「寝屋川の鍼灸院」春の養生方法パート3〜アトピー性皮膚炎〜

こんにちは。当院長のゆうたろうです( ・∇・)

さて、少し前からまったりと春の養生方法に関してのブログを書いています。

前回は春に多いトラブルとして、アレルギ性ー鼻炎について書かせて頂きました。

本日も鍼灸の師匠の本を参考に続きを書いていこうと思います。

本日は「アトピー性皮膚炎」です。

アトピー性皮膚炎とは、アレルギー反応のうち皮膚の炎症や湿疹をともなうもので、皮膚過敏症の一種です。

幼児期に発症するケースが多く、遺伝的、体質的な要因が大きく、春に限った病気ではないですが、様々な要因で春に悪化することが多い症状だと言えます。

例えば冬の不摂生によるものや、もともと、体質的によって春の「陽気」をコントロールできなくなると、皮膚疾患は悪化します。

本来、外にむかって発散すべき陽気が、体表面で留まり、その熱が肌を蒸らすことで、肌の発赤やかゆみ、腫れなどを引き起こして皮膚疾患を悪化させます。

アトピー性皮膚炎の原因を東洋医学的に見ると「血」の病気になります。

「血」は肌を潤します。

「血」の病気というと、「血」が不足して足りなくなるか、巡りが悪くなって滞るかです。

どちらにせよ、肌を潤すことができなくなり、その潤いがなくなると肌がカサカサに荒れて熱を持ちます。

ここに春のふわふわ陽気によって症状に拍車がかかる訳ですね。

このカサカサ肌は、見た目としては酷い人だと、赤黒い感じになりますね。

また人によってかゆみで、かき傷もあったりすると思います。

アトピー性皮膚炎は「体質」によるものが大きく、根本的な改善が重要になります。

私がほぼ毎日書いているブログの方で、近々、アトピー性皮膚炎の考え方とアプローチ方法をブログにて書く予定ですので、良ければそちらも参考にしてみてください。

私自身もアトピー性皮膚炎で長年、苦しんでいた時期がありますので、何かお力になれる事もあると思います。

アトピー性皮膚炎は幼少期のほうが、治りもはやいと言われています。

その為、なるべく可能なら早めに手を打つ方が良いです。

また、「血」は婦人科とも関係が深いですので、女性の方が悪化しやすい傾向があり、初潮をむかえたり、女性的に成熟するにしたがって、改善がしにくくなります。

悪化を防ぐ一番の手段は、当然ちゃ当然なのですが、「かかない」事です。

とはいえ、これはとても難しいです。

むしろ、それがストレスになる事もあるので、なかなか一筋縄ではいかないと言えます。

ですので、かゆみがでた際は、なるべくかかずに、かゆみのある場所を優しく撫でてみることをおすすめします。

確かに強くかくことでストレス発散になってしまい、かいてしまう気持ちは、私も凄く共感できます。

ただ、その後、大抵、余計に皮膚が刺激されて、後からさらにかゆくなる事もあり得ます。

その為、なるべく優しく撫でた方が鎮まる事もありますので、良ければ試してみて下さい。

以上までが本の内容です。

今回のアトピー性皮膚炎に関しては、私自身も実体験で既にお辛さがわかりますので、色んな点で共感ができます。

その辺りの実体験を踏まえながら、現在、どのように症状が落ち着いたのか?をまた、メインのブログで書きますので、良ければ覗きに来て下さいね。

では本日はここまで一旦終わりです。

この続きはまた来週にでも更新します。

では本日もここまで読んで頂きありがとうございます✨

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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続きです。

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