寝屋川市の鍼灸院「学校の勉強を頑張りすぎて起きた肩凝り」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、私自身は最近、メインのブログでほとんど毎日書きたい事を書いてまして、割とここのネタが逆にどうしようかな?って考えていましたら、少し前に印象的に残った患者さんorお客様の体験談を書いてみようと思います。

今回の方は女性の方でして、普段から頑張り屋さんって事です

勉強に関してもとことん限界を超えてしちゃうだそうです。

その方のお腹や脈を見ると、何とも脈自体は元気にうっている訳ですが、とにかくお腹が張っている訳です。

その時のお腹の状態がこんな状態です。

お腹を触った際に上の画像のように、緑の部分、丁度、左の肋骨の部分が張っている方と言うのは、ストレスが絡んだ時に現れるお腹です。

つまり、今回、施術を受けるまでの間、ずっと徹夜したりして勉強していた!って事らしいですね。

勉強すると沢山の「血」を消耗します。

血というのは考えたり今回のお勉強の際も凄く使用される訳です。

今回はただでさえ、徹夜で鞭を打っての勉強ですから無意識に体にも力が入っていたのかもしれません。

それが今回のようなお腹への状態に現れたと考えられます。

お話を聞くとこの方は、割と無茶をしていますので、その無茶の分が体に来ていると考えられます。

血が不足すると血の中の温かいエネルギーと冷やすエネルギーが、まずどちらかが欠けます。

今回で言えば、冷やす方のエネルギーが欠けた為に、体の中で熱が発生してその熱が、体の上半身に現れたと考えて施術しました。

現に目が疲れる、肩凝り、首の凝りととにかく勉強で疲れ切った!って感じの状態です。

鍼灸の施術内容としては、まず、芯の元気をつける鍼とお灸を手と足にしました。

また、冷え性もありましたので、お腹に塩灸をしました。

その後、うつ伏せで肩凝りや首、腰などに鍼を刺して、約15分ほど寝て頂きました。(置鍼ってやり方です)

今回は勉強疲れと徹夜もしている事もあり、とにかくリラックスして上に溜まった熱を下に引き下ろす必要があるって事で、気持ち長めで置鍼って方法を普段より長めにとっています。

イメージとしてはこのような感じですね。

15分の置鍼が終わった後は、最後にあらかじめ手で作ったこのお灸で体の硬い所、凝っている所にお灸をします。

これ自体は決して、全部燃やす訳ではなくて、丁度いい所でとるのですが、じんわりと体が温まって筋肉が緩みますので、とても気持ちいいお灸なんですよね。

これで後は鍼で微調整をして施術は終了です。

どうやら当院で初めて本格的な鍼灸施術を受けた!って事だったのですが、鍼灸の施術はほとんど気持ち良くて寝ていた!って事で、これを機会に鍼灸の魅力が伝わって嬉しい体験だった訳です。

当院では鍼やお灸の道具にこだわりを持って施術に取り組んでいます。

鍼灸整骨院や整体では、味わえない優しくて気持ち良い本格的な鍼灸施術を体験してみませんか?

当院のメインのブログでは、現在、ほぼ毎日、健康の為に各症状についてブログを書いていますので、もし、このブログが気になった方は、一度、メインブログにも足を運んでみてくださいね⭐️

では本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

https://www.facebook.com/yutaro.kawai.7946

https://m.facebook.com/profile.php?id=100009779616677

 https://twitter.com/Xtxn1arfLi?s=09

https://www.instagram.com/kawai_sinkyu/


かわい鍼灸院ホームページhttps://kawaiyutan.net/

日々の生活を心身共に元気に過ごす為のブログhttps://www.kawaiyutan.net/blog/


かわい鍼灸院の何気ない体験談ブログhttps://www.kawaiyutan.com/pw/

かわい鍼灸院のちょっとマニアックなブログhttps://ameblo.jp/kawaisinkyu/

かわい鍼灸院の公式アプリ

「肩凝りが改善する人としない人」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、ここ最近、冬の寒さの影響もあると思いますが、とにかく肩凝りで当院に来院される方が多く、また肩凝りの方々を施術する中で、ふと感じた事をここに書いてみようと思います。

以前、冬の養生方法のブログでも触れたので、内容が少し被る部分もあるかも知れませんが、そこはご了承下さい。

まず、肩凝りが慢性的なある方で、整骨院や鍼灸整骨院、または整体やカイロプラティックなどなどで、改善目的の為に通われている方々がいると思います。

その中で、単純にストレッチやマッサージ等の施術で、改善する人はそれで私も良いと思います。

また、それらの施術で改善はしないものの、施術を受けると気持ち良いので受けたい!(慰安目的)等の理由で受ける事も良いと思います。

では、その中で改善はしないけど何処に行っても変わらないって考え方の中がもしいらっしゃるとしたら、そう言った方にこそ鍼灸が特に向いていると考えれます。

まぁ私自身は鍼灸の良さがもっと広がって欲しい!って気持ちも正直ありますので、ここを通して鍼灸に興味を抱いて方は、是非、一度、時間をかけての鍼灸施術を体験して欲しい!って想いは常々あります。

今回はその気持ちは一旦、置いてまして、先程、述べた改善しないけど、何処に行っても変わらないって方に向けて書いてみようと思います。

まず、このような肩凝りでお悩みの方で、感じるのは「根本的な元気」がない!って事が考えれます。

ここ最近の肩凝りでお悩みの方の中でも、お話や脈、お腹などから考えるととても元気のない感じの方がいました。

逆に元気がまだある人は、一回の鍼灸施術でも手応えがあるほど、良い形で改善します。

しかし、改善しない人に共通するのは、先程のべた「根本的な元気がない」って事だなと最近、施術を通じて感じます。

例えば、年齢は一旦置いておいて、何処を怪我したとしましょう。

怪我の程度が軽い場合は、人にもよりますが、2〜3日安静にしたら治ったって方もいれば、怪我の程度が深い場合は、1ヶ月もかかるって方もいると思います。

ここの違いってなんだと思いますか?

私自身はこれは生まれ持っての自然治癒力の力が強いかor弱いか?の違いで、この差が生まれるものだと思います。

自然治癒力が高ければ高い人ほど、当然、どんな症状もすぐに治るって事も考えれます。

反対にこれが低い人ほど、治りにくいって考えれる訳です。

では、これを鍼灸で冒頭のケースで考えてみましょう。

今回の肩凝りが中々、改善しない!って方の共通点としては、お腹全体が張っていて、おへその辺りの部分が凹んでいて、力がないって方がいます。

このような方は、東洋医学では根本的な元気がない方に現れると考えれます。

次に気になるのが、足の冷えがとても強いって事です。

肩凝りが多い方は、足が冷えている方も男女関係なくいますが、特にこの肩凝りが酷い方の場合、高確率で足の冷えがキツイパターンが多いと感じます。

たまに何故、足の冷えと肩凝りが関係するの?って方がいますので、簡単にですがお答えしときます。

人の身体と言うのは、常に温かいエネルギーと冷たいエネルギーが体を巡っています。

ちょっとマニアックな言葉で表すなら、陰陽です。

今回はざっくりと温かいエネルギーと冷たいエネルギーで表現させて頂きます。

でっ、足が冷えるって事はそこで何らかの渋滞を起こしているって事です。

ここで渋滞が起きると、本来足に行くべき温かいエネルギーはどうなるでしょうか?

熱の法則として温かいものは上に登ります。

その上に登ったエネルギーが通常より、体の元気がない人は、より今度は上の方で熱エネルギーが渋滞します。

そのより渋滞した熱エネルギーが、肩の辺りにいくと、今回の慢性的な肩凝りへと繋がるパターンがあります。

では、今回のケースで言えば、どのようにすべきか?

私自身の考えとしては、まずはこの根本的な元気をつけてあげる事がまず第一に重要だと考えます。

続いて、足の冷えを改善してあげる事も大事だと思います。

これらを全てした上で、一番しんどい肩や背中周辺に鍼やお灸、もしくはマッサージや整体をする事で意味があると考えます。

では、根本的な元気をつける場合、当院ならどのようにするか?

当院では根本的なアプローチは手や足に鍼とお灸をします。

その上で、体の元気な源の一つ、お腹を箱灸で芯から温めます。

これらをしっかりとした上で、うつ伏せで背中や首、肩周りを鍼やお灸でしっかりと緩めます。

またその際にその人の体の状態に合わせて、箱灸をまた腰や肩にしたり、人によっては棒灸をしたりします。

最近だと特に冬の寒さの影響で、肩凝りに関係なく足が冷えた方が多いですので、当院だと湯たんぽを活用する機会が多いです。

このように仕上げた後、最後に横向きで微調整として腰や首に鍼をして当院の施術は終わります。

私自身も元々、ギックリ腰をしてから、その疲労が溜まりすぎるとたまに肩凝りを感じて首なども辛くなる経験がありますので、慢性的に肩凝りでお悩みの方々はとてもお辛いと思います。

鍼灸施術では東洋医学だからこその「見方」や「アプローチ」方法があります。

今回のブログを通じて、俺も!私もで!そうだ❗️中々、改善しない‼️って方は、一度、当院のようなじっくりと時間をかけて、改善していく鍼灸施術を体験してみてはいかがでしょうか?

では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

おまけ:当院は今月の祝日の10日(月)の午後から、普段、来院できない人に向けて午前中はリモート研修の為無理ですが、午後3時から6時までは受付をしています。

もし日頃、仕事で来れない!って方は、この機会にどうでしょうか?

幸い現在は、まだ予約の空き状況に余裕がありますので、お早めにご予約して頂ければ幸いです。

当院の予約は電話・ネット・LINE・メールで受付をしています。

ネットに関しては24時間どのタイミングでもご予約が可能です。

https://www.facebook.com/yutaro.kawai.7946

https://m.facebook.com/profile.php?id=100009779616677

 https://twitter.com/Xtxn1arfLi?s=09

https://www.instagram.com/kawai_sinkyu/


かわい鍼灸院ホームページhttps://www.kawaiyutan.net/wp/

かわい鍼灸院のブログhttps://www.kawaiyutan.com/pw/

かわい鍼灸院のちょっとマニアックなブログhttps://ameblo.jp/kawaisinkyu/

かわい鍼灸院の公式アプリ

「夏の疲れと肩凝り」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、気がつけば8月ももう折り返し地点に来てまして、何だかんだでお盆も終わりましたね。

さて、この時期になってくるとまず、出てくるのがお盆の慌ただしさだったりやお盆の遊びなどによるお盆疲れですね

今年で言えばずっと雨だったりコロナによって自粛生活による疲れって気がします。

本日はそんな疲れからくる肩凝りの方をどう当院でアプローチをしたのか?を書いていこうと思います。

今回の方は、前回来た時はコロナワクチン摂取後によって筋肉痛のような症状が出てまして、身体全体が疲れていたような感じの脈でした。

その時は熱を落ち着かせるような鍼灸と筋肉痛をとるような鍼灸施術で割と緩和した訳ですが、その時の状態はとても酷かったので、身体を良い方向に持っていくのに苦労した思い出があります。

それに比べて、今回の脈は日々の仕事や日常生活による疲れからくる慢性的な肩凝りが出ている感じの脈でした。

ですので、今回の脈なら身体全体の流れを良くして、気になる肩凝りの部分を緩める事で楽になるだろう!と、その感じで鍼灸施術をしていきました。

今回の方は特に首の付け根の辺りが凝るって言ってました。

確かに背中から肩周りや腰を見て触ってみると全体的に盛り上がって張っている感じがありましたね。

身体全体を整えるのは手や足の所に鍼灸をします。

そうすると脈が落ち着いて良い打ち方の脈になります。

その後、手と足にこのような形でお灸をしていきます。

使用する道具はこちら。

これをこのような形でお灸をしていきます。

お灸をした後は、うつ伏せに先程の盛り上がった背中や張っている部分を目安に鍼をしていきます。

この時に用いるのが、鍼を置いてそのままにしておく「置鍼」です。

置鍼をした後に背中や腰の盛り上がりや張りがだいぶなだらかになりました。

この残っている盛り上がりや張っている所に用いるのが、このお灸です。

このお灸は元はこんな感じです。

これをコツコツ固めたのが上記のような形になります。

ちなみに今はコツコツと固めてこんな感じの量になっています(笑)

これを8〜10個ほど、背中や腰などに乗せてお灸をします。

ちなみにこれは全部燃やす訳ではありません。

丁度7〜8分ぐらい燃えた段階(丁度いい熱さ)でとっていきます。

このお灸をした後は、全体に盛り上がりや張りがなくなり筋肉の硬い部分も緩んでますので、ここまできたら後は、最後、鍼で微調整をして終了です。

今回の方はこれで楽になった!とおっしゃってましたが、最後に日頃、身体が硬いのも気になるって事で、当院のストレッチ整体をしています。

ストレッチ整体では、ショートコースとロングコースの二つのコースがあります。

ショートでは約10分で、その人が一番気になる所を中心にストレッチをしていきます。

ロングコースでは約20分ほどかけて身体全体を満遍なく伸ばしていきます。

よく整体って聞くと、バキボキするようなイメージがあって怖いってお話を聞きますが、当院の整体は、鍼灸と同じ考え方で、優しくゆっくりやる!を意識してますので、ゆっくりとお身体を伸ばしていきます。

ですので、今回の方は身体全体が固いって事で満遍なく全体をストレッチしました。

全ての施術後はスッキリしたって事で本日の施術はこれで終わりになります。

私の院では施術前と後のお身体の様態を確認して頂きます。

そうする事で、まず鍼灸施術後の変化を見て頂いて、まだ残るようや気になる部分があればさらに付け足して施術を加えていくスタイルです。

もちろん、鍼灸の良さの一つに後引きもあります。

鍼灸自体はその場での変化もありますが、どちらかと言えば次の日だったりに後から身体が楽になる事もあるんですよね⭐️

その時の変化も大事ですが、次の日だったりの変化なども見ながら、鍼灸施術をしていきます。

今回のブログはここで終了になります。

今回のブログをきっかけに少しでも鍼灸に興味を持たれた方はいませんか?

良ければ、来月の9月に当院にてお灸の体験教室を開催します。

今回のようなコロナによる自粛生活や日頃の息抜きに、一度、当院のお灸を体験してみませんか?

お灸ってほんと色んなやり方もあってとても気持ち良くて、それでいて自宅でも気軽にできるのがお灸の魅力の一つだと言えます✨

それを当院のお灸の体験教室で少しでもお伝えできればと思います⭐️

幸いまだ空きがありますので、良ければ参加してみてくださいね♪

では、本日はここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

https://www.facebook.com/yutaro.kawai.7946

https://m.facebook.com/profile.php?id=100009779616677

 https://twitter.com/Xtxn1arfLi?s=09

https://www.instagram.com/kawai_sinkyu/


かわい鍼灸院ホームページhttps://www.kawaiyutan.net/wp/

かわい鍼灸院のブログhttps://www.kawaiyutan.com/pw/

当院の公式アプリのQRコード

当院の公式LINEアカウント

慢性的な肩凝りに対して

こんにちは。当院長のゆうたろうです。( ・∇・)

さて、本日で開院してはや、一週間が経過します☆

正直、暇なんですが、この空いた時間だからこそ、できる事をしています( ・∇・)

例えばこれ!

大阪は今は特にコロナ被害で緊急事態宣言が出ましたので、それに伴う、当院のできる限りの対応を書いてみました☆

後はこれです☆

これはモグサで作った「温灸」って奴です★

これを当院ならうつ伏せで鍼した後に、これを背中や腰に置いて、燃やします。

ただ、これを全部、燃やすと流石に熱いので、丁度良い所でとります( ・∇・)

そうすると、じんわりと温まるや硬いところが緩みやすくなります✨

慢性の肩凝りの方の特徴の一つに、しんどいのは肩だけ!って方が多くいらっしゃいますが、実は慢性の肩凝り=肩だけに原因って事は考えにくいです。

人間の身体は全部繋がってますので、肩に連動する腰や首、腕なども原因の一つとして考えれます☆

東洋医学的なお話を少しだけ交えるなら、重度の慢性の肩凝りの方は、それだけ上の部分、つまり上半身に「熱」が多くてその熱が滞っていると考えられます☆

だから熱の影響が頭にいけば、頭痛、目にいけば目の疲れ、熱の性質の一つとして、下が冷えるので足の冷えなども、症状として出るとも考えれます☆

鍼灸ではその上下の熱や冷えを調節して、身体を良い方向に持っていく訳です( ・∇・)

慢性的な肩凝りで、日頃、しんどい方は一度、ご相談頂ければと思うます✨

では、本日もここまで読んでいただきありがとうございます✨

では、またのブログでお会いしましょう(^∇^)

https://m.facebook.com/profile.php?id=100009779616677

 https://twitter.com/Xtxn1arfLi?s=09

https://www.instagram.com/kawai_sinkyu/


かわい鍼灸院ホームページhttps://www.kawaiyutan.net/wp/

PAGE TOP