「寝屋川の鍼灸院」春の養生方法パート4〜春の風邪〜

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、少し前から始めた春の養生方法シリーズも今回でパート4ですね。

今回は前回に引き続き、春に多いトラブルとして、「春の風邪」について書いていこうと思います。

参考にするのは、私の鍼灸の師匠の本であるこちらの本です。

正直、今はコロナやオミクロンの関係もありますので、今回の内容はもしかしたら、ピンとこない方も多いのかも知れません。

熱や悪寒といった、風邪のような症状があれば、まずコロナかな?オミクロンかな?って疑いたくなると思います。

ただ、春の風邪は少し特徴的ですので、良ければ参考程度に聞いてみて下さい。

まず春の風邪はなかなか、改善しにくいって特徴があります。

例えば、微熱が続いたり、咳や鼻汁などの症状だけが残って、それがずっと改善せずにスッキリしない!って事が特徴的な症状です。

特に暖冬の後の春の風邪ほど、しつこく長引く事が多いです。

そもそも東洋医学では、春の風邪というのは冬の「寒」が体に侵入しようとすることから始まるとされています。

何故、寒のために発熱するのか?というと、皮膚表面が寒を感じて汗腺が閉じられて、体の熱を発散できないために、熱が滞り起こります。

暖冬のときは、寒の力も弱く、汗腺を閉じる力も弱いので、熱が滞るこなく発病はしません。

しかし、今のような暖かい春になってくると、「陽気」が旺盛になってきます。

その際に侵入していた寒が、この陽気の発散を妨げます。

そうすると、体の中では熱が滞り、発熱します。

このような熱は、冬の風邪のように体表面の熱ではなくて、体の奥の熱となります。

つまり、夕方になると熱が上がり、じっとしていても汗をかく、夜中に寝汗をかく、口が苦くなるといった熱症状を現します。

このような春の風邪は、体の表面にある熱がより、奥にあるため、体の外に追い出しにくく、長引く傾向にあります。

ちなみに季節外れのインフルエンザもこれにあたります。

このような春の風邪は、本来の風邪よりも回復が遅いのが特徴です。

これらの対策としては、やはり冬の過ごし方が、ポイントとなります。

来るべき春のために、冬に陽気を守って生活することが重要になります。

例えば、夜に汗をかくようなことを避けたりだとか、冷たい飲食などで胃腸を弱らせないだとかで、体の中の陽気を消耗させない事が大事になります。

以上までが、本日の本の内容です。

さて、この春の風邪、実は私自身も鍼灸の修行時代になった事があります。

丁度、あの頃の冬の養生の仕方を振り返ると、冷たい飲食などで胃腸を弱らせて不摂生していたんですよね💧

まず3月ぐらいに突然、暖かくなり最初は鼻水がとにかくでて、大変でした。

でっ、熱を測ると特に異常がないですよね。

でも、徐々に鼻水は酷くなり、それによるしんどさの影響で、なんか体もどこかだるい訳です。

そんな状態のまま、早寝をしても症状は一向に改善せず、困ったので師匠に事情を話すと、冬の不摂生により、体の中に熱が中に入り込んで、そのためにその熱が鼻に入って今回の症状がでているって言われました。

その後、師匠に鍼灸施術をして頂き、師匠から漢方を約1週間ほど頂き、それをちゃんと飲んでたら、回復した!って思い出があります。

今はコロナやオミクロンのため、確かに風邪だと外出しにくいって事は確かにあります。

ただ、どんな病もそれが治った後に後遺症ってたまにでる人がいますよね?

これはコロナもオミクロンでも同じような事が言えます。

例えば、インフルエンザで高熱がでたからタミフルで熱は引いたけど、まあだどこか体がしんどい的な。

このような場合は、タミフルによって熱は確かに引いた訳ですが、まだ体の中で熱が残っていると言えます。

ですので、この場合、芯の元気をつけてあげて、体の中の熱を取り除く必要がある訳ですね。

この辺りの詳しい鍼灸の施術に関しては、またメインの健康ブログで書いてみようと思います。

まだまだ春の養生方法に関して書いていきます。

本日はここまでです。

ここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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続きです。

「寝屋川の鍼灸院」春の養生方法パート3〜アトピー性皮膚炎〜

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、少し前からまったりと春の養生方法に関してのブログを書いています。

前回は春に多いトラブルとして、アレルギ性ー鼻炎について書かせて頂きました。

本日も鍼灸の師匠の本を参考に続きを書いていこうと思います。

本日は「アトピー性皮膚炎」です。

アトピー性皮膚炎とは、アレルギー反応のうち皮膚の炎症や湿疹をともなうもので、皮膚過敏症の一種です。

幼児期に発症するケースが多く、遺伝的、体質的な要因が大きく、春に限った病気ではないですが、様々な要因で春に悪化することが多い症状だと言えます。

例えば冬の不摂生によるものや、もともと、体質的によって春の「陽気」をコントロールできなくなると、皮膚疾患は悪化します。

本来、外にむかって発散すべき陽気が、体表面で留まり、その熱が肌を蒸らすことで、肌の発赤やかゆみ、腫れなどを引き起こして皮膚疾患を悪化させます。

アトピー性皮膚炎の原因を東洋医学的に見ると「血」の病気になります。

「血」は肌を潤します。

「血」の病気というと、「血」が不足して足りなくなるか、巡りが悪くなって滞るかです。

どちらにせよ、肌を潤すことができなくなり、その潤いがなくなると肌がカサカサに荒れて熱を持ちます。

ここに春のふわふわ陽気によって症状に拍車がかかる訳ですね。

このカサカサ肌は、見た目としては酷い人だと、赤黒い感じになりますね。

また人によってかゆみで、かき傷もあったりすると思います。

アトピー性皮膚炎は「体質」によるものが大きく、根本的な改善が重要になります。

私がほぼ毎日書いているブログの方で、近々、アトピー性皮膚炎の考え方とアプローチ方法をブログにて書く予定ですので、良ければそちらも参考にしてみてください。

私自身もアトピー性皮膚炎で長年、苦しんでいた時期がありますので、何かお力になれる事もあると思います。

アトピー性皮膚炎は幼少期のほうが、治りもはやいと言われています。

その為、なるべく可能なら早めに手を打つ方が良いです。

また、「血」は婦人科とも関係が深いですので、女性の方が悪化しやすい傾向があり、初潮をむかえたり、女性的に成熟するにしたがって、改善がしにくくなります。

悪化を防ぐ一番の手段は、当然ちゃ当然なのですが、「かかない」事です。

とはいえ、これはとても難しいです。

むしろ、それがストレスになる事もあるので、なかなか一筋縄ではいかないと言えます。

ですので、かゆみがでた際は、なるべくかかずに、かゆみのある場所を優しく撫でてみることをおすすめします。

確かに強くかくことでストレス発散になってしまい、かいてしまう気持ちは、私も凄く共感できます。

ただ、その後、大抵、余計に皮膚が刺激されて、後からさらにかゆくなる事もあり得ます。

その為、なるべく優しく撫でた方が鎮まる事もありますので、良ければ試してみて下さい。

以上までが本の内容です。

今回のアトピー性皮膚炎に関しては、私自身も実体験で既にお辛さがわかりますので、色んな点で共感ができます。

その辺りの実体験を踏まえながら、現在、どのように症状が落ち着いたのか?をまた、メインのブログで書きますので、良ければ覗きに来て下さいね。

では本日はここまで一旦終わりです。

この続きはまた来週にでも更新します。

では本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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続きです。

「寝屋川の鍼灸院」春の養生方法パート2〜アレルギー性鼻炎〜

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、前回からこちらのブログでは春の養生方法に関してブログを書いています。

前回の内容はこちらになります。

本日もそれに引き続き、春の養生方法に関して書いていこうと思います。

参考にするのは、私の鍼灸の師匠であるこちらの本になります。

本日からしばらくは春に多いトラブルに関して各症状別に書いていきます。

今回は「アレルギー性鼻炎」です。

春はスギ花粉などの花粉が沢山、飛ぶ季節です。花粉に反応して、鼻炎・鼻汁・鼻閉・くしゃみなどのアレルギー反応が既にでている方もいれば、毎年、そのような症状に全く無縁の方もいます。

さて、ここでこれらの原因は果たして、花粉が原因だと言えるでしょうか?

もちろん、原因の一つとして花粉もあると思いますが、花粉に反応してアレルギー反応を起こすからだ側にも原因があると言えます。

ですから、花粉を取り除いたり、浴びないことももちろん大事なことですが、根本の原因となるからだの方も大事だと言えます。

では、からだにはどのような事が起こっているのでしょうか?

アレルギー性鼻炎の原因を探っていくと、冬の生活までさかのぼります。

より詳しい詳細は、冬の養生編も参考にしてもらえたらと思います。

復習も込めて簡単にですが、説明しますと。冬は「陰気」が強い季節です。

ですから人はできるだけ活動をなるべくセーブして、からだの中の「陽気」を蓄えて、守る必要があります。

冬を大事に過ごしておけば、春になって陽気が力強く発散されます。

しかし、現代人は、冬でも夜遅くまで仕事をしたり、遊んだり、冷たいビールを飲んだりして、陽気を損なうことを沢山しています。

このようなことをしている場合、春になっても陽気の発散がうまくいきません。

陽気の発散がうまくいかないって事は、その発散しきれない陽気は、上にのぼり、顔、特に鼻周辺で留まり炎症が起こります。

その炎症に花粉が反応する訳ですね。

その為、花粉だけが悪者って事ではないと言えます。

もちろん、極力、花粉を避けるに越したことはないですが、その前に冬の生活を見直すことも大事だと言えます。

そして現在、花粉に苦しんでいる方は、鼻の炎症を取ることだけでなく、陽気の発散を妨げる原因を取り除く必要があると言えます。

上に陽気が多いということは、その反対側、つまり下にも陰気が多いと言えます。

これは下半身が冷えているといえます。ですので、下半身をタイツやレッグウォーマーなどで、外の寒気から肌を守ることが大事です。

また暴飲暴食で胃を弱らせて陽気の発散を妨げていることもありますので、胃に負担をかけないようにすることが大事です。

そのため、生野菜や乳製品、油濃いものを食べ過ぎないように注意する必要があります。

また、冷たい飲食も極力、避けるようにすることも大事です。

以上が本の内容になります。

割とアレルギー性鼻炎に関してはメインのブログでも書きましたが、根本をしっかりとはりやお灸で体を整えることで、花粉症が楽になったケースは鍼灸の修行時代も今もよくみてきました。

また、今回のように養生方法を少しでも意識して取り組むだけで、体の不調をある程度、抑えることが可能だと言えます。

しばらくは春の養生方法に関して書いていきますので、良ければ参考にしてみて下さい。

では本日はここまでです。

ここまで読んで頂きありがとうございます。

当院のメインブログでは、花粉症に対してより詳しい原因とアプローチ方法に関して書いてますので、良ければそちらも読んで下さいね。

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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「寝屋川の鍼灸院」春の時期に気をつける事

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日からここ、サブブログでは春の養生方法に関して、ゆっくりブログを書いていこうと思います。

参考にする本は、私の鍼灸の師匠が書いたこちらの本になります。

今回はまず、春の定義から触れていこうと思います。

冬の寒さが和らいて、最近は朝晩にまだまだ寒さが残りますが、以前に比べれば日中が少しづつではありますが、暖かくなってきて非常に良い気候になってきましたね。

暦での上では、立春が2月4日から立夏の5月6日の前日を指すと言われています。

今の時期と言うのは、冬に盛んだった「陰気」の力が徐々に衰えてくる季節です。

そしてこれからは、「陽気」の力が徐々に増えてくる季節になります。

また春分の3月21日は陰陽のこの力が丁度、同じになる日で、昼夜の長さがほぼ一緒になると言われています。

個人的にこういった考え方が好きですので、この本をよんでて楽しい部分です(笑)

でっ、この春というのは、草木などの命が芽吹く季節であり、万物が生じる時期にあたると言われています。

これを古い言葉では「発陳(はっちん)」といい、これは冬の間、守ってきた古いものを、春になって発散して新しくしていくという意味らしいです。

この辺りの考え方が、個人的にはまさに東洋医学❗️って感じで、私が東洋医学が大好きな所でもあります。

でっ、この「発陳」を通して、天地の全てのものが生まれて栄えていくと考えられる訳ですね。

春になると先ほど述べたように、「陽気」が盛んになります。

そうすると植物も芽が出てきて、虫なども動きも徐々に活発になってきます。

これは人の体でも同じような事が言えます。

人の体でも自然界の動きに応じて、陽気が徐々に増えてきて、活動的に体の中も変化していきます。

つまり、このように動きやすい理由から、今の時期は入学式があったり、学年が新しく変わったりすることは、東洋医学的に考えると理にかなっていると言える訳ですね。

この「陽気」と言うのは、活動的な力があります。つまり、その陽気が増えだす春は、何か新しい事を始める上でもふさわしい季節だと考えられます。

これからは春から夏にかけて、この「陽気」が徐々に増えていき、気候も暖かくなり、その為に「気血」の流れは滑らかになります。

この「気血」は陽気に誘われて体表に向かう為、その為に皮膚が緩み、汗腺が開きます。

ですから、汗も多くかく為、尿の量は少なくなります。

春と言うのは、東洋医学では「木」に属します。

また人の体では「肝」に属します。

東洋医学で言う「肝」と言うのは、血の貯蔵庫となります。

つまり、春にこの木の性質が強くなると言う事は、それに関連する「肝」の働きも同じように活発になると言えます。

でっ、「血」と言うのは、車のガソリンのような物だとよく、うちの師匠も言ってました。

つまり、人を動かす原動力のような役割がこの「血」にはあります。

人はこの「血」を消耗する事で、動いたり考えたりする事ができます。

ですから春は、この「肝」が活発に活動する為にもこの「血」を沢山、貯蔵しておく必要があると言えます。

それがもし、何らかの原因、例えば冬の不摂生などの理由等で、蓄えがないとこの活動に様々な影響が現れると考えられます。

春は「陽気」が強くなる時期ではありますが、まだ充分ではありません。

「陰」が旺盛な冬を超えて、ようやく「陽」が芽生えてきた頃です。

これは人の体でも同じ事が言えます。

陽気は外に向かって出ていこうとしますが、この発散する力が充分でない場合、その陽気が体のあちこちで滞ります。

この滞った陽気は、体の部位を無用に温めてしまいます。

これが「熱症状」として、現れます。

春と言うのは、特に風が強く、この風はあらゆるものを吹き上げて浮かび上がらせます。

温かいものは、その性質上、上に昇ろうとします。

これは陽気も同じような事が言えます。

この陽気が春風の影響を受けて、上に上に行くと、のぼせや火照りといった熱症状が現れます。

だから、今ぐらいの時期は、熱症状が普段より現れやすいので、気をつけるべき季節だと言えますね。

特に普段から熱症状が体の中に旺盛な方は、それが春風の影響も受けて、体の不調として出る原因になると考えられます。

これの主な原因となるのが、冬での養生方法によります。

例えば、冬の時期に、本来、陽気を守る季節に、この陽気を冷たい飲食や激しい労働等の理由でこの「陽気」を損ねてしまうと、それが今ぐらいの季節に陽気をしっかりとコントロールできずに、紐を離した風船のように、陽気はふわふわと昇っていきます。

それが主にのぼせや火照りの症状になり、それがさらに悪化すると頭痛やアレルギ性鼻炎や頭痛、アトピー性皮膚炎、ノイローゼ、不安神経症などの症状へと繋がっていきます。

例えばこの陽気が鼻に滞るとアレルギ性鼻炎になりますし、皮膚に滞ればアトピー性皮膚炎となります。

このような症状は、迷走した陽気が停滞する事で起きる症状だと言えます。

これらの改善には、滞った熱を取ることも当然、大事な訳ですが、その原因となる物も取り除く必要があります。

これが私がよく言ってます、根本から改善するって事ですね。

ですから、そのような場合は鍼灸施術で根本からの改善が大事だと言えますが、なるべくそこまで症状の段階にならない為にも、セルフケアできる事をこのシリーズを通してお伝えできればと思います✨

次回からは春に多いトラブルの症状に関して書いていこうと思います。

本日はここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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「寝屋川市の鍼灸院」湿布をペタペタ貼る肩こりや首のこりが鍼灸で改善されたお話

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

本日の体験談は、少し前に普段、ずっと首のこりや肩こりで悩んでいた女性の事を書いてみようと思います。

今回の方は、日頃、デスクワークによって首の凝りや肩の凝りがとにかく酷くて、毎日、湿布を貼れる場所にとにかく毎日貼り続けた女性の方のお話です。

湿布は確かにちょっとした首のこりや肩のこりの方に対しては、良いと私も思います。

ただ、毎日使用しすぎると、今回の方のような事も大いに起こりえます。

まず、湿布の成分による皮膚のかぶれ。

今回の方も少し皮膚がかぶれてました。

続いて、毎日、使用するので、段々、気休め程度になる事。

割とこれは皆さんあるあるではないでしょうか?

最後に地味にかかる湿布代金。

肩や首のこりが酷いからと、これで症状が改善するでしょうか?

個人的には難しいと思います。

これらの原因の一つに芯の元気が弱った為に、回復力が落ちて、肩や首のこりがでているパターンがあります。

今回の方で言えば、日頃、デスクワークによる作業等で、普段から同じ姿勢等で肩や首が凝りやすいと言えます。

そこに蓄積された疲労やストレスが重なると、肩や首の凝りのより改善も難しいです。

ですから、まずは芯の元気をつける事から始めてみました。

そこで利用したのが、お腹にする「へそ灸」です。

お臍は、体の元気を集める場所だと言われています。

よくお腹から声を出すって言う事は、ここからきているのだと私は考えます。

ですので、お腹にお灸をする事で、芯の元気の手助けをする目的があります。

これをしながら手と足にも鍼やお灸の施術をしていきます。

これで芯の元気をつけた後に、うつ伏せで今回の最大の原因となる肩や首のこりをとっていきます。

その際に利用したのが、箱灸です。

こちらの箱灸をしながら、足元に湯たんぽを置いて、しっかりと体全体を温める事で、さらに体全体の流れと血の巡りが良くなります。

また、この箱灸をしている間は、リラックス効果も期待できますので、筋肉もよりしっかりと緩める効果も期待できます。

最後に、当院で手で固めたこちらの「温灸」ってお灸を肩から腰にかけてして、その後、鍼で微調整をして当院の施術は終了となります。

鍼灸の施術後は、まだよくご本人様も変化がわからないって事ですが、2〜3回徐々に続けるうちに、気がつけば湿布がなしでも、いけるようになった!って言う嬉しいご意見を頂きました。

湿布には、確かにそこに痛み止めの成分がありますので、余程、肩や首が凝りすぎてしんどい場合の使用は、当院でも良いとは思います。

しかし、これを毎日貼ると、それだけで肌荒れの原因にもなると思いますので、それはとてもお辛い事ではないでしょうか?

湿布の生活から卒業して、毎日の生活がウキウキに過ごせるようになった事はとても良いことですよね✨

皆さんも湿布をペタペタ貼る生活から脱出して、ウキウキな生活を手に入れてみませんか?

では本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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寝屋川市の鍼灸院「学校の勉強を頑張りすぎて起きた肩凝り」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、私自身は最近、メインのブログでほとんど毎日書きたい事を書いてまして、割とここのネタが逆にどうしようかな?って考えていましたら、少し前に印象的に残った患者さんorお客様の体験談を書いてみようと思います。

今回の方は女性の方でして、普段から頑張り屋さんって事です

勉強に関してもとことん限界を超えてしちゃうだそうです。

その方のお腹や脈を見ると、何とも脈自体は元気にうっている訳ですが、とにかくお腹が張っている訳です。

その時のお腹の状態がこんな状態です。

お腹を触った際に上の画像のように、緑の部分、丁度、左の肋骨の部分が張っている方と言うのは、ストレスが絡んだ時に現れるお腹です。

つまり、今回、施術を受けるまでの間、ずっと徹夜したりして勉強していた!って事らしいですね。

勉強すると沢山の「血」を消耗します。

血というのは考えたり今回のお勉強の際も凄く使用される訳です。

今回はただでさえ、徹夜で鞭を打っての勉強ですから無意識に体にも力が入っていたのかもしれません。

それが今回のようなお腹への状態に現れたと考えられます。

お話を聞くとこの方は、割と無茶をしていますので、その無茶の分が体に来ていると考えられます。

血が不足すると血の中の温かいエネルギーと冷やすエネルギーが、まずどちらかが欠けます。

今回で言えば、冷やす方のエネルギーが欠けた為に、体の中で熱が発生してその熱が、体の上半身に現れたと考えて施術しました。

現に目が疲れる、肩凝り、首の凝りととにかく勉強で疲れ切った!って感じの状態です。

鍼灸の施術内容としては、まず、芯の元気をつける鍼とお灸を手と足にしました。

また、冷え性もありましたので、お腹に塩灸をしました。

その後、うつ伏せで肩凝りや首、腰などに鍼を刺して、約15分ほど寝て頂きました。(置鍼ってやり方です)

今回は勉強疲れと徹夜もしている事もあり、とにかくリラックスして上に溜まった熱を下に引き下ろす必要があるって事で、気持ち長めで置鍼って方法を普段より長めにとっています。

イメージとしてはこのような感じですね。

15分の置鍼が終わった後は、最後にあらかじめ手で作ったこのお灸で体の硬い所、凝っている所にお灸をします。

これ自体は決して、全部燃やす訳ではなくて、丁度いい所でとるのですが、じんわりと体が温まって筋肉が緩みますので、とても気持ちいいお灸なんですよね。

これで後は鍼で微調整をして施術は終了です。

どうやら当院で初めて本格的な鍼灸施術を受けた!って事だったのですが、鍼灸の施術はほとんど気持ち良くて寝ていた!って事で、これを機会に鍼灸の魅力が伝わって嬉しい体験だった訳です。

当院では鍼やお灸の道具にこだわりを持って施術に取り組んでいます。

鍼灸整骨院や整体では、味わえない優しくて気持ち良い本格的な鍼灸施術を体験してみませんか?

当院のメインのブログでは、現在、ほぼ毎日、健康の為に各症状についてブログを書いていますので、もし、このブログが気になった方は、一度、メインブログにも足を運んでみてくださいね⭐️

では本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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「継続する事で体の調子が良くなるってお話し」【寝屋川市の鍼灸院】

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日は、私自身が長年、ずっと鍼灸施術をしていてふと感じた事を書いてみようと思います。

まず、突然ですが、私自身は長年、ずっとアトピー性皮膚炎で大変だった時期がありました。

また、妻と付き合いたての頃は、妻もよく生理前後に体調を崩す事があり、今もですが鍼灸施術をしています。

私自身が、徳島へ鍼灸の修行に行く前というのは、とにかく掻きむしるので、皮膚は赤黒く、粉がよく落ちてきて本当に大変だった思い出があります。

丁度、師匠が動画で録画していた所から、当時の私の背中の動画あったので、それをスクショしたのがこちらです。

そんな状態でしたので、当時は鍼灸の修行をしながら、兄弟子の練習も兼ねて鍼灸施術をずっとして頂きました。

また、体の内から良くする意味でも、漢方をずっと服用していました。

そんな事を続けて約3ヶ月ぐらいから、赤みがひき少し寝れるようになりました。

また半年後には、ほぼ、パッと見ただけでは、アトピー性皮膚炎かどうかが?わからないぐらい体質改善した思い出があります。

これがある程度、落ちつた頃の背中だったはずです。

どうでしょうか?だいぶスッキリしたと思いませんか?

ちなみに余談ですが、今でも大なり小なりアトピー性皮膚炎は出てはいますが、養生方法を意識して今ではほとんどパッと見ただけではわからない状態です。

今度は妻のお話に戻ります。

妻も付き合いたての当初は、情緒不安定でそれでよく喧嘩をしていた思い出があります(笑)

喧嘩しつつも、私自身がぶつくさと言いながら、今も体調が悪い際には、鍼灸施術をしています。

そうすると近頃は、自分自身から鍼灸をして欲しいって言うので、理由を聞くと、鍼灸をしていると体調が安定する!だそうです。

実際、鍼灸をすると気持ちいいって言うのはあると思いますが、いっときに比べると全体的に生理痛も落ちついたように私自身も思います。

少し前にここでも書いたかもしれませんが、ずっと長年、低体温で体がずっとしんどかった方がいました。

その方にはいつもの脈やお腹から一人ひとりの体のバランスを見て、鍼やお灸で体の芯の元気をつけて、そこから箱灸などで、しっかりを体全体を温める施術を約半年ほど継続して施術をしていました。

そうすると近頃は、基礎体温も上がり、体が楽だと言っていました。

また、別の方で坐骨神経痛で長年、お悩みの方も約半年以上、鍼灸施術を受けていて、現状維持ではあるけど、総合的に楽だから来ているってご意見も頂きました。

鍼灸の修行時代でも、何かと体調を崩された際に師匠の施術を受けて、元気になった後も、体のメンテナンスの為になるべく定期的に鍼灸施術を受けている方も、皆さん口を揃えて鍼灸をしていると体調が良いって言います。

また、面白い話で、昔から小児鍼、つまり子供の鍼で体調が悪い際に受けている子って言うのは、大人になってもその時の良さを体で覚えているのか?、何かあった際に真っ先に鍼灸をして欲しいって自ら言う体験もありました。

何でこんな話をするか?

鍼灸、特に私がしている鍼灸の流派って言うのは、体全体を調整します。

つまり、そうすることで人が本来、持っている自然治癒力を高める力があります。

ですので、徐々に体質が変化して、体の芯の元気がつくと日々の生活も楽に過ごせるって訳です。

鍼灸って聞くと、割と皆さん何か特別のような時に利用するようなイメージの方が、多いような気もしますが、鍼灸自体のメインは基本的に「未病」です。

つまり、事前に体を元気にして、別の病にならないように防ぐ技術だとも言えます。

何でもそうですが、継続する事がこれまで色んな鍼灸施術を受けてきた方を見ていると、常々大事な事だと思いますね。

ただ、この継続って確かに普段、仕事に家事にプライベートなどが優先していくと、健康面が後回しになる方々がいる気持ちも凄くわかります。

実際、何でも定期的にするのはめんどくさい気持ちは私自身もあるので、ご理解できます。

ただ、少しだけ体の土台ができる約3ヶ月〜半年ほど、定期的に鍼灸施術を受けるだけで、体の土台ができると本当に生活が楽に過ごせると思います✨

案外、土台が出来上がると、定期的なメンテナンスをしながら養生をしっかりしていると月一回で大丈夫なもんなんですよね。

だから、当院でも最初のうちはなるべく詰めてきて頂くようにご説明しますが、ある程度、体調が安定してきたら後は、1ヶ月に一回ぐらいでも良いと考えています。

もし慢性的な症状でお悩み方、普段、どこに行ってもずっと変わらないって方は、一度、根本から元気にする本格的な鍼灸施術を定期的に受けて頂けると良いと思います。

多分、最初のうちは、変化ないって事やお辛い症状が続くって事もあると思います。

しかし、それならそれで全然大丈夫です。

鍼灸には色んなアプローチ方法があります。

そのアプローチの方法で一人ひとりに合った施術ができるのも当院の施術方法だと言えます。

色んなアプローチをしながら、なるべく早く、少しでも日々の生活が楽になるように全力で取り組んでいく❗️ってのが、当院のコンセプトでもありますので、なんでも気軽にご相談して頂けたらと思います✨

鍼灸施術を通じて、少しでも鍼灸のファンが増えると私自身も嬉しいですからね⭐️

では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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「先週の日曜日はリモートで研修がありました!」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、先週の日曜日に私が所属する経絡治療学会の徳島部会での研修がありました。

新年入って一発目の講義となります。

主な内容が「骨盤位」・「漢方に関して」「頭痛」です。

個人的に特に印象的に残っているお話が「骨盤位」の講義ですね。

先程、当院のホームページのメインブログでも書かせて頂きましたが、胎児って色んな胎位があるって事を知りました。

その中でも回るような胎位、回旋の状態だと、胎児が出てこれない為、状態次第では帝王切開になるみたいです。

でっ、逆子の原因ですが、こんだけ日進月歩の時代でも西洋医学ではいまだに原因不明みたいですね。

逆に、東洋医学だとどうか?と言えば、産婆さんの言い伝えとして、妊婦さんの足が冷えていると逆子になるっていうお話があるそうです。

今回のお話をしてくださった先生は、鍼灸師でもありますが、他にも助産師でもあり看護師でもあります。

実際、今は徳島の阿南っていう場所で、仁木鍼灸院を開院してまして、そこで実際に妊婦さんの施術を色々と見ている先生です。

その先生が言うには、割と逆子の方で来る方は、足が冷えている方が多いってお話をされてました。

実際、私自身も不妊や妊婦さんで、何かしらの症状を抱えて鍼灸院い来られる方は、ほぼ大半の方の足が冷えていると思います。

ですので、改めて冷えって言うのは、身体に悪影響を及ぼすと考えさせられる講義ではありました。

でっ、こう言った逆子をどのように診断するか?それにはエコーを用います。

それで骨盤位の種類を判断するそうなんですが、その種類が約7種類あるそうです。

でっ、実際に鍼灸施術でも逆子に対応しているわけですが、そこで主に使用するのが、皆様も聞き覚えもあると思いますが、足の三陰交ってツボです。

そしてもう一つが至陰(しいん)ってツボです。

これで手で捻るお灸で、直接、優しくお灸をする方法がメジャーな方法であり、実際にこの方法で改善した先生が多いの事実です。

私自身も徳島の鍼灸での修行時代に、逆子で鍼灸施術を受けに来た方がいましたが、それで成功したのは半々って所な思い出があります。

ただ、鍼灸をすると身体全体が緩みますし、妊婦さんにとってはそれだけで楽になるってことでも嬉しい事だと思いますので、割と逆子が改善の有無に関わらず、健康の為で鍼灸院に来れている方々は沢山いましたね。

妊婦さんのオススメの睡眠の方法として、「シムス位」ってのがあります。

これは横向きでややうつ伏せ気味のような状態で寝る姿勢みたいです。

例えば、お腹や足元に少し大きめのクッションをかます事で、ベッドで寝ていて一番楽な姿勢を見つける事が良いってお話をされてました。

また、自宅での養生方法も大事って事ですので、レッグウォーマーや腹巻き等で、しっかりと身体を冷やさないようにする事が大事だと言ってました。

また、足湯や湯たんぽなどを利用して、日頃から身体を温める事が大事ってお話もされてましたね。

先程のお灸で言えば、自宅だとセンネン灸で、三陰交にお灸をする事もオススメです。

割とこう言った内容を約1時間前後の講義だった訳ですが、あっという間の1時間だった気がします。

この流れで漢方のお話、実技のお話をして、約3時間の講義も気がつけばお昼頃になっていました。

実技の講義で敏感の方に対しての鍼のやり方に「散らす鍼と書いて、散鍼」って方法があります。

この方法ってベテランの先生、私の師匠もそうですが、側から見ている時は凄く、軽快に鍼を動かしてとても気持ち良さそうで、簡単そうにも見えるのですが、実際に自分がしようとすると難しい!って思い出があります(笑)

今回はその「散鍼」のやり方を、事前に撮った動画を見ながら解説して頂いたので、初めて散鍼をする方でも、凄くわかりやすい講義だったと思いますね。

私も妻や友人のお身体をお借りして、だいぶ昔よりはできるようになってきた訳ですが、今回のようにできる方法が一つ増えると色んな鍼灸施術の幅が広がります。

例えば、今回の「散鍼」ですが、先程いった敏感の方、つまり鍼やお灸の刺激に敏感だったり、何らかの理由で身体が弱った方にはこの優しい施術を用いる訳ですが、他にもこんな使い方があります。

アトピー性皮膚炎で炎症が起きて痒みがある人って言うのはそこに熱が旺盛な訳です。

それを散鍼によってその熱を散らす事で、今ある痒みが軽減する事があります。

またお膝などのちょっとした張りや炎症を散らす際にも使用できたりします。

このように一つ、自分の中の鍼やお灸での施術方法のやり方が増えると、対応できる症状に幅ができる訳ですね。

てっ事は、それだけ鍼灸の世界観が広がるって事ですね⭐️

本来ならベテランの先生の実技を生で見て肌で感じたい所ですが、今はコロナによってそれも無理な訳です。しかし、動画によってその実技の部分を止めたりだとかしながらゆっくりとその技術を学べる状況は、今のご時世だからこそありがたい事だと思いますね。

こんな感じで鍼灸師や他の技術で人の身体を触る人達は、何らかの手段で勉強している方が多いです。

しっかりと勉強している先生方の施術ってやっぱり、受けると何かしらの「変化」があると私は考えます。

当院でもこのように日頃、リモートを通じて色々と学んでいます。

これを来てくださるお客様もしくは患者様に還元できるよう、日々、切磋琢磨していますので、もし、大阪もしくは寝屋川でお身体の不調でお悩みの方は、一度、ご相談頂けると幸いです⭐️

では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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「低体温の人が体温上がった時の鍼灸での考え方とアプローチ」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、本日は少し前にずっと低体温の為、体がしんどかった方の鍼灸への考え方とアプローチ方法を書いていこうと思います。

まず、女性は元々、冷え性の方が多いですが、これは女性が多いだけであり、当然、男性でも冷え性の方はいます。

では、冷え性ってどう言った原因で起こるものだと思いますか?

原因は様々な事が考えられますが、ここでは単純に、何らかの身体の芯の元気が弱った為に、その結果、巡りが悪くなりそこから冷え性が起きた!とイメージしてみてください。

例えば、今回の方で言えば、今回の方は日頃、冷え性以外にも肩凝りや目の疲れなど色んな症状があります。

この方の場合、お話やお腹、脈の状態から芯の元気は、「血」の不足からきていると考えました。

「血」と言うのは、血の中にも実は面白い話なのですが、温める要素と冷やす要素があるですよね。

例えば血は何かを運ぶなやそこにエネルギーを送る要素では、温めるエネルギーが活用されますし、体温が高い際に汗として出る際に、この汗の成分として変化する際に冷やすエネルギー要素がある訳です。

ですから、血のこの二つの要素や他の臓器でも人には色んな要素が上手に絡み合って、人の体はバランスを保っていると考えれます。

これをちょっと専門的に言えば、「陰陽論」ですね。

じゃあ、冷え性に話を戻して、考えると、冷え性で低体温の方は、常にこの温める要素が全体的に弱いので、常にこのバランスが崩れいている状態だと言えます。

イメージとしてはこんな感じですね。

ですから、この芯の元気をつけつつ、この温める力を高めてあげる施術が重要になってきます。

では鍼灸施術だとどうするか?

当院には色んなお灸の方法で体を温める本格的な鍼灸施術があります。

ですので、今回は塩灸っていう方法をメインに施術プランを組み立ててみました。

まずはいつものように手と足のツボで芯の元気を整えていきます。

続いて手と足にお灸をしながら、先程の塩灸をお腹に乗せて温めていきます。

塩灸って言うのは、この箱灸にお塩のせて温める方法です。

これでじんわりとした程よい温かさを実感できる訳ですね。

これで仰向けで一通り、温まった後は、うつ伏せで鍼を刺して置いておく「置鍼」って方法をとります。

これで約10分ほどうつ伏せで寝て頂きます。

この際に腰や足に最近だと、湯たんぽと箱灸を置いて、しっかりと温めます。

これで鍼を抜いた後にはほぼ、身体全体が温まって気持ち良くなり、施術後はいつもスッキリして帰れるって言ってくださっています。

これを約3ヶ月ぐらいこの流れで施術すると段々、身体の元気もついてきて、近頃は低体温じゃなくなり、身体全体が楽になった!って嬉しいお言葉を頂きました。

人の体質が変化するのは大体半年から3ヶ月と当院では考えていますが、ちゃんと継続して施術する事で体質が良い方向に傾くって言いう体験談です。

もし、冷え性でお悩みの方は、一度、当院にご相談頂けたら幸いです。

では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでもお会いしましょう(^∇^)

オマケ:これから書きますが、メインのブログでは冷え性からくる肩凝りに関してブログを書く予定ですので、良ければそちらも読んでみてくださいね🎶

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「花粉症対策に鍼灸はどうでしょうか?」

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、最近、たまに聞くのが花粉症がちらほらと出てきた!って言う話題です。

よく、花粉症の方は、早い段階からお薬などで調整している方がほとんどだと思います。

でも花粉症って鍼灸施術でちゃんと改善するって知っているでしょうか?

そもそも花粉症ってどんな状態だと思いますか?

花粉症の発生の原因は、東洋医学では冬の養生方法が悪いのが原因だと言われています。

以前、冬の養生方法でもお伝えしましたが、冬の季節というのは、体の中の陽的なエネルギーを使いすぎない事が大事だとブログに書かせて頂きました。

冬と言うのは、陰的な力が一番高まる季節だと言われています。

逆に陽的な力と言うのは、一番低くなりますので、冬の季節ではこの陽的な力を少しづつ体の中で消耗して、春の季節のまた高まる時期まで体の中で準備している訳です。

春になると体はまた温かくなる季節に備えて変化する訳ですが、この変化の異常が起きた症状が花粉症です。

冬の時期に例えば、運動などによって汗をかいたりしすぎると、体の中の陽的なエネルギーが抜けてしまいます。

まだそれだけなら良いのですが、汗をかくって事は、汗腺が開いているって事ですね。

この汗腺が開いた場所からこのような下記のようなイメージで冷えが体の中に侵入します。

普段は人の体というのは①のように外の邪気から体を守っている訳ですが、汗腺が開くとこのように②のような状態へとなります。

体の中に一度入った冷えは、基本的には冬の時期ではまだ特に問題がありません。

しかし、これは中で滞っている状態でもありますので、今度はこれが春の時期に体の陽的なエネルギーが外に出ようとする際に、この滞っている冷えとバッティングする状態へとなるですよね。

そうするとどうなるでしょうか?

本来、体の熱を今度は春の温かい季節や夏の暑い時期に熱を放出する体へと変化していくところに、この寒の邪という、邪魔者によって体の外に出たくても出られない訳ですね。

出られない熱は当然、体の中で滞ります。

体の中で滞った熱はやがて熱の性質として、上に昇っていきます。

この上に昇った熱が鼻や目にいくと、ここで炎症が起きます。

これが花粉症の東洋医学な考え方になります。

そうすると体の温かいエネルギーと冷たいエネルギーの循環が悪くなり、冷えのエネルギーは性質として下にいきますので、花粉症の方は足が冷えている方が多いです。

ですので、鍼灸施術ではまず、この鼻や目の炎症を取り除いて、上に行った熱を下に引き下ろす施術と、体の芯を元気にする事で、中の冷えを体の外に追い出す施術が大事になってきます。

では、まず体の芯を元気にする施術で使用するのは、いつもの手と足のツボです。

この際に、目や鼻に美容鍼で使用する短い鍼を花粉症で一番お辛い、場所に鍼を刺してしばらく置いておく「置鍼」って方法を取ります。

こうする事で上に滞った熱を散らす役割と熱を下に引き下ろす役割があります。

ちなみに美容鍼の鍼ですから、鍼の長さもほんの数ミリです。

上手く撮れませんでしたが、こんな感じの鍼です。

これで仰向けで体の状態を整えた後に、うつ伏せで花粉症の方は、肩こりや腰の張りなどもあるのでそれを鍼やお灸で取っていきます。

うつ伏せの状態でも鍼を約10分ほど置いておく「置鍼」って方法をしていきます。

イメージとしてはこんな感じですが、冒頭にも述べたように花粉症の方は、割と足が冷えている方が多いですので、当院では最近、湯たんぽを使用してしっかりと足を温めつつ、腰にはお灸、ここでは箱灸を使用して温めるケースが多いです。

イメージとしてはこのようになります。

これでしっかりと体全体を温めて緩めた後に、あとは残っている部分(肩に背中に腰に首など)を鍼やお灸で微調整して施術は終了となります。

割と花粉症の方だとこの一連の施術で、最初の1〜2回は人によっては変化がわかりにくいって方も当然いるのはいますが、回を量せねて体の土台ができてくると、徐々に鼻や目の症状が楽になった!って方が多いですね✨

どんな病でもそうですが、症状が酷くなってから来て頂くと、それまで積み重ねた分がありますので、当然、症状の改善には時間が要ります。

しかし、花粉症もそろそろ、やばいかも!っていう今ぐらいの季節のうちに体のケアをしていると割と気がつけば去年や一昨年より楽だった!って方が、鍼灸の施術を定期的に受けている方は、みんな同じような事を言うですよね。

ですから、今ぐらいの怪しい段階に一度、体のメンテナンスも兼ねて当院でじっくりと鍼灸施術を体験してみてはいかがでしょうか?

当院のメインブログでは現在、定期的にここよりもう少し短めかつ同じように画像を添えてブログを更新しています。

ここと似たような内容にはなりますが、メインブログやサブブログを通じて鍼灸の魅力が少しでもお伝えできれば幸いです⭐️

では、本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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