「寝屋川の鍼灸院」春の養生方法パート6〜情緒不安〜

こんにちは。当院長のユウタロウです( ・∇・)さて、まったりと更新しています、春の養生方法シリーズ。

今回は前回に続き、春に多いトラブルを書いていきます。

参考にするのは、私の鍼灸の師匠である大上勝行先生のこちらの本です。

今回のテーマは「情緒不安」です。

人が物事を考えるときは、「気血」が頭に大集合します。脳というのは、スーパーコンピューターを動かすために沢山のエネルギーを必要とします。

誰だって、何かする際にお腹が空いていたら力がでませんよね?

これは脳だって一緒です。

「気」は頭を働かせつつ、クールダウンさせ、運転の管理をしています。

「血」はまさしくガソリンのように、頭を働かせる燃料費の存在です。

この「気血」がバランスよく働くことによって、オーバーヒートすることなく、考え、気を遣い、適切な答えを導き出すことができます。

気血が充実していない時には、頭を動かすエネルギーが少なかったり、オーバーヒートしたりして、考えもうまく纏まらない状態へとなります。

「血」が不足するという事は、燃料が足りない訳ですから、空回りしている状態だと言えます。

イメージとしては、バッテリ切れを起こした車だと私はイメージしてますね。

空回りが過ぎると頭はオーバーヒートします。

いわゆる頭に血がのぼった状態で、興奮状態にあります。

わかりやすくイメージするとしたら、カーっとなった際に、顔が真っ赤な状態をイメージしてみてください。

過剰な興奮は判断を狂わせます。

焦り、イライラ、パニックはこのような時に起こります。

春のふわふわ風は、このオーバーヒート状態を増幅させる力がり、そのため、気持ちや神経をたかぶらせます。

東洋医学では心と体を表裏一体で考え、お互いに影響し合って病気になることがあると考えます。

つまり精神の不安定が頭痛、不眠、動悸、腹痛などの症状を引き起こすという事ですね。

ここまでが今回の内容になります。

割と鍼灸院では「情緒不安」の方々もよくみます。

こういった症状は、西洋医学的には改善が難しいものですが、割と東洋医学的には改善が可能です。

むしろ、東洋医学ならではの強みだと私は考えます。

この辺りのより詳しい詳細は、当院のメインブログを参考にして頂けたらと思います。

もし、現在、情緒不安or精神的なことでお悩みの方は、一度、お薬以外の手段として、鍼灸を取り入れてみてはいかがでしょうか?

では本日はここまでです。

また次回のブログでお会いしましょう(^∇^)

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