き出すイメージで

⑤当てた手をゆっくりしぼますイメージで(お腹がへこむのを手で感じてください)

⑥息をゆっくりと吐いていく

⑦1の動作に戻る

⑧以上の流れを2〜3回でも何回でも良いので、気持ちが落ち着くまでやると良いと思います。

また腹式呼吸はいつ、どのタイミングでも良いので、あっ、気持ちを落ち着かせたい!って時にすぐにできる良い方法なので、一度、やってみてくださいね♪

腹式呼吸に関してはこんな感じですね。

冒頭にも書きましたように、人間は疲れてきたりストレスが溜まると、呼吸が浅くなります。

よくランニングなど激しめにした際に、肩でハァハァって呼吸しますが、まさに身体もあんな状態です。

ですから、呼吸が浅い=エネルギーが上手に取り込めない、結果、身体の不調へと繋がりやすい!って考えれる訳ですね。

少し、ここまでで書いていて思っていたより長くなりましたので、この続きはまた次回にでも書こうと思います。

では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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続きを書きました。

こちらが最後、後編になります。

「疲れに対しての鍼灸のアプローチと考え方」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日は疲れに対する当院の鍼灸の考え方とそれに対するアプローチの仕方を書いていこうと思います。

こないだ、うちの母親が沢山歩き過ぎた事により、足のむくみと疲労を訴えてきたので鍼灸施術をしました。

疲れって言っても、色んな疲れがあると思います。

例えば、日頃、沢山仕事過ぎによる疲れ、日々のストレスなどによる疲れ、遊び過ぎによる疲れなどなど。

こういった疲れにも根本的な原因があり、それが弱っていた為に疲労に繋がった!と、鍼灸では考えれます。

疲れを引き起こす原因として、主に4つの証が考えれます。

それが「肝・腎・脾・肺」です。

念のために述べておきますが、西洋医学的でいう「肝・腎・脾・肺」と東洋医学的でいう「肝・腎・脾・肺」では、働きが微妙に違うって事を先に述べておきます。

例えばですが、精神的にイライラする人っていう方は、この肝が関係しています。

肝は血と関連してまして、イライラする事により、この沢山の血を消耗した結果、血が枯渇して、余計にイライラするってイメージです。

でっ、冒頭にも述べた疲労もこのように色んな可能性が考えれます。

例えば、よく動くなら、これは先程の血が関連しているとも考えれますし、単純な疲れなら今度は「腎」が考えれます。

逆に今の時期なら湿気の関係で胃腸が弱ってくる結果、起る疲れっていうのも考えれる訳です。

こうやって考えいくと単純に疲れってだけでも色んな可能性がある訳ですね。

でっ、こういったあらゆる可能性を考慮して、当院ではしっかりお話を聞いて、脈やお腹などから施術方針を決めていきます。

今回のうちの母親で言えば、全体的な疲労が気になったので「腎」を主体に施術をしました。

腎をしっかりさすことで、身体全体の調子を整える方向にしました。

身体の根本を元気にした後は、お灸でより身体の芯をしっかりさせて、うつ伏せになって頂き、背中や肩、腰などの固い所に鍼をして、鍼後、お灸をして最後に微調整を鍼でして終わりって流れです。

割とこういった全体的な疲労にはこの身体全体を温めるお灸が向いています。

これをする事により、まんべなく肩や腰、背中の張りが緩みます。

今はコロナ中でテレワークが続き、割と病院に行ってみたものの、検査上では異常がないけどしんどい!って方がいるってお話をちらほら聞きます。

この場合も先程の「肝・腎・脾・肺」の中の根本とする所が弱った結果、疲労って形で症状が出てきたと考えれる訳です。

鍼灸の施術の何が良いか?ってところで言えば、こういった不定愁訴も今のように脈やお腹などから施術方針の流れが導き出せる!って事です。

これから夏の猛暑により特に胃腸症状が出てきやすい時期でもあります。

当院ではそういった胃腸症状の疲れに対する鍼灸も対応可能ですので、毎年、この時期になると疲れるって方や、中々、日頃の疲れでお悩みの方などは一度、鍼灸施術を受けて頂ければと思います。

鍼灸をする事で根本的な改善により疲れがとれやすくもなりますし、何より鍼灸施術ってとても受けていて心地良いものです✨

まだまだ鍼灸の認知度が低い為、何か疲れたや何処かが凝ったなどでマッサージを受けるって方が大半だと思いますが、鍼灸は鍼灸の良さがあり、鍼灸による身体の緩みかたは凄く身体に優しくて良いものなので、それが鍼灸が恐いや怪しいなどのマイナスイメージにより、敬遠されている現在が非常に私としては残念であり、こういったブログを通じて少しでも鍼灸の負のマイナスイメージがプラス側に傾ければと思いますね✨

ここでは鍼灸がどういった事に対応が可能なのか?や鍼灸の魅力などをブログを通じて皆様にお伝えできればと日々書いています。

本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

ではまた次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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「これからの夏の時期に気をつけたいことパート6」

前回の続きはこちらからご覧下さい。

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、これまで師匠の本を参考に夏の養生に関して、書いてきましたが、とりあえずこのシリーズは本日で一旦最後です☆

では、本日も前回の夏のセルフケアの続きから書いていきますね。

・梅雨時期の過ごし方

健康な人は、食事で得た水分は胃腸で吸収され、身体をスムーズに巡り、汗や尿として排泄されます。

しかし、胃腸が悪かったり、巡りが悪い人は、身体に水が溜まってしまいます。

特に、梅雨時期など湿度の多い時には、身体の中の水も巡りにくくなり、むくみ、関節痛、喘息などの症状が出ます。

また、夏の暑い時期にクーラなどの冷房の効いた部屋にいると、巡りが悪くなり、これらの症状を悪化させます。

対策としては、適度な運動により汗をかいて水の巡りをよくする事です。

ただし、心臓がドキドキするような激しめな運動はNGです。

朝や夕暮れ時の涼しい時間帯に、散歩するのがオススメです。

また、身体を冷やす果物やジュースなどの胃腸を弱らせるものはなるべく避ける事がおすすめです。

よく、この時期に師匠の所に施術を受けに来た、胃腸が弱って体調不良になり、その時の師匠と患者さんとの会話にこんなのがあります。

熱中症にならない為に、沢山の水分をとってるんです!

そしたら、師匠が、基本的に人間の身体というのは、朝昼晩の食事からの飲食物などの水分だけでも必要最低限な水分は摂取できてますので、余程、喉が乾いたでなければ、口を潤す程度で大丈夫です。

ってやり取りをずっと弟子時代に見てきた訳ですが、確かに何事も腹八分目って言う言葉がある通り、何事も適度な量が良いのだと、ふとこの内容の本で読んでいて思い出しましたね。

・運動は朝夕、軽めに。

夏は「陽気」が旺盛な時期で、運動は陽気を巡らせて、活発にさせます。

また、運動をして汗をかくことは、身体の中の熱を漏らして、体温の調節をします。

しかし、夏の暑い時期の運動は、「心」に熱を持たせます。

これは前回のブログの何処かでも書きましたが、この「心」は人間でもこの熱(陽気)が最も多い場所です。

夏の猛暑にさらに熱が加わり負担がかかると、動悸や息切れ、倦怠感などの症状が出ます。

その為に、気温が高い時間帯の運動は避けるべきです。

汗をかきずぎるのは、身体の中のエネルギーを消耗する事に繋がるため、その結果、夏の暑さに負ける事になります。

夏の暑い時期は日差しがやわらぐ、朝や夕方に軽めの運動がオススメです。

・お腹を温める

夏の下痢、食欲不振などは冷たい物の取り過ぎで胃腸を弱らせているケースがほとんどです。

そんな時は暑くてもお腹を温めるのが効果的です。

夏の暑い時に、お腹を触っても、冷たくは感じませんが、本当に冷えていれば、しばらくじっと手を置いておくと、お腹の奥の方からじんわりと冷たいものを感じます。

師匠の所だと、冷えによる下痢や腹痛、食欲不振、倦怠感のある人に、竹筒で作った容器に、塩とモグサを入れて燃やしたのを、おへその上に置いて温めます。

当院でもこれを現在、真似ようと今、その容器を探してますので、近々、代用品の奴でできる予定です。

割と、これも弟子時代に師匠の指示のもと、よく、お腹にへそ灸をしてましたが、確かにこれをした後の患者さんのお腹の冷えの温もり方は凄く良いって思い出があるですよね。

ちなみに、一般的な家庭なら、使い捨てのカイロや電子レンジでチンして温める、保温パッドのような奴でも代用できます。

ただし、低温やけどにどれも注意する必要があるので、必ず、タオルなどの布を一枚かませてする事が大事です。

これを続ける事により、慢性的な冷え症、胃弱、腰痛、婦人科疾患などにも効果があります。

以上までが、夏を快適に過ごす為の養生の仕方を、本を参考に自分なりに纏めた内容になります。

次回からは、また自身の考え方を踏まえた、各症状別に関しての当院でのアプローチの仕方やその他、気になる話題をまたブログで書いていこうと思います。

では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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