「これからの夏の時期に気をつけたいことパート5」

前回の続きはこちらからになります。

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日も前回に引き続き、弟子時代の師匠の本を参考にブログを書いていきますね⭐️

前回、夏に行うセルフケアに関してを書きました。

今回もその続きとなります。

今回はまず、意識して頂いて欲しいのが、「冷たい飲み物は少量ずつ飲む」です。

暑い夏に、冷たい物をとると、さっと涼しくなって気持ち良いと思います。

特に冷蔵庫に代表的にある、麦茶・牛乳・ジュース・ビールなどの冷たい飲み物は、直接胃を冷やし、消化吸収を妨げ、胃を弱らす原因になります。

特に氷をいっぱい入れて飲む!事は特に身体にダメージを与える要因になる為、氷はオススメしません。

ただ、うちの師匠もよく言ってましたが、確かにどんだけ頭で冷たい飲み物がダメ!っと理解していても、近年の暑さで「できるだけ温かい物をとる」って事は割と大変って事は凄くわかります。

実際、私自身もこれまで書いてきた内容を全部が全部、できているか?と聞かれたら、できてない所もあるって正直にお答えします。

ただ、何事もそうですが、人間は完璧な人なんて絶対にいないと考えてます。

どんな人にも良い所or悪い所、それらを全部ひっくるめてが人間だと思いますからね。

だから、これらの事を意識して全部していくのは大変だと思いますが、できる範囲でするだけでもこの夏の過ごし方がほんの少し変化すると思いますので、それらを踏まえてこれからの内容も読んでみてください。

水分を多く取り過ぎると胃の働きが悪くなるって事はこれまでのブログでお伝えしてきました。

冷たい水の悪い所は、胃を冷やす事はもちろんそうですが、温かい飲み物に比べて、一気に飲めてしまう所です。

つまり、一気に飲んでしまう事により、必要以上に余分な水分を摂取してしまうって事です。

それにより、食欲不振やむくみ、倦怠感などを引き起こす原因になります。

主に対策としては

①冷たい飲み物は口を潤すだけにするor少量ずつ飲む

②口を潤すと渇きは和らぐので、後は常温のもの、温かい物をとる

以上の二点が大事になります( ・∇・)

特にこれを小さいお子さんのうちに冷たい物を避ける習慣をしておくと、胃腸をしっかりさせる事に繋がり、成長へと繋がっていきます。

割と弟子時代にこの手の胃腸を冷やして、体調を崩された方に、師匠がこのアドバイスをする際に、師匠はビールなどのお酒が好きなので、ある時から常温で飲むように意識してます!って話題から、僕もなるべく常温で飲むようにしてますが、人間ってほんと慣れる生き物でして、慣れてしまうと常温で何でもいけるものですね( ・∇・)笑

まぁ私自身もお酒は好きなので、冷えたビールが上手い!は凄くわかりますが、最近、常温の缶ビールで飲んでる習慣でいくと、それはそれで美味しく感じる物ですよ(笑)

食欲不振に効果的なツボとしてこの本では「足三里」がオススメです。

いつもは本を丸パクリもあれなので、割と私自身の考えなどを踏まえてこのブログは書いているのですが、絵心がない私は、どうも足三里の絵を上手く描けず、写真でいく事にしました(笑)

むこうねずみの外側で、膝のお皿からの下のくぼみから指を4本下にさがった所になります。

こうやって文章だとわかりにくいと思いますが、今の取り方をイメージして、この辺りの筋肉は非常に盛り上がっている場所でもありますので、自分自身でも押さえてみて、気持ち良いor痛い所にとって頂けたら大丈夫だと思います。

空海や松尾芭蕉が長旅のおりにしばしば灸をすえた所でも有名ですし、NHKなどの番組紹介でもメジャーなツボだと思いますね( ・∇・)

このツボは足の疲れにも効果的ですが、胃腸をしっかりさせて、身体をバテさせないツボです。

当院なら、まず、お灸をする場所に印をつけて、この白い紙をツボの上に載せて、モグサを捻ってお灸をしていきますし、ご家庭なら、せんねん灸でするのをオススメします。

ちなみにツボの場所がどうしてもわからないやせんねん灸の仕方がわからない方は、一度、当院に来て頂けたら、やり方を説明させて頂きますので、どうぞお気軽にご相談ください。

この時期にあるアセモや湿疹などには桃の葉が良いです。

こう言った症状は汗の出方に問題があります。

汗をかく事によって身体の余分な熱を外にもらすのですが、汗が上手いことでないと、皮膚表面で熱が滞る状態へとなります。

そうなると、皮膚が蒸らされて、湿疹として出てくる訳です。

このようなタイプの方は、桃の葉をお風呂に入れて浸かるだけで改善するって言います。

やり方としては、約10グラム〜20グラムの桃の葉を、ティーバックに詰めて、浴槽に放り込むだけです。

桃の葉には苦味、渋味があります。

それが皮膚表面の熱を引き締めて冷やし、かゆみ、発赤などをおさめます。

これに関しては私自身も、弟子時代に師匠が小児ばりで来院されたお子さんに、アドバイスを同じようにして、桃の葉をお母さんに渡して、それをした所、後日、母親から良かったです!って喜びのお言葉を頂いた経験がありますので、効果があると思いますね( ・∇・)

さて、割と最近、この夏の養生でブログを書いてますが、長かったこの夏の養生シリーズも次回で終わると思います。

本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

ではまた次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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