こんにちは。寝屋川かわい鍼灸整骨院のゆうたろうです(°▽°)
当院のブログが初めてって方は、先にこちらの動画を参考に視聴ください。
さて、気がつけば5月ですね。5月といえばゴールデンウィークやぼちぼち春から梅雨に向けての変化にむけて、何かと慢性的な疲れがでやすい季節な気がします。
慢性的な症状の代表的なものとしては、肩こりや腰痛だと思います。
割と日常生活や仕事などで、少し疲労が溜まり過ぎると肩こりや腰痛がより悪化して、痛だるさなどに発展して、それがさらに酷くなるとヘルニアなどの神経痛、頭痛やめまいなどに発展してくることが多いです。

個人的に、軽度の慢性的な肩こりや腰痛であれば、リラクゼーション的なマッサージやもみほぐしなどケアで、割と慢性的な症状がスッキリすることが多いような気がします。
次に日常生活や仕事などで、痛だるさがよくでるまでいくと、こういったリラクゼーションでは慢性的な症状は改善しにくいなぁと、臨床をずっとしていて思います。

そのため、うちではストレッチなどで動かしたりして、筋肉の緊張をとることで、慢性的な症状を軽減するような施術をしています。
でっ、重度になると、めまいに頭痛、神経痛やばね指などの骨に関する症状までくると、鍼灸で奥の奥までアプローチが一番、まだ良いかなって、ここ最近は思います。
ただ、慢性的な肩こりや腰痛でも、改善しないケースが一部あります。

一つ目が、ガンなどの内臓系の痛み。
この場合は、痛みがあまりに長引くようでしたら、一度、全体的な検査がおすすめです。
もう一つが、骨の異常。
これは思春期の子がスポーツをしている子に多いのですが、繰り返す負荷で、知らない間に骨にヒビが入り、これで痛みがでるケース。
この場合は、特に鍼灸後でも、痛みが軽減しないのであれば、一度、病院に行くべきです。
その後、病院の治療を受けながら、鍼灸をすることで、早期回復につながると言えます。
最後に、心身性のものです。
これは病院では異常はないけど、ご本人様はずっと慢性的な肩こりや腰痛でしんどいってケースですね。

この場合は、原因が「筋肉や骨」の問題だけなく、「カラダ全体」をみることがとても大事です。
そのため、特に時間はかかりますが、カラダの内面を整える東洋医学的な鍼灸がとても良かったりします。
当院でもこれまで色んな慢性的な肩こりや腰痛をみてきましたが、だいたい数回の施術で、よくなるのは、筋肉や関節などの緊張や炎症が原因のため、この場合は、そこに対して施術することで、改善していきます。

逆に改善しない場合、やはり東洋医学的なカラダ全体を見る目線で、カラダ全体を整えることが、慢性的な肩こりや腰痛の一番の近道な気がします。
鍼灸院から鍼灸整骨院にして、整骨院での保険を取り扱った急性(突然)の痛みから、慢性的な痛みなどをずっと施術をしていて、はや1年以上が経ちますが、最近、慢性的な肩こりや腰痛の施術をしていて、ふとそう感じました。
でっ、当院では軽度から中度であれば、鍼灸と整体を組み合わせた「慢性的な鍼灸施術」がおすすめですし、重度の慢性化であれば、「全身を調整する鍼灸施術」がおすすめだと思います。

メニューが当院では、それぞれの症状に合わせて、色々とありますが、参考になればと思います。
また、メニュー選びに迷った際は、お気軽にご相談いただけたらと思います。
ではここまで読んで頂きありがとうございました。
良ければ、それぞれの症状に関することを、メインのブログでも書いていますので、お読み頂ければ幸いです。
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